我 思 う
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勉強のためと、感性を豊かにするためと、感動したいために映画をよく見ます
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以下、私の見た映画についての私の感想です ■
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共感したり、できなかったり、いろいろだと思います
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このページの感想が欲しいです ◆

SEP.98
萌の朱雀
監:河瀬直美
緑が綺麗で、なんともノスタルジックな思いに駆られる映画だった。そして、とってもかわいい女の子の恋も素敵だった。山に住んだ経験なんてないんだけど、所々自分の少年時代と重なる場面があって、懐かしく、心地よい感じがした。あの登場人物の関係がいまいち掴めなかったことは、いいとして、本当にかわいい初恋ってやつかねぇ。なんか、よかった。
AUG.98
霧の中の風景
とても静かな映画で、何度となく眠りに就いてしまったが、女の子がかわいかったし、男の子もかわいかった。
そして、女の子にとって、載せてもらったトラックの運ちゃんに荷台に連れ込まれてしまうんだけど、とても大変なことだったと思う。初めてで、そういう事にも無恥で、しかも犯罪的だったのだから...。
また、人の本性を知って再びショックを受けてしまう。それでも弟を連れて、けなげに旅を続ける。人はこうして成長するんだなぁと思うと、ちょっと残酷な気もするが...。
でも、これはなかなかよかった。
シェルブールの雨傘
監督: ミシェル=ルグラン
セリフを歌いながら言うのには、ちと面食らったが、なかなかよかったと思う。これは、浮かれた恋愛話ではなく、とても現実的な、自分がその状況に直面したら、そうするであろう選択を行う、実にありのままな映画だと思った。最後まで、そうするべきだという終わり方だった。納得のできる映画だった。
えらいテンポのいい、ポップでロックな感じ。ああいう雰囲気好きだし、ああいうノリのいい店があったら、すっげー楽しいだろうな。でも、日本では無理だろう。って言うかどこでも無理かな?そして、ノリがいいだけじゃなくて、一人一人が悩みを持ってたりと。悩んでいるけど、楽しくやろうぜっと言っているよう。 |
この想像力には、脱帽。とても面白かった。ちょこちょことあれこれ面白いものを入れていた。画面の中から想像力が溢れてくるようだった。全体的にくらい感じも好きだった。 |
JUL. 98
よかったよぉ。えらい面白かった。悔しいけど、山本がセクシいでよかった。彼女の口元、目尻、そして髪型、とてもよかった。もちろん金城もグー。でも、歌舞伎町の入り口でのロケには感嘆。よくできたねぇ。 |
グリース |
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ジョン=トラボルタ /
オリビア=ニュートンジョン |
今回2回目だけど、面白かった。ミュージカル形式の映画も面白いよね。ジョンの腰がグリングリンしてたよ。細くてカッコよかったのにね。今でも違う感じで、いいけどね。 |
「誰もがベッドインしたくなる」ほどじゃあないが、面白かったし、好きだ。何が好きって、彼の考え方が好き。見方次第で、人は何にでもなれるのだよ。俺も彼のように人を愛したい。 |
人にしつこく勧められて見たのだが、まあ、面白かった。ただ、自分の友達が死んで、まあ、しょうがないと思うけど...名作といわれているだけに、ケチをつけたくなる。 |
とてもよかった。先に本を読んでたんだけど、映像も素晴らしかった。自分の中学生の頃を思い出さずにはいれないなぁ。本当にこの映画が好きだ。うまく説明できんけど...「それが山田さんちーやったら、手紙は届かへんねん。」 |
JUN.98
これは果たしてハッピーエンドだろうか?アンハッピーだろうか?幸せを手に入れているのに、それを失うことを怖れて不安になる。何で?と言いたくなるが、ぼくもわかる気がする。一人床屋に残された夫をとてもよく描けていた。久しぶりに心から何かがこみ上げてくる映画だった。 |
とてもテンポよく、歯切れのいい、心地よい映画だった。金城武が若々しく、純粋な青年って感じだった。後半の女の子に共感を覚えた女性が多かったはず... |
3番目は、おもしろいんだけどそうかという感じで、2番目は、コミカルな感じ。やっぱ1番目でしょう。「思い出」が永遠に続き、手で触れることができて、しかも帰るべき現実がないとしたら、それでも「思い出は閉じこもる場所じゃあないっ」と言えるだろうか? |
ネットというものが人の社会をもう少しで覆い尽くそうという時代。小学校の遠足や運動会や、思春期や成人式などの記憶がもし、他人によって埋め込まれたものだとしたら?「人形遣い」というもの(?)の存在に驚かされた。 |
トリコロール
- 白の愛− |
1994 |
ジュリー=デルピー |
ジュリー=デルピーってすごく綺麗だった。(最初はそうは思わなかったけど...)なんかハリウッドチックな展開かと思ったが、最後でやっぱり違った。ラストシーンの手話は、意味が分からず、巻戻して見た。個々のシーンに対してはよく思ったが、これは、なんか納得のいかない話だ。 |
MAY.98
目っ気たっぷりのおかしな映画。かわいらしいけど憎たらしいザジのお話。そうかっ映画って現実ではなくて、作り物だったんだ、と気づかせてくれた映画だった。ありです。 |
とてもハイテンポの展開で、ハリウッドのうりを堪能できる作品。ハラハラドキドキだが、ジャン=レノのダサい役が気に入らない。もっと続くかと思ってたら終わっちゃった。まあ、おもしろかったよって感じ。 |
やっぱり彼ではセクシーさが足らん!でも映画自体は、とても楽しめる作品だった。秘密兵器にアクションにと...
吹き替え版で見たのだが、ボンドが神谷明だったので、どうにもシティーハンターみたいだった。 |
これは最高。とってもキュートなアーニャと控えめにいい男を演じるジョ-。「真実の口」での"HELLO"は、至高だね。オードリーがかわいい。そして、とても強いオードリー。神よっ、このあわれな恋人に祝福をっ! |
全体の音楽のせいか、とても悲しく切ない雰囲気が漂っていた。それは、不快なものというよりはむしろ心地のよいものだった。暴力が全体の流れを締めていた。灰色や深緑や茶色のキャンバスに一滴の赤を垂らしたような映画だった。 |
とても静かな田舎町での静かな殺人事件。そして、それを追う、愛する夫を支える女刑事。全くちんけな奴が引き起こす偶然に次ぐ偶然の物語。そして、"yeah!"の連呼。おもしろいよ。 |
APR.98
時計仕掛けのオレンジ |
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監:スタンリー=キューブリック |
思わず真似したくなるあの言葉。「ホラーショウ」や「ビディー」。結局皆共存してるんだなって感じ。 |
グッドモーニング=バビロン |
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監:パオロ&ヴィットーリオ=タヴィアーニ |
目標を持って生きることに共感。いいシーンもあった。映画っていいね。 |
後に残ったのは狂いそうなくらい強烈な刺激だけのようだ。引き込まれるんだけど、なんか中身がないような... |
MAR.98
やっぱり、ああいう黒人っているのかな?でも、生きるためねぇ...
アメリカにはまだまだ黒人差別があるって言う証拠だよね。俺もしっかりしないと... |
いい意味でわかりやすい、いい映画だった。少々ウルウルきてしまった。彼ら以外の人たちも素敵だった。 |
途中寝てしまったが、いいテーマだった。これで、もうちょっと短ければ、グッドです。 |
トリコロール
−赤の愛− |
1994 |
イレーヌ=ヤコブ |
これも雰囲気がよかった。ちょっとした過去と現在の交錯もおもしろかった。そして、イレーヌがとてもきれいだった。魅力的というのとは違って、きれいだった。思えば思うほどきれいだった。安心できる綺麗さだね。あのポスター欲しいよ。 |
FEB.98
ナチュラルボーン
キラーズ |
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ジュリエット=ルイス /
ウッディ=ハレルソン |
人間の純粋さへの全く逆のアプローチだったと思う。ここまで完全に自分を信じれば、それで幸せだろうな。 |
天使の涙 |
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金城武 / レオン=ライ /
カレン=モク |
スタイリッシュな映画。これは、金城武一人で十分なような...
ああいう雰囲気はいいね。 |
これは今年の最有力候補かな?ラフマニノフを捜して買っちゃった。最後から2番目のシーンにとても泣けた。 |
最初何じゃコリャと思ったけど良かった。こういう女の人っているよね、待てって言う人。彼女が笑いながら喋るとこ、超かわいいと思わない?
"Ce Soir!!" |
トリコロール
−青の愛− |
1993 |
ジュリエット=ビノシュ |
とても雰囲気を大事にした映画だ。ちょっと退屈にも思える個所もあったが、彼女の表情や周りの風景など、とても印象深かった。 |
NOV.97
家族の絆っていいね。それ以上に愛し合った二人も素敵。ロードムービーって言うらしい。 |
どぎついシーンあり、どぎつい展開あり、そして、ユアンのスコッティシュなまりがあります。面白いけど、ちょっとねぇ |
リュック=ベッソンの言葉どおり、一度は撮ってみたかったんだろうな、という感じのドンチャカ映画。センスがないわけではないし、十分おもしろいんだけど、心に響かないな。 |
キャリントン |
1995 |
監:クリストファー=ハンプトン |
現代の日本の女性に見せたい。自立した人間として人を愛する女性キャリントン。男を好きになるが、だからといって、他の男と寝てはいけないの?僕は、彼女の考え方は、男性的というよりはノーマルだと思う。 |
OCT.97
とっても純粋な女性のおかしくって、ちょっと切ない話。彼女の顔が大好き。 |
あの黒人親子のやり取りがたまらなく良かった。後、不良娘の最後のショットも、クッいいねぇって感じ。続編どうしよう? |
SEP.97
ああ俺もGrahamのようなポジションの人間になりたい。つまり、雰囲気ってこと。いい映画だね。 |
JUN.97
とても綺麗な映画だった。この映画を見て3つ驚いたことがある。一つ目、人間とイルカが本当に一緒に泳げるということ。二つ目、ジャック=マイヨールの目の綺麗さ。(惚れたぜっ)そして三つ目、人の幸せはどこにあるかわからないということ。ジャックは、海の底に戻っていったよね。 |
FEB.97
アップテンポで、皮肉たっぷりで、おかしくて、超かっこいい映画だった。去年の1だね。 |
DEC.96
気狂いピエロ |
1965 |
監:ジャン・リュック=ゴダール |
とことん非日常的で、カッコ良かった。旅をしてるのになんで本とぬいぐるみを持ってるんだろう?最後のシーンが好き。 |
NOV.96
勝手にしやがれ |
1959 |
監:ジャン・リュック=ゴダール |
超自分勝手なミシェル。なんかあまりかまい過ぎないところってかっこいい。本当は嫌いだけど、ミシェルの煙草が印象的だった。「ジャンプショット」っていいね。俺もぜひ使いたい。 |
JUL.96
文句なく面白いっていえる映画。愛する二人の物語。お勧めするね。でもこの邦題変。本当は”Too Hot to Handle”で、いいのにね。 |
JAN.96
ロマンスに部屋貸します |
1993 |
マシュー=ブロデリック |
小ぢんまりとしていて、でも、人の本質について考えさせられたいい映画。 |
FEB.84
これは絶対に自分の子供に見せたいね、"バンビ"と共に。すごい面白いよ。お勧めするよ。 |
