CPRの重要性


このホームページでの事故情報の詳細(基本的には一定期間後、概略のみに直してある)をお読みになった方は気がつかれたと思いますが、ダイビングの事故の時、ほぼ必ず"誰か"によってCPR(救急蘇生法)が実施されています。これは素晴らしい事です。
そして、実際に救助に当たった消防署の救急隊員の方にお話を伺うと、「この事故では、我々が着くまでにCPRを行っていたおかげで一命を取りとめた」という話をしてくれたことがあります。
私は、地元の消防署でまる1日の救急救助法の講習(上級救命士)をマンツーマンで受けた事があります。(難しいものではありません)

「上級救命技能認定証」

東京消防庁 消防総監による認定

しかし、実際のところ、その時の教科書もどこかにいってしまい、また普段復習する機会がないためにやったことを忘れてしまっています。
こんな時に、神戸で救急救命のためのCD−ROMが出されました。内容は消防署で習う教科書の内容を実写の動画にしており、非常に分かりやすいものです。
先方の許可を得ましたので、その画像を静止画でご紹介します。
講習を受けたが忘れてしまった方、また救急救命法を知りたい方には非常に役に立ちます。本来非売品なのですが、個人でも実費1000円で入手できます。「このホームページで見た」と言って申し込んで見てください。問い合わせ先は下のCD-ROMニ記載されている住所に連絡して下さい。

「いざというときの救命救急処置のやりかた」

CD−ROMの内容1

CD−ROMの内容2
※実際は音声付きの動画になってます