プロポのスティックのオフセット機能
説明書によると双葉プロポのATTACKには、内部にニュートラル位置変更機能があります
左のATTACK-IIは、左のCH2スティックにオフセットをかけた状態です。
前進側のストロークが長くとれます。

少々以前の送信機には、
外部からスティックのニュートラル位置を変更する機能が
備わっていました
左図 CH2スティックが中立
右図 CH2スティックが若干、下方向に
   オフセットされています。
トップ画像の機種の双葉のスティック式送信機には
内部に変更機能があります

左の画像は、CH2スティックの内部機構。
通常はスティック中央で中立位置です
赤矢印部分を拡大すると、ピンが左のみぞに
収まっています。
スティックを上いっぱいに上げながら
左の青矢印の位置を指で押してやると
ピンが右の溝に移ります。
スティックをはなすと、
スティックにオフセットがかかっている
ことがわかります
スティックにオフセットがかかっています
赤矢印部分を拡大すると、ピンが右のみぞに
収まっているのが見えます。
元の位置に戻すときは、
スティックを上いっぱいにあげながら、
青矢印の箇所を指で押します。
ピンが左のみぞに移り、オフセットが
解除されます。

これらの改造をされるときは、ご自分の責任で
行なってください。

なお、CH1側の方向側スティック機構も、CH2と同じ機構ですのでオフセット機能があります
ですが、CH1のオフセットはあまり使わないと思います。
(オーバルコースでも使わないでしょう?)

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