Mac さん (ksp.cat@mx2.ttcn.ne.jp) 2000年 08月 31日 23時 59分 55秒

masaさん

>PL法は、国内法ですよね。

>海外で購入したものや、ネットや通信販売などで海外から送られてきたものには適用されない と考えてよいのでしょうか・・・???。

製造物責任法(PL法)は、国内法です。基本的に日本国内に登記されている業者に対して
適用されるものです。
但し、海外で購入した物や、ネットや通信販売などで海外から送られてきたものに対する
クレームは、取引形態によっては 日本の法律を適用して告発することもできるようです。
米国/英国/豪国等については、日本と同じように国内法として製造物責任法(PL法)が
施行されています。
ここで問題なるのは、上記のような国以外から直接取引き(売買契約)した場合です。
この法律等(国際法も関わってきますが)の適用除外国を わざと経由して販売される品物とか
法律スレスレでの物もありますので・・・

以前、日本の軽自動車メーカーが輸出(ノックダウン生産?)した車が、米国で転倒事故を
起こし、それに対するユーザーが提訴した案件がありました。
裁判の論点/結果は割愛します。 この場合、原告との裁判結果により賠償金の支払いが
必要になる事に対して、日本の軽自動車メーカーは 製造物責任賠償保険(PL保険)プラス
海外担保条件(販売した物が海外で事故発生した場合にも賠償額を支払う/輸出先の限定明記
が必要条件)というような契約をしていたので賠償を求められても応ぜられるべき資力を
有しておりました。だから不良品を輸出してよいという事ではありませんがね・・・

ようするに、海外で購入したものや、ネットや通信販売などで海外から送られてきた物でも
その製造メーカーがこのような製造物責任賠償保険(PL保険)プラス海外担保条件を付保
(特約契約)して販売しているのかが、問題になります。

さらに、突き詰めていくと・・・
以上は、機材の瑕疵による損害賠償(実際には、予測しない突発事故が発生して生命の危険を
感じた・・とか)に対する考察ですが、単なる故障(命に関わらない問題)とか、
保証書の発行となると別問題になります。

商取引とは、金銭の授受により物品(提供されるサービスを含む)を取引契約者相互の間で
契約/流通させることです。
八百屋さんでレタスを買って、3日間”シャキッと”しているという保証書を発行してくれと
いっても無理でしょう。(法的には可能です。コンビニの賞味期限表示等)

新車の車を購入した場合、3年間 但し、50,000kまでは この説明書に記載されている
部品を保証します。というような感じになると思います。

中古の車(特に外車)を購入する際には、3ヶ月 但し、10,000kまでとか・・・
この車は、現状渡しなので 保証無しというケースも多いですよね。
この場合、それを双方納得して売買(売買契約書にメモ書き程度に記載)しているのですから、
水没車とか重大な修復歴(事故車)であることを明確に告知せずに虚偽の説明で
販売した場合以外、販売業者に対しての責任は問えません。

さらに、家電製品(ラジカセ等)の保証書が手元にあったら読んでみて下さい。
”この製品は、日本国内でのみ保証します。”という一文が最後のほうにあるはずです。

車でもそうですが、並行輸入品を購入する際は 保証条件等(安く購入するのであれば
英文の契約書を読破するくらいの覚悟で)を確認することも購入する側としても
必要になるのかもしれません。
 
スイス製の高級時計(R)のように、インターナショナルギャランティのカードを、
ダイビング機材メーカーも発行すべきだと思います。(発行しているメーカーもありますが)

しかし、この時計メーカーの保証も定期的なオーバーホールを指定された所で受けていることを条件に永久保証としているですが・・・(笑)

さまざまな法的な問題がありますね。私も良い機材を格安な価格でダイバーに提供したいと
思っています。

とりあえず、製造物責任法(PL法)と機材メーカーの法的保証義務は、別々に考えて
行かないと いけない問題でしょう。


taco さん (taco@guitar.interq.or.jp) 2000年 08月 31日 22時 54分 58秒

masaさん

>海外で購入したもの

これについてはわかりかねますが、

>ネットや通信販売など

についてはインターネット上で販売している会社(又は個人)、通信販売業者が
日本国内の業者であれば適用になるはずです。
たとえ直接海外から送られてきたとしても仲介の業者が国内であればです。

参考ですが逆のパターン(日本から海外へ輸出)の場合、輸出PL保険という物も
あります。


masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 31日 21時 37分 23秒

PL法は、国内法ですよね。

海外で購入したものや、ネットや通信販売などで海外から送られてきたものには適用されないと考えてよいのでしょうか・・・???。

masa


Mac さん (ksp.cat@mx2.ttcn.ne.jp) 2000年 08月 31日 03時 28分 31秒

masaさん/中田さんへ

>日本のPL法では、海外から製品を輸入した場合、輸入業者が製造者として、
その製品の欠陥が原因で人体に損害があった場合に責任が発生します。


その製品の欠陥が原因で 人体だけでなくその製品の所有者の所有物に損害があった場合にも
責任が発生します。その製品の色落ちにより自分の物が汚染された場合とかも・・・

実務上の法的解釈から言えば、自分が機材を購入した業者(ショップとか通販業者を含む)を
製造物責任法(PL法)で直接告訴(消費者センター経由の苦情申し立て−提訴を含む)可能
です。何らかのサービス(販売/メンテ等)金銭授受(契約関係)に対してもユーザー側から
提訴可能です。
その後、賠償が確定した段階でその業者(ショップ等)は 輸入業者あるいは製品を製造した
メーカーに対して上記の原告(訴えたユーザー)に対して既に支払った賠償額を求償できます。
求償とは ”俺がとりあえず立て替えて払った賠償金をあなたの責任分負担して下さい”です。

ポイントは、数年前に製造物責任法(PL法)が施行されたことにより
製品の瑕疵(欠陥)を経過立証しなくても提訴できるようになったからだと思います。

製造物責任法(PL法)施行前は、

例)ダイビング中に買って間もないマスクのベルトが切れた−パニックになりおぼれた−
  肉体的/精神的苦痛を感じた

  マスクベルトの製造メーカーを調べ−材料の仕入先とか管理状態を調べ−
  製造工程を調べ・・・そのいずれかの段階で、どのような製造上の問題があり、
  最終的にどのような原因でベルトが切れたのか、
  全てを被害者側が具体的に立証したうえで、民法の不法行為責任で提訴する。
    ほとんど、立証が無理でした。よっぽどの薬害事故とかの集団訴訟以外は・・・  

製造物責任法(PL法)施行後は、

  ダイビング中に買って間もないマスクのベルトが切れた−パニックになりおぼれた−
  肉体的/精神的苦痛を感じた。

  購入した相手(ショップ/通販業者とか)に対して、購入後間もなくマスクのベルトが
  切れたために、肉体的/精神的苦痛を感じた事実(救助してくれた人とか、消防とかの)
  証言を得る事だけにより提訴できるようになった。

これは、簡単に説明すると(表現が良いかどうかわかりませんが)

  製造段階から欠陥を生じるような要因があったことを、
  被害者側が具体的な資料を提示して証明しなければならなかった
   ↓
  ここが壊れたから死にそうになった・・・ という被害者側の訴え(客観的事実だけで可)
  に対して、
  逆に、製造段階から欠陥を生じるような要因が無かった事実を、
  製造/販売した側が具体的に反証しなければならなくなったという事です。

製造/販売/製品サービス(メンテナンスやさん)等、消費者が金銭の授受を行なった
相手に対して直接提訴がてきるということで、消費者を保護? することがこの法律の主旨
です。
損害保険業界は、この法律の施行により多大な保険料収入(機械メーカーとか民生品の卸業者
はたまた、街の小売店にまで 製造物責任法(PL法)が施行されたことによる企業防衛を
啓蒙して保険加入させる)を期待していましたが、実際に業種毎のリスク危険度(支払損害率)が未知(米国のような訴訟多発国のデーターを一応参考にしたらしいですが)だったので
運動用具(ダイビング機材も含む)という単一の料率で、競泳用の海水パンツと同じ料率で
ダイビング機材に対する製造物責任保険を引き受けてきました。
製品によって細分化しないと保険料を払う製造メーカー側も納得しないと思っているのですが、
競泳用の海水パンツ(これが原因による事故発生率)とダイビング機材が同じ料率では?
将来的に、引き受けた損害保険会社が訴訟過多でパンク(支払い不可)となる可能性も
あります。そのため、最近は引き受け時に製造メーカーの審査(PL法で告訴された件数とか
社内管理体制の評価等)を行なう事により 優良契約者(過去の事故率が少ないとか)に
対しては、保険料の割引きを。
また、過去の事故率(支払い)が多い契約者には割増保険料を提示するケースが多いようです。
この事故率(支払い)が多い契約者−機材メーカー/販売したショップ/メンテやさんとかの
データーを見れば、一目瞭然に問題の多い業者が判明するのですが・・・
損害保険会社は、法的に 顧客に対する守秘義務がありますので 外部にはデーターを
出せないでしょう。もし このようなデーターが公表されれば、ダイビンク゜機材に対する
安全の指標になると思うのですが・・・

ちなみに、数年前(5−6年前だったかな?)迄は スクーバダイビングは危険なスポーツと
して(スカイダイビング/パラセーリング/ピッケル等を用いる登山等と同じ範囲)で、
通常の傷害保険/海外旅行傷害保険では免責(事故が起きても支払わない)になっていました。
現在は、有責(事故が起きたら、故意以外であれば支払う)になっていますが・・・

長々と、ゴメンなさい。元損害保険会社に勤めていて、イントラになったもので・・・
最近の掲示板の保険関係についてのお話に、情報を送らせていただきました。
ダイビングに関する保険とか・・・ わかり難い分野ですよね。
ご意見、ご叱咤 覚悟しております。


masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 27日 21時 01分 46秒

中田さん

*日本のPL法では、海外から製品を輸入した場合、輸入業者が製造者として、その製品の    欠陥が原因で人体に損害があった場合に責任が発生します。

つまり 輸入業者は、輸入した製品以外には責任は無いと言う事ですよね。

今回の件に付いて改めて私的意見を繰り替えしますが、正規デーラーが自ら輸入した製品
以外は保証しないのは、不当とは言えないと言えますよね。

正規デーラーが 輸入した製品を 〜 インターネットやその他のルートで〜販売した場合は
その製品に保証書を発行出来なければ違法性があると思いますが。

海外での購入などの場合はあるいは、インターネットやその他のルートで海外から購入などの場合、また並行輸入の場合、購入先と交渉しなければならないでしょう。
また 海外での購入では、海外のショップが 保証書を発行するでしょうし、インターネットなどの購入では、保証書を発行する葉書等が同送されていると思います。
ただし私の経験では、海外の宛先で、英語の文面でしたが。
理解出来ないで放っておくと、保証は受けられないのです。

masa

中田(管理人) さん 2000年 08月 27日 14時 54分 12秒

(以下の書きこみは全て私見です)

さちこ さん

>現実にこのガイドと潜っていたときにダイバーはまだエアーが
>あるのにガイドだけエアー切れを起こしてしまい、他のスタッ
>フからエアーをもらってるのを目撃しました。

これが本当なら問題ですね。客がトラブルがあったときにその責
任が果たせなくなるので、もし事故にあったらほぼ確実に刑事責
任が問われるのではないでしょうか?
また、事業者の安全配慮義務も果たせないので民法上の債務不履
行ということになります。
それ以上に、客の安全を守ってガイドをしようという意識のない
業者ですね。忘れてほしくないのは、ダイビングとは、人の命に
関わる(致死性の高い)特殊なレクリエーションですので、それ
を商売にしている業者は、常に人命の保全を確実になせるという
前提で商売を行なわねばならないでしょう。
法律がどうのこうのと言う前に、人の命を預かるものとして常識
でしょうね。ダイビングビジネスって、重いんですよ。責任が。

kasuya さん

kasuyaさんはショップのオーナーとのことですのでであるとのこ
とですので、ここに書きこまれた件はぜひ公正取引委員会に問い
合わせて、その結果をご報告頂ければ嬉しく思います。
よろしくお願いします。

>正規ディーラーがネット販売をした場合

日本のPL法では、海外から製品を輸入した場合、輸入業者が製造
者として、その製品の欠陥が原因で人体に損害があった場合に責任
が発生します。詳しくはこのHPのPL法についてのページを参考
にして下さい。

>ダイビング業界とはどうしてこんなに古いのでしょうか?
>遅れているのでしょうか?

上にも書いた通り私見ですが、この業界が、外部や客に対して容易に
「情報閉鎖・操作」できる業界だからと思います。
それはそうすることによって(場合によっては、それを主たる、ある
いは間接的な原因で亡くなる人がいても多くは無き寝入りさせられる)
、あるいはそしなければ利益が上がらないような業界の仕組みを作った
人々が、現役で、圧倒的な影響力で活躍しているからではないでしょう
か?
ダイビングはとても素晴らしいレクリエーションスポーツですが、
そこにある致死的な要因をビジネスの中でどう管理していくかについ
て考えなくても、また対策など打たなくてもビジネスができる、と
勝手に決めた(それはそれで何ともできないですが)結果、それを
考える事ができない人が(できる人は上部や業界慣習がどうあろうと
自主的にやっている)、大量に手軽な、海が好きなら遊びの延長や
バイト的にやれる商売と思って業界の主要部分を占めてしまったから
でしょう。
私は昨年か一昨年、某有名コンビニのサンドイッチに小さな虫が入っ
ていたのでそれを申し入れた(証拠のサンドも一緒に提出した)ら、
約1ヶ月かかりましたが、文書で詳細な事故調査報告書と、原因など
を今後防止するために取った施策を明記したものを送ってきました。
私は、その時はサンドイッチの代金の200円ちょっとを返金して
もらっただけですが、その態度は人の健康に関する商品を販売して
いる業者の良い見本と納得できました。今、そのコンビニグループ
は大きな利益を上げているようです。
昨今は、虫が一匹入っていても社会問題化(また熱が冷めてしまう
のでしょうが)していますが、ダイビングでは、死亡事件が起きて、
それが裁判によって明確に業者の責任と明らかになっても、まずそ
れを詳細に説明すべきダイビングマスコミが口をつぐむことによっ
て情報の閉鎖・操作が行なわれていると感じます。業者が自主的に
上記のコンビニのようなことをすることは、まず聞きません(一部
は別です。札幌の某業者のように)
その理由の一端が知りたい方は、ご自身で、そのダイビングマスコ
ミの経営関係者の背景をお調べになると面白いかもしれませんよ。

masa さん

表現がよくわからないとか、誤解を招くということは残念ですね。
海外での購入などの場合は、現時点では私は勉強不足ですが、輸入
業者については、上記のPL法については少なくとも責任があり
ますので、放っておいていいわけではないでしょうね。

taco さん

CMAS.ac-HQさんの件は削除しました。ただし、他の人の発言との
関連のためにハンドルネームのみはのこしておきました。

akio さん

自宅で仕事をしていても条件は一緒です。自営業者が自宅で営業
しているときに、その住所を秘密にするというのはおかしいでし
ょう。
また、仕事をしようとする人が自分の名前すら明かさないという
のは、私は個人的には、何か秘密にしたいという意図があると思
います。
今まで、優良業者に自分の名前や住所を匿名にしているところは
ありませんでした。その逆はたくさんありましたが。

中田(管理人) さん 2000年 08月 27日 14時 53分 41秒

CMAS.ac-HQさん

これまでの経緯から、この掲示板から発言の内容を削除しました。
今後はCMAS.ac-HQさん及び、その関係者の方々の書きこみは一切
ご遠慮下さい。

また、現在CMAS.ac-HQさんのご友人の方が書きこまれていること
については、今回は特に問題としませんが、今後は同様の書きこ
みはご遠慮下さい。

以後は、同様の書きこみがあった場合、予告も事後報告もなく
任意に発言を削除致します。

管理人:中田

kasuya さん (kasuya@diverting.net) 2000年 08月 26日 11時 32分 38秒

kasuyaさん、masaさん、こんにちは

akioさん、こんにちは。

 独占販売禁止法に反しているのでしたら、それなりに政府が動くのでは
 ないでしょうか。

政府が動くかどうかは、私にはわかりません。駐車違反をしている車があったら、
全て、取り締まっているわけではないですしね。

  国内の正規ディーラーから購入しなければ、国内の正規ディーラーが補償を
  しないなどと言う話は、別段ダイビングのみでなく大手時計メーカーにも
  ある話ですね。

独占販売禁止法をご覧になったことは、ありますか?
または、ガイドラインを。

  消費者がいつでも被害者のような発言は、消費者には責任がないという
  過保護状態になっている気がするのです。

そうですね。考えてから、お金を使うべきですね。


  消費者がご自分で選んだショップで購入。
  後先を考えずに海外で購入。
  少しは一般ダイバー自信がご自分の判断と責任のもと行動して欲しいものです。

そのとおりです。

私が言っている、独占販売禁止法違反とは、”インターネットやその他のルートで〜”
の部分です。
保証をしないんだから、正規代理店以外から買わないほうがいいですよ、と言うことになりますよね。
私自身も、スキューバプロとの契約書は待っています。しかし、正規ディーラーになってませんがSプロの商品は販売できます。しかも、スキューバプロアジアの保証書・ワランティーカード付です。当然、当店の名前入りで発行できます。
こんな状態なのに、”インターネットやその他のルート”なんてことを書いているほうがおかしいですが。

商品価格の競争が行われなく、消費者に不利益をもたらすものが問題になるんですよ。
メーカー保証がきかなくたって、オーバーホール専門の会社があるわけですし、それを知っていれば、海外で買おうが、問題ないと思います。
内外価格差が激しいメーカーは海外で購入することを考えたほうがよいかと思ってます。

一様、私はショップのオーナーであり、インストラクターです。

akio さん (cavetech@scuba.ac) 2000年 08月 26日 05時 05分 33秒
URL:http://scuba.ac/cavetech

kasuyaさん、masaさん、こんにちは

独占販売禁止法に反しているのでしたら、それなりに政府が動くのでは
ないでしょうか。
国内の正規ディーラーから購入しなければ、国内の正規ディーラーが補償を
しないなどと言う話は、別段ダイビングのみでなく大手時計メーカーにも
ある話ですね。
消費者がいつでも被害者のような発言は、消費者には責任がないという
過保護状態になっている気がするのです。
消費者がご自分で選んだショップで購入。
後先を考えずに海外で購入。
少しは一般ダイバー自信がご自分の判断と責任のもと行動して欲しいものです。

例えば、
殆どの団体で共通しているオープンウォーターの認定規準はご存じだと思います。
DM以上同伴で潜る「ベーシックダイバー」も多くの団体で認定をしています。
しかし、多くの受講生はベーシックダイバーの取得を拒否し、OWの講習を
自ら望みコースを申し込んでいるのだと思います。
ショップも団体もインストラクターも受講生自ら望んで受講しているかと思います。
しかし、一旦事故になれば責任の所在を探すことに専念にているのが現状でしょ
う。
責任の所在を問いかける前に、ご自分が選択した事を思い出してもらいたいものです。


CMAS.ac-HQさんへ
ホームページがまだ製作段階なのですね。
メルマガを購読しているから、団体の特性が解る状態です。
どんどんアップして見栄えがよいページにして下さい。

中田さん、CMAS.ac-HQさんへ
訪問販売法関連のことです。
CMAS.ac-HQのおっしゃっているのは、
「HP上で販売してなく、紹介のみ」ってことが中田さんがご自分で著作された
本をHPに紹介しているのと同じといいたいのですね。

事務所がもてなくて、各自が自宅で仕事をされている状態らしいですね。
自宅の所在地を公開するって訳にはプライバシーの保護もあるので
当然無理ですからね。
JCIA本部内に事務所をおけばいいのでは。
JAPAN-CMAS(名古屋)やADS(静岡)など各CMAS加盟団体に
JCIA内に東京支部を設置可能って連絡があったみたいですよ。
既に1団体入っていますから

taco さん (taco@guitar.interq.or.jp) 2000年 08月 26日 03時 48分 49秒

中田さんお久しぶりです。
最近潜られてますか?

CMAS.ac-HQさん

>基本的に商業的・宗教的な宣伝や勧誘はご遠慮下さい。

と、この掲示板のトップ及び前回の中田さんのレスにも有ったと思います。
私自身インストラクターではなくただのダイバーですが、責任の所在や実際
運営なさっている人の名前などハッキリ提示されていないととても不安ですね。

HPも見ましたがmasaさん同様概略すらさっぱり分かりません。

住所、電話番号、発行者名など公に出せない理由がなにかあるのですか?


masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 25日 20時 02分 53秒

kasuya さん こんにちは

私は、こう解釈していますが。

〜日本国内の正規ディーラーからご購入なさることが大切です。インターネットをはじめその他のルートで製品をお求めになった場合、当社の保証制度は適用されません。〜”

スキューバプロ・アジア株式会社は、輸入販売代理店であって製造者ではないと思っています。
当社の保証制度というのは、輸入販売代理店であるースキューバプロ・アジアーが、独自に作った制度ではないかと思っています。ーーマレスジャパンーーの保証制度のように。
保証制度というのは登録された保証書−ワランティカード−が無ければ、適用されないことはご存知のことと思います。輸入販売代理店に登録された保証書−ワランティカード−が無ければが無ければ保証制度が適用されないことは、おかしな話とはいえないのではないでしょうか。
インターネットをはじめその他のルートで製品を購入しても、輸入販売代理店に登録された保証書−ワランティカード−を発行してもらえれば、保証制度は適用されるはずです。

海外で購入したり、並行輸入の場合、ダイビング機材に限らず、保証やリコールの相手が海外の会社になるというリスクが常にあります。安いだけで購入すると思わぬトラブルに合うことも。

問題が有るとすれば、表現のやり方ですね。
最初に危機感をあおっておいて、考え方を誘導する。
どこかのダイビングショップに似ていませんか。

保証制度といってもパーツの一部が無料になる程度なのに。

料金さえ払えば、オーバーホールや修理をしないというわけではないでしょう。
それこそ−明らかに独占販売禁止法に違反する−と思います。

CMAS.ac-HQさん

このページに不完全なURL 載せてもつながりませんよ。
CMAS.ac のホームページ覗いて見ましたが、概略すらわかりません。


masa




kasuya さん (kasuya@diverting.net) 2000年 08月 25日 11時 07分 28秒

こんにちは。

このHPと内容がずれるかもしれません。問題があった場合は削除をお願します。

スキューバプロがダイビング雑誌で下記のお知らせを載せつづけてます。

一部抜粋
”スキューバプロは世界最大のスキューバダイビング器材メーカーとして〜

〜日本国内の正規ディーラーからご購入なさることが大切です。インターネットをはじめその他のルートで製品をお求めになった場合、当社の保証制度は適用されません。〜”

これを、広告代理店の方に見てもらった結果、その方は、明らかに独占販売禁止法に違反するとおっしゃっていました。
私自身も、そのように感じていますし、考えています。上記の2文は大きな矛盾を抱えているとも思ってます。
保証書では、スキューバプロの商品は世界で保証を受けられる、となっていますがメーカー自信が保証をしないと言い切ってます。また、正規ディーラーがネット販売をした場合、どうなるのでしょう。
また、ショップに電話して、代金引換で購入した場合、保証はしないということでしょうか。

ここに書いてある、”スキューバプロ”と”当社(スキューバプロ・アジア株式会社)”は別物でしょうから、しょうがないのかな、とも思っています。

また、マレスジャパンは、各ショップに関して、売価の規制をしています。

ともに、輸入代理店みたいなものですから、私自身はメーカーと思ってません。


ダイビング業界とはどうしてこんなに古いのでしょうか?
遅れているのでしょうか?

その他に、あるスポーツクラブですが、そこの数支店のお客様から相談を受けてます。
マニュアルがあるのでしょう。同じ問題です。
店員のセールストークに問題があります。それは下記のトークです。

1.ダイビングコンピュータがないと、ダイビングはできない。
2.スーツはサイズが合わないと、命にかかわる
等々です。

私のサイトに来る相談ですが、このクラブの親会社に話をしました。
ダイビング業界に御迷惑をかけないように致します、という御返事をいただいたのが5月ですが、相変わらず、相談がきます。
全国レベルで展開しているクラブだからこそ、お話をしたつもりだったのですが、大きすぎて浸透しないのでしょう。

私自身インストラクターとして、インストラクションで収入を得ようと思ってますが、物販で収入を得ようとすると、こんなになるんでしょうね。
物販ですらこんなにいいかげんなのに、どうして人の命を預かれるんでしょうか?
もっと健全な業界になってほしいと思ってます。

中田さんの努力が無にならないよう、応援してます。

管理人 さん 2000年 08月 25日 10時 18分 02秒

CMAS.ac-HQさん

1.私の最新の本に省令についてかかれていますので、そちら
  をお読みください。(確か私の本をお読みくださったと書き
  込まれていたと思いますが)

2.本は出版社が出しているものであり、その本には、事業者と
  して、住所、電話番号、発行者名、などが明記されています。
  なお、以下にも関連した書き込みを記します。

3.CMAS.ac-HQさんは、事業者であられるのに、ここに書き込む際
  にも匿名ですね。例えば会社の社長(代表者)が匿名で活動
  するのはいかがなものでしょうか?例えば私がその活動に疑
  問を提示している指導団体(複数)でさえ、ネット上では、 
  これらの情報は開示しています。芸名とかのたぐいでしたら
  また別ですが・・・
  現在国会でも、このようなネット上での匿名でのビジネスの
  トラブルを防ぐ為のいろいろな議論や対策案が出ています。
  (皆さんもニュースや新聞などでご存知ですね)
  CMAS.ac-HQさんのビジネスも、すぐにでも、このようなことがな
  い、また既存の業者に負けない、開かれた、素晴らしいもの
  になるために活動されるのであろうと期待しています。

4.ネット上でダイビング関係のビジネスを展開している業者の
活動について、どういうわけか私に苦情が来たりしています。
  その業者も、事業者の代表者や会社や事務所の所在地、また
 担当者の氏名や連絡先についてすら教えないで営業している
  らしいですが、残念に思います。少なくとも、私のHPでは、
そのような活動は応援できません。それは、ダイビングビジ
ネスが、ちょっとした買い物と同じレベルではなく、ちょっ
としたことで死にいたる、大事な商品を販売しているからです。
  もっとも、これらについては、私の個人的な判断ですので、
  ご意見が違うという方は、ご自身の責任でHPを開いて、そこで
  意見を述べたり、また活動されるのがよいでしょう。
  そのほうが、より建設的ではないかと思います。

5.この掲示板では、一般の業者の方々の営業活動はご遠慮いた
  だいておりますが、私が有用なものと判断した場合はHPで紹介
しております。以前CPRのCD-ROMについて紹介もしました。
  今後も必要と判断した場合は同様にいたします。ここに書き込
  む方々については、私が、私のできる範囲で十分にチェックで
  きないので営業活動はご遠慮いただいております。

6.先日、CMAS.ac-HQさんにお願いしたことについてのご回答をお待
  ちしています。

CMAS.ac-HQ さん 2000年 08月 25日 04時 41分 47秒

   発言削除(管理人)


さちこ さん (lexy@topaz.ocn.ne.jp) 2000年 08月 19日 21時 24分 08秒

中田さん レスありがとうございます。
Macさんの書き込みにありました器材の話ですが私の知っているサービスではガイドのオクトがオーバーフローしているのを何度か見かけたことがあります。
本人に言ったら同じように”そうなんですよ”の一言でした。
なぜ直さないのか?不思議で仕方がありません。
ダイバーの中にはエアーが極端に早い人もありますからちゃんと残圧チェックをしていないとエアー切れを起こしてしまう場合もありと思います,修鵑覆箸C縫・ぅ匹離┘◆爾・覆・辰燭蕕匹Δ垢襪里任靴腓Δ・ゥ
現実にこのガイドと潜っていたときにダイバーはまだエアーがあるのにガイドだけエアー切れを起こしてしまい、他のスタッフからエアーをもらってるのを目撃しました。
これってかなり問題じゃないんでしょうか?
せめて自分たちの器材だけでも(レンタル器材ももちろんですが)責任を持ってメンテナンスをしてほしいと思います。

中田(管理人) さん 2000年 08月 18日 23時 23分 07秒

CMAS.ac-HQ さん

残念ですが、お願いしていた書き込みがありませんでしたので
発言を削除させていただきました。
またまだ開通していないURLがついている発言についても同様
にさせていただきました。
ご了承下さい。

HP管理人

さちこ さん

こんにちは。
文字化けしてしまってすみません。この掲示板はhi-hoの指定
掲示板なのですが時々このようになってしまいます。
ショップの件ですが、さちこさんのおっしゃるショップのよう
なところが大半ですね。
昨日も地方の有名なショップの調査に行ったのですが、非常に
有名で、かつ一等地のあるショップのひどさにあきれてしまい
ました。こういうショップが営業できる業界環境こそが問題の
根本でしょうね。残念ですが。(でもそれでも業界の標準的な
ショップです)
そのほかにも昨日は和歌山での困った情報に接しました。さら
に宮古島でのことも。
掲示板やHPでは公開できないこともありますが、その一部につ
いては、きちんとした資料も入手できると思いますので、いつ
か概略を公開します。


masa さん

>中田さん
>そういう書き込みでも受け入れてくれますか

ご自身でメールに回答されるのであれば、ご自身の責任においてな
らかまいません。
また、この掲示板に質問をかかれた方がいた場合は、有意義なアド
バイスや自分の体験を披露されるのはまったくかまいません。

naminori さん

こんにちは。情報をありがとうございます。
しかしここに犠牲者の本名を書くのは避けて下さいね。
そのような訳で、その部分を管理者の義務として匿名に直しました。

なお、被害者の方は、実質的な単独ダイビングの状態になったため
に助かることができませんでした。技術的には上級者でしたが。
今年は、沖縄のサミットや、大雨の影響で、ダイビングの実施その
ものが「中途半端に危険」な状況から、人為的にダイビングができ
ない(沖縄)と、大雨で、子供が見ても海況が危険であるので、ご
まかしや、なあなあでのダイビングが減ったせいか、事故件数は、
いまのところ昨年より減ってきているようです。
これが、一般的なダイビングでも事故が減っていけばいいんですが。
まちがっても、ダイビング業界が革命的に向上した為に事故が減っ
た訳ではありませんので、もし、ダイビングマスコミなどでそのよ
うに書いてあっても、鵜呑みにされないよう、注意してください。
皆さんの自覚で、まず事故に遭わないように努力してください。


Mac さん

こんにちは。
すばらしい自覚と努力をされていますね。

>水深が5mのプールであれ、パニックを起こしたら事故につながる

昨年は水深2メートルで、体験ダイバーが死亡していますね。
そのときはイントラと体験ダイバーの人数比が1対2でしたが、イン
トラが、ちょっと目を離したら、それまで何も異常がなかった人が
水底に沈んで亡くなっていたのです。
あなたの危惧は正しいと思います。

>わざと壊れかかった機材を使わせて 不安感を利用して
>器材を販売する? ような感じのショップなのでしょうか?
事情は詳しくわかりませんが、そのようなショップはたしかに
たくさんあるようです。
しかしこの場合、詳細がわからないので、なんとも言えません。

8月16日の事故は、直接ダイビングに関したことではなく、ダイビング
ボートのエンジンの爆発火災のようです。ダイバーがダイビング中に一度
停止していたエンジンを、ダイバーの浮上予定のポイントに移動するため
にエンジンを始動したときに爆発火災が起きました。ダイバーが乗船して
いなかったのがせめてもの幸いでした。
場所は太根ポイントです。
ダイバーたちには怪我は無く、船長が怪我をしましたが命に別状はありま
せん。ダイバーたちも船長も他船で搬送されました。

なお、この掲示板は、事故情報の質問のコーナーではありませんが、この
件についてはHP本体に掲載しないつもりでしたので、ここに書きこみま
した。

なお、事故の情報をここに書きこむことはタブーではありません。ただ
無責任な風評はさけてください。それと実名を書きこむことは避けてく
ださい。実名などの情報については直接メールにてお願いします。

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 18日 21時 25分 19秒

HP管理人 さん御迷惑をかけましているような事は感じておりました。

本来個人的にメールのやり取りする問題だったような感じもしています。
私自信も終了したい感じでいましたので、このけんにかんしては終了します。

Macさん

>これだけ情報が公開されている時代、ショップを選ぶのも自分自身ではないでしょうか?
自分自身の得た情報を他人に公開して啓蒙することも大事です。
そして、自分自身の行動も得た情報により、良い方向へ導いていくことも
できるのではないでしょうか?

私の言いたかった事も同じです。
それこそ自己責任では無いのでしょうか。

HP管理人 さん 人のHPの上での勝手な討論おわびさせていただきます。

masa


Mac さん (ksp.cat@mx2.ttcn.ne.jp) 2000年 08月 18日 20時 50分 42秒

masaさん、Aghanさん それぞれの意見は、何回も読み返しました。
そして、感じたのですが・・・
中田先生が感じるのと同じく、多少議論のニュアンスが変わってきているみたいです。

私のような、単純明快なイントラの言うことでは ないかもしれませんが・・・
これだけ情報が公開されている時代、ショップを選ぶのも自分自身ではないでしょうか?
自分自身の得た情報を他人に公開して啓蒙することも大事です。
そして、自分自身の行動も得た情報により、良い方向へ導いていくことも
できるのではないでしょうか?

実際に起きている事故とか、ダイバーが危険な思いをしたとか、具体的な事実から・・・
なんで、そうなるのか? とかを もっと考えてみたいと思っているのですが・・・

HP管理人 さん 2000年 08月 18日 09時 26分 34秒

masa さん、Afghan さん

熱心な議論をありがとうございます。
しかし最近、多少議論のニュアンスが変わってきたように
感じますので、それぞれ言い分はあると思いますが、今回
の議論についてはこれで終了にしてください。

HP管理人

Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 18日 03時 07分 09秒

> Afghan さん けっこうつっこんでくれてますね・・・。
いえいえ、お互い様でしょう(笑)
独り善がりの考えにとどまりたくないもので、貴殿の反論(?)も
ありがたく聞いております。(きちんと把握しているつもりです)

>* 信念を持ってのビジネスが成り立たないと言っているのかと”私が”聞いているのです。
>成り立つか成り立たないかをきめるのは、お客さんしだいだと指摘しているだけです。
失礼しました。てっきり当方の質問に答えてくれているものと解釈していましたが....

もっと、突っ込んで言えば、
”そのお客さんの対応にどう答えられるかのプロとしての広い意味での技術”
が試される場であるとも言えるのでは.....
すべてが、”お客さん次第”とするのは、プロとしての甘えも少なからずあるものと
思えます。
無論、当方が指摘する、”いいかげんなプロ”の存在とともに、
貴殿が指摘する”いいかげんな客”がいることも認知しています。
ただし、ここでの(当方の)議論は、”いいかげんなプロの存在”に焦点を当て(限定して)
議論していたつもりなので、”いいかげんな客”についての議論は、別件として伺いたい
とも思っています。
#つまりは、”いいかげんな客”に対するサンプルは”プロ活動”を行っていない、
#私としては、実状サンプルがありませんゆえ、コメントできないだけです。
#(実状サンプルが無い議場の空論は、無責任コメントとなるためお答えできないと言うこと)

>> 極端な話ですが、一般のダイバーが努力して、未熟なインストラクターより
>>ダイビングの知識ゃスキルを上回れば、
>> どうなるのかなー・・・。
>>どうなりますか?(それ自体何ら問題はないと思われますが..)
>言葉たらずかも知れませんが、お客さんよりレベルの低いインストラクターや、
>ガイドは消えていくのでは無いかと言う意味の書き込みです。
インストラクターの指名のひとつに、
”O/Wを認定する”
と言う項目があろうかと思います。
故に、インストラクターの資格は、
”ダイビング未経験者を、ダイビングするに必要な知識とスキルを教授する”
だけの技量が(とりあえず、最低限としておきましょう)必要であり、
すべてのアマチュア・ダイバーより、ダイビング・テクニック&スキルが
上回っていなければならないと言う項目は必要条件ではないのでは?
という素朴な疑問です。
(無論、付加価値としてあったほうが良いに決まっていますが)

ダイビング・テクニック≠インストラクト・テクニック
と言うことを示唆していたのですが.....
#スポーツ・コーチが、スポーツ・アスリートより、技術は上回っている
#必要はないのではと言うことです。

自然を相手にするスポーツの奥は深いです。
すべてにオールラウンドに安全を確保することは不可能でしょう。
#なので、そのような趣旨の元、インストラクトするという方向性の問題かもしれません。

P.S.
貴殿の言うとおり、当方のコメントは、ここのHPの趣旨から外れたものかもしれない。
ただ、ダイビング業界自体の現実を等身大で把握してもらいたく、当方の実体験から
得られた私なりの解釈を、皆に認知してもらいたい、そう思ってコメントしていること
を分かっていただきたい。

そして、こういった暗点から目をそむけたり、避けたりするだけの”ネガティブ”な
行為だけではなく、一人一人が、そのような暗点に光を当て、除去していくような
”ポジティブ”な活動が行われることを心なしか望んでいるわけです。
#今の(業界)状態が、貴殿の申されているような自然浄化作用が働いているとは
#思えないので、警告を込めたコメントとなっているわけです。


masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 17日 21時 29分 27秒

Afghan さん けっこうつっこんでくれてますね・・・。

* 信念を持ってのビジネスが成り立たないと言っているのかと”私が”聞いているのです。

成り立つか成り立たないかをきめるのは、お客さんしだいだと指摘しているだけです。


> 極端な話ですが、一般のダイバーが努力して、未熟なインストラクターよりダイビングの知識ゃスキルを上回れば、
> どうなるのかなー・・・。
どうなりますか?(それ自体何ら問題はないと思われますが..)

言葉たらずかも知れませんが、お客さんよりレベルの低いインストラクターや、ガイドは消えていくのでは無いかと言う意味の書き込みです。

masa

Mac さん (ksp.cat@mx2.ttcn.ne.jp) 2000年 08月 17日 13時 40分 29秒

中田先生/皆さん、お久しぶりです。以前、6月頃書き込みをした者です。
当時は、ダイブマスターだったのですが がんばってステップアップしまして
イントラになりました。このところ、OWの講習が続き 多忙でした。
自分自身(イントラ)が精神的にも肉体的にも不調の時、講習生の動態監視に
甘くなる時があります。とっても危険な事です。事故を起こさないとも限りません。
とにかく注意するように努めています。

先日、某プールで講習している時 他のショツプも講習をしていました。
うちの店の講習生を休憩させるためプールから上げて、なにげなくその(他のショツプの)
講習生を見ると、プールの底(5m)で待機させられている状態で オクトパスが
フリーフローでした。私は、そのショツプのイントラ(女性)が水面で、他の講習生を
潜行させようとしていたので、”下に居る人、オクトか゜フローしてるよ!”と教えました。
彼女の答えは、”そうなんですよ・・・” 知っていて、そのままにしていたようです!
私は、信じられません。知ってるなら、なぜ点検しないの? と思いました。
ちなみに、彼女は 1人で5人の講習をしていました。
水深が5mのプールであれ、パニックを起こしたら事故につながると思います。
以前、この掲示板にもありましたが わざと壊れかかった機材を使わせて 不安感を利用して
器材を販売する? ような感じのショップなのでしょうか?

昨日、西伊豆でダイビングボートが爆発して沈没したそうです。ダイバー(8人)は、
潜水中だったので無事でしたが、船長さんが頭を負傷したそうです。
原因は不明ですが、船のエンジンが爆発したのか? あるいは、予備に積んでいたタンク?
船名は”HUT”  −静岡新聞のトピックスより−
ダイバー(8人)というのは、イントラと講習生らしいです。 −NHKのニュースより−

この事故の詳細情報を どなたか、知っておられたらお知らせ下さい。
私達イントラとして、ひとごとでありません。自分達の器材/スキルに注意していたとしても
船のエンジンまで点検できませんから・・・


Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 17日 11時 28分 14秒

>> #我々のような輩は、プロショップからすると天敵なのかもしれませんね。
> 私はそうは思っていませんが・・・。
> けっこう仲良くなっちゃうし・・・。
> もっとも相手は密かにそう思っていたりして・・・。
実際は、ショップによりけりかな。
(よそでばっかり潜ってるでしょーと嫌味を言う店員もいる)
表面上は仲良くしてますが.....(清濁併せ呑むと言うところですかね)


>>これは、ともすれば、Divingビジネスが成り立たないと言うことを示唆している
>>のでしょうか?
>
>私の考えは違います。
上記当方のコメントは、私の意見ではない事を断っておきます。
貴殿(のご友人)の以下のコメントに対する意志確認です。
"つまり信念を持って行えばショップが成り立たないのでは無いかと言う不信感が有るのです・・・。"
要するに、信念を持ち得ない商売でしかビジネスが成り立たないと言っているのか?
と言う問いかけです。
# 信念を持ってのビジネスが成り立たないと言っているのかと”私が”聞いているのです。

> どのビジネスにかきらず成り立たせているのは消費者サイドだと思います。
> つまりショップにお金を払うお客です。
言い切れますか?
部分的に正解であり、誤りであると思います。


>> 商品(ここでいうならば、講習、ファンダイブ、機材販売etc...)を開発する努力は、
>> プロ側の努力すべき点で有ろうかと思われますが.....
> してますよ、でビジネスとして成り立つ商品が今のシステムだったりして・・・。
言い換えましょう。
ユーザーサイドからも満足の行く(後でトラブルにならない)商品の開発と言う事です。

> 安全という観点から商品を作ってもお客さんが選んでくれなければ意味が無い・・・。
安全と言う観点から商品を作るとお客さんが選んでくれない.....そんな事はないでしょう?

私が言っているのは、
・金もうけのみを追求しすぎていないか?
・その流れをCカード発行団体は、無視もしくは助長していないか?
・儲けのみを考えすぎている都市型プロショップが目立ちませんか?
・そして、そのようなショップに対して逆の圧力は存在(機能)しないのか?
私の疑問は以上です。


> 中田さんが書いている事ですが、
> すばらしいインストラクターや、ショップを応援しなければいけない。<
> そういう人たちにビジネスとして成り立たせる事ができるのは我々次第では無いでしょうか・・・。
そういった問題もありえます。
しかし、それだけではなく、実際、志を持ってプロを目指しても、
最初に所属するショップの方針に飲まれて、やむをえなく、その販売マニュアルに従い、
絶望して辞めている、インストラクターの場合は、どうお考えですか?


>>批判的な情報はあまりに少ないが.....
>
> うーん・・・。私の場合はけっこう多いのですが・・・。
> ネットの中においても・・・。
では、その辺り紹介いただきたい。
自分含め、仲間にも認知してもらいたいので....


> で取りあえずこの部屋の本文に戻りませんか・・・。
>
> 信用出来ない指導団体や、ショップをいくら批判しても自分の安全は守れないでしょう・・・。
当方、そのプロ業界の”商法”に対する問題点に焦点を当ててコメントしていました。
(少なからず、安全性についても関連が有るかと思い、議論を進めていたわけですが....)

> 極端な話ですが、一般のダイバーが努力して、未熟なインストラクターよりダイビングの知識ゃスキルを上回れば、
> どうなるのかなー・・・。
どうなりますか?(それ自体何ら問題はないと思われますが..)


> 現実的にお客さんに救助されたインストラクターが居たと言う話も聞いてたいます。
その詳細を教えていただけませんか?
(そういった具体例がここのページで渇望されているのではないでしょうか?)

> そうなれば嫌でもショップや、インストラクターの質をあげざるおえないのでは無いでしょうか・・・。
そうあってもらいたいものです。

> ps 最初に書き込んだ方からはかなり離れてしまいました。
当方、はじめからその業界と商法に焦点を当ててコメントしていた事を、ここで述べておきます。


P.S. 管理人、中田様へ
ここの掲示板の趣旨(ダイビングの事故、およびその安全性について)からは、すこしずれている事は
当方認知しております。問題あるならば、その旨連絡ください。(他の閲覧している
方々も含め, メールでも構いません)
これ以上の書込みは控えます故。


naminori さん (divomori@apricot.ocn.ne.jp) 2000年 08月 17日 10時 30分 30秒

男性(67歳)がダイビング中に亡くなられました。
8月15日の午後。鹿児島県 枕崎市 沖の宇治島での事故でした。
氏はPADIが日本に上陸したときに発行した、10番代のカードをもつ
インストラクターでした。ダイビング暦も40年以上です。
人間、年をとるにつれて、体力が衰えてきます。
我々もじゅうぶんに気を付けましょう。

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 16日 22時 57分 18秒

#我々のような輩は、プロショップからすると天敵なのかもしれませんね。

私はそうは思っていませんが・・・。
けっこう仲良くなっちゃうし・・・。
もっとも相手は密かにそう思っていたりして・・・。

>これは、ともすれば、Divingビジネスが成り立たないと言うことを示唆している
>のでしょうか?

私の考えは違います。
どのビジネスにかきらず成り立たせているのは消費者サイドだと思います。
つまりショップにお金を払うお客です。

>商品(ここでいうならば、講習、ファンダイブ、機材販売etc...)を開発する努力は、
プロ側の努力すべき点で有ろうかと思われますが.....

してますよ、でビジネスとして成り立つ商品が今のシステムだったりして・・・。
安全という観点から商品を作ってもお客さんが選んでくれなければ意味が無い・・・。

中田さんが書いている事ですが、
>すばらしいインストラクターや、ショップを応援しなければいけない。<
そういう人たちにビジネスとして成り立たせる事ができるのは我々次第では無いでしょうか・・・。

指導団体とショップの関係や、5スター・ゴールドカードについては、指導団体に属していないような身分なので取りあえずノーコメント・・・。

>批判的な情報はあまりに少ないが.....

うーん・・・。私の場合はけっこう多いのですが・・・。
ネットの中においても・・・。

で取りあえずこの部屋の本文に戻りませんか・・・。

信用出来ない指導団体や、ショップをいくら批判しても自分の安全は守れないでしょう・・・。

極端な話ですが、一般のダイバーが努力して、未熟なインストラクターよりダイビングの知識ゃスキルを上回れば、どうなるのかなー・・・。

現実的にお客さんに救助されたインストラクターが居たと言う話も聞いてたいます。

そうなれば嫌でもショップや、インストラクターの質をあげざるおえないのでは無いでしょうか・・・。

ps 最初に書き込んだ方からはかなり離れてしまいました。
不安が有ればアドバイスしてくれる人は多そうですね・・・。
DIVING始めようとしている方、初めてから不安になった方めーるしてみて下さい。

中田さん
そういう書き込みでも受け入れてくれますか・・・。この部屋で・・・。

でしゃばりすぎたようなmasa









さちこ さん (lexy@topaz.ocn.ne.jp) 2000年 08月 16日 22時 31分 57秒

みなさまこんばんわ
かなり久しぶりの書き込みです。
私はダイビングを始めて10年余り、にも関わらずまだ120本ちょいしか潜ってないずぼらダイバーなんですが(最近はコンスタントに潜ってます 鵬e譴領ヅ腓飽椽擦靴橡人k哨機璽咼垢農・蟷呂瓩討・薺い砲覆辰討襪海箸鮟颪・擦討い燭世C泙后
率直に言って最近の講習っていったいどうなってるんでしょう?
実はこの前たまたま同じ船になった20代前半の女性グループの一人が”私って酸素が早く減っちゃうからー”なんてことを堂々と話していました。
それに気づいた(?)ガイドが”昼休みは『空気』の充填してきますから”って思いっきり言ってましたけど思わず”酸素で潜らしたろか?”なんて思っちゃったのはいけないことでしょうか?
今日ダイバーの友人と話していたらいきなり”なんで深く潜ったらエアーの消費量が早いの?”なんてことを言ってました“爐・困譴討襪世韻覆里・發靴譴泙擦鵑・舛腓辰班櫃は辰任垢諭

それからもうひとつ、最近はダイビングコンピューターが非常に普及してますよね。
どうみても初心者ダイバーですらしっかりダイコン持って潜ってます。
私は去年ある離島で潜って必要性に迫られ、やっと買ったんですけどなーんか頼りすぎてませんか?私が潜り始めた頃は”ガイドより深く潜らないこと”ってのをずいぶんと言われたものです,任盧廼瓩離・ぅ匹辰討修ΔいΔ海噺世錣覆い鵑任垢茲諭それってダイコン持ってるから、ってことなんでしょうか?
皆さんどう思われますか?

CMAS.ac-HQ さん2000年 08月 16日 03時 19分 09秒

発言削除(管理人)

Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 16日 00時 54分 20秒

>>今まで、"ダイビングをはじめたい!”と私に問い掛けてくる友人、知人に、
>>"まず、Cカードを取ることから始まるんだけど...."
>>って、このあとの説明が厳しい....
>私は正直に話しますよ・・・。
私が厳しいと思うのは、信用、信頼できるお勧めできるショップが
見当たらないと言うことです。
(言葉足らずでしたかな?)

> だいじょうぶ私も同じ事してますもん。
もしかして、同じ穴の狢だったりして.....(笑)
#我々のような輩は、プロショップからすると天敵なのかもしれませんね。

>実際にはインストラクターやショップのオーナーの自由裁量にまかされている部分が
>多いのです。----それを指導団体が責任のがれの言い訳に使う事も有りますが----
”指導団体”と言うものがどれだけショップの商法に影響しているか、
ここがポイントだと思います。
都市型のプロショップのほとんどが同じようなやり方で問題を起こしている(私見です)
事から、こういった点を見過ごしている統括組織である”指導団体”の方針に何らかの
問題があるのではとも思えるのです。

Cカード申請料、インストラクター登録&会員費などを徴収しているところから、
その指導団体の営業利益に、ショップの経営が関与(利益供与)しているわけですから、
責任がないとするのは道理として成り立たないのでは?


> 結局ビジネスですからインストラクターが自分の信念を持って講習をしても、
> オーナーがショップ経営をしても、お客さんが付いてこなければ、信念を曲げる
> か店をたたむしか無いと思います。
これは、ともすれば、Divingビジネスが成り立たないと言うことを示唆している
のでしょうか?

商品先に有りきで、ビジネスを成り立たせるべきだ....とするのはどうかと思います。
商品(ここでいうならば、講習、ファンダイブ、機材販売etc...)を開発する努力は、
プロ側の努力すべき点で有ろうかと思われますが.....
(商品が売れないのを、顧客のせいにするのは.....)

厳しいかと思いますが、”ビジネス”を目指すのであれば、
そして、上記のように、現存の商品に問題があるとするならば、新たに、
”魅力ある、価値有る、商品開発”
をしなければならないのではないのでしょうか?
#私がプロに踏み切れない理由の一つです。


>>そう、信頼できるショップってあるのですかね.....(それさえ疑問です)
>
>一度不信感を持つとすべてが怪し気に見えてくるのじゃ無いのでしょうか・・・
>インストラクターがなんか言うたびに、金取ろうとしているとか・・・。
限定して言えば、”私が出会ってきた都市型プロショップ”は、大なり小なり同じ対応です。
(現地サービスではそれほど嫌な思いをしたことはない。)

>せっかくここまで書いたので親しいインストラクターから聞いたお客さんへの
>不信感を書きます。
>
>今の講習生は厳しい講習をすると付いてこない・・・
>簡単にカードを出す所にいっちゃう・・・
>初心者にあまり危険を教えてもやめちゃうだけだ・・・
>ダイビング技術に関し注意してもうるさがれるだけだ・・・
うーん、実際このあたりの話をもう少し聞かせてもらいたい。
教え方や、注意の仕方でも印象は変わってくるのではないでしょうか?
相手は人間ですので、その”教育方法”と言う点に関ってくる問題のような気もします。
#実際、当方仲間内で事故、危険のことを口にするが、怖がったりすることはあるものの
#話は素直に聞いてくれるし、別段煙たがられている気配も感じない
#(そう思っているのは自分だけだったりして.....)

> まだまだ書けばきりが無いですが・・・。
そのあたり、具体的なサンプルなど、ここに存分に書かれると良いかもしれない。

> つまり信念を持って行えばショップが成り立たないのでは無いかと言う
> 不信感が有るのです・・・。
これは、ともすれば、”ダイビング・ビジネス”自体が成り立つかどうか
という別の問題になるのでしょうか?

>できればショップの人たちと話す時、不信感をリセットしてみませんか・・・。
信頼感ははじめからあるものでは有りません。
少なくとも、それほどの先入観もなく付き合った結果、私どもは後々、
不信感を抱いたのです。
少なくとも、当方各ショップに出入りするときに
”今度こそは...."
と期待をかけているくらいです。

いろいろ経験した結果、むしろ疑ってかかった方が.....
と言うのが、当方が出した現状での結論です。
(ほんとに優良ショップを紹介してもらいたいのです)


>自己レスです・・・。私個人の考えを少し・・・。

> 特定なショップ、つまり講習を受けたショップに付き合わなければダイビング出来ないと
> 言うのは、そのショップによるマインドコントロールと言えると思います。
特に、5スター、ゴールドカード発行、など、指導団体より名誉(?)を与えられている
団体に限って、その傾向が強い....(権威性の利用か?)

統一価値観しか見出せなくなると、カルト化が進みます....
#マインドコントロールの初期段階は、まず環境統制(雰囲気、場所、人為的圧力etc...)
#から始まり、次に、情報統制(画一限定化)に移行します。
#(故に、分からないうちに飲み込まれている事が多い)

> ある指導団体によるたくさんの種類のカードを発行して利益をあげるシステムも利点が
> 無いわけでは無いと思います。
顧客が自ら望んで、それを希望しているのであれば、その商品の魅力であるから
問題はない。ただ、ショップのマインド・コントロールが作用しているとしたら
その限りではないでしょう。

> 初心者の頃はやはり、ショップに付き合うメリットは大きいと思います。
それゆえに、もう少しショップにクリアかつ信頼できる環境を求めたい...

> でもそのショップを選択するのは自分だと言う事を指摘しておきたいと思います。
そのために、多くの情報が必要かと思われます。
批判的な情報はあまりに少ないが.....

> いくつかのショップに睨まれそうですね・・・。(笑い)
........お互い、ほどほどにしましょう?!(やりすぎかな?)

長文失礼!

中田(管理人) さん 2000年 08月 15日 01時 57分 51秒

CMAS.ac-HQ さん

こんばんは。
ここは上記にもあるように商業宣伝目的の書きこみは遠慮していただ
いております。また、まだ開通していないサーバーのURLを書いて
いただいてもここに書きこまれたことについて確認する事も出来ませ
ん。
以下、ご存知の事と思いますが一応ご確認ください。
インターネットを使っての営業の件ですが、まずそれには訪問販売法
に基づいた表記が必要です。(一般の方は、私の本「ダイビング事故
防止ファイル」を読んでください。詳しく書いてあります)
インターネットで事業を営む場合、その事業者名、事業所のあるとこ
ろ(住所)、電話番号、などを明記する必要があります。これらを明
記せず、あやふやなままでしたら法律に違反して事業を行なうことに
なります。(この書き込みだけではそれは達成されていませんが)
また、インストラクターやガイドには、自分が講習やガイドを行うダ
イビングポイントで何度も何度も潜った経験が必要でもあり、それは
事業者の道義的なものだけでなく、裁判における判決文でも、ガイド
やインストラクターの、そのポイントでの十分な経験が必要である旨、
述べられています。(このHPの判例分析のページをお読みください)
さらにダイビングの危険や事故に関する情報を開示する準備も必要で
しょう。事故の時にどのような補償がどれくらいできるか、について
も情報を公開すべきだと思います。
敢えてここに商業目的の書きこみを行なったのですから、これから
インターネットで営業しようとする方々の見本になるようにこれら
のことを書きこんで営業して下さい。今回、インターネットショップ
における今後の参考として、ここを見ている方々へのいいサンプルに
なりますので、上記情報の書きこみがあった場合、一週間程度は継続
して消さずにおきます。しかし、この掲示板のルール上、それ以降は
消させていただきます。
なお、上記内容を今週に書きこまれない場合は、管理者権限で書きこ
みを削除いたします。

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 14日 20時 29分 40秒

Afghan さん すいませんスペルの間違い見落としてしまいまして・・・。

>今まで、"ダイビングをはじめたい!”と私に問い掛けてくる友人、知人に、
>"まず、Cカードを取ることから始まるんだけど...."
>って、このあとの説明が厳しい....

私は正直に話しますよ・・・。
スクールを受けて Cカードを取ることになるんだけど、ちゃんと確認してから申し込まないと後からどんどん金取る所も有るから気をつけてねって・・・。
具体的なショップの名前が出たら変わりに情報集めする事も出来ますし・・・。

#なもんで、実はいろんなショップに出入りしている.....(これがばれるときついかな?)

だいじょうぶ私も同じ事してますもん。

>志を持ってインストラクターになっても、指導団体以下この業界がこのような
状態であっては......

これはちょっと意見が異なります。

実際にはインストラクターやショップのオーナーの自由裁量にまかされている部分が多いのです。----それを指導団体が責任のがれの言い訳に使う事も有りますが----

結局ビジネスですからインストラクターが自分の信念を持って講習をしても、
オーナーがショップ経営をしても、お客さんが付いてこなければ、信念を曲げるか店をたたむしか無いと思います。

>そう、信頼できるショップってあるのですかね.....(それさえ疑問です)

一度不信感を持つとすべてが怪し気に見えてくるのじゃ無いのでしょうか・・・
インストラクターがなんか言うたびに、金取ろうとしているとか・・・。

せっかくここまで書いたので親しいインストラクターから聞いたお客さんへの不信感を書きます。

>今の講習生は厳しい講習をすると付いてこない・・・
簡単にカードを出す所にいっちゃう・・・
初心者にあまり危険を教えてもやめちゃうだけだ・・・
ダイビング技術に関し注意してもうるさがれるだけだ・・・

まだまだ書けばきりが無いですが・・・。

つまり信念を持って行えばショップが成り立たないのでは無いかと言う不信感が有るのです・・・。

私も自営業の二代目なのでビジネスとして理解できる部分が有るのです・・・。
---店を潰すばか旦那かも知れませんが---

できればショップの人たちと話す時、不信感をリセットしてみませんか・・・。
こちらが不信感を持っている事を相手が感じ取ればなかなか本当のことは話してくれません・・・

>ショップに付き合わなければダイビング出来ないような風潮は、
誰が作ったものでしょう・・・。

自己レスです・・・。私個人の考えを少し・・・。

特定なショップ、つまり講習を受けたショップに付き合わなければダイビング出来ないと言うのは、そのショップによるマインドコントロールと言えると思います。

ある指導団体によるたくさんの種類のカードを発行して利益をあげるシステムも利点が無いわけでは無いと思います。
つまりカードの発行だけで利益があげられる事によりよそのショップで初級カードを取ったダイバーを受け入れやすくなる側面が有るのではないでしょうか・・・

現実にダイビング雑誌にもそういうダイバーを受け入れますと言う広告をのせているショップも有りますし・・・。

初心者の頃はやはり、ショップに付き合うメリットは大きいと思います。
でもそのショップを選択するのは自分だと言う事を指摘しておきたいと思います。

いくつかのショップに睨まれそうですね・・・。(笑い)

masa




Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 14日 00時 33分 15秒

MICさん、コメントありがとうございます。
> 自分も、楽しいダイビングを広めようと思いインストラクターになったんですが、
私もその類で、インストラクターになろうかと思ったのですが.....
ご存知のとおり、この業界たるや、なかなか難しいところがありまして.....

> ショップに入って喧嘩ばかりで、辞めてしまったというか、首になってしまった
> ものの一人です。
理由はいろいろとあるのでしょうが、このような裏話もよく聞かれ、
現在、ダイブ・マスター以上のランクを受けようか、受けまいか考えているところです。

> 自分はそんなお店でダイビングのカードとって器材かってランクアップしたら
> はいさよおなら、という風にされたお客がかわいそうでなりません。
実際、私がCカードを取ったある都市型プロショップもそんな感じでした。
今まで、"ダイビングをはじめたい!”と私に問い掛けてくる友人、知人に、
"まず、Cカードを取ることから始まるんだけど...."
って、このあとの説明が厳しい....
#なもんで、実はいろんなショップに出入りしている.....(これがばれるときついかな?)

> 確かに楽しみ方は自分で探すものですが、コースを受けることがそれって言うのも・・・・
そう、初めて間もない人たちは、その楽しみ方をどうすればいいか模索しているとき。
こんなときに変な教育をされると.....

> こんなショップが大手を振ってるから、ダイビングのカードホルダーが
> どんどん増えていくのだと思います。
同感です。
本当、こんな流れを作ったのは......(masaさんはどう思われているのだろう)

> しかし、自分のような個人で出きることにも限りありますが、・・・
そう、私もそのあたりで苦悩しているところです。
(よけなお世話でしょうけど....)

masaさんへ
>> 納得いかないけど、ほかに伝もないので、とりあえず妥協してショップに
>> 付き合っている人。
>
> 確かにそういう話は少なく有りません。
> でもこれ自体ショップ等の思うとうりでは無いでしょうか・・・。
そう思います。
故に、他人事ながらほおっておけなくなってしまうのですが...
(ここにコメントすることも含め)

>ショップに付き合わなければダイビング出来ないような風潮は、
>誰が作ったものでしょう・・・。
できれば、この風潮を変えたいと思っているのですが...
(少なくとも、私の目の届く範囲では...)

> 信頼できるショップならけっこうですが、信頼出来ないショップが
> どれほどのことをしてくれますかね・・・。
そう、信頼できるショップってあるのですかね.....(それさえ疑問です)

志を持ってインストラクターになっても、指導団体以下この業界がこのような
状態であっては......

こういったこと、もう少し問題にしたほうがいいような気がします。
(うるさいですかね(苦笑))

P.S.
MICさん、masaさん、
"Afhgan"ではなく、"Afghan"です。(どうでも良いですね)

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 13日 19時 03分 21秒

CMAS.ac-HQさんはじめまして

>「ITダイビング指導団体」

すいません知識不足で意味が良く分からないので、解説していただければ幸いです。
IT革命とか言う言葉とは関連が有りますか・・・。---ぼけてる???---

ここのところの書き込みも見ていられる事と思いますので、インストラクターの登録料とか、保険料とか、クロスオーバーにかかる費用等もこのページであきらかにしていただければ幸いです。

Afhganさん

>Cカードは取ったけど、ペーパーになってしまった人、
納得いかないけど、ほかに伝もないので、とりあえず妥協してショップに付き合っている人。

確かにそういう話は少なく有りません。
でもこれ自体ショップ等の思うとうりでは無いでしょうか・・・。
結局ショップにお金を払い続けている、つまりそのショップを存在させている・・・。
ショップに付き合わなければダイビング出来ないような風潮は、誰が作ったものでしょう・・・。
信頼できるショップならけっこうですが、信頼出来ないショップがどれほどのことをしてくれますかね・・・。

masa


CMAS.ac-HQ さん2000年 08月 13日 13時 44分 06秒

発言削除(管理人)

MIC さん (aisan@sa.starcat.ne.jp) 2000年 08月 12日 10時 36分 46秒

Afhganさんこんにちは
 中田さんこんにちは
自分も、楽しいダイビングを広めようと思いインストラクターになったんですが、
 ショップに入って喧嘩ばかりで、辞めてしまったというか、首になってしまったものの一人です。
 自分のショップもマニュアル漬けでしたその為カウンターの中に立っているのはOWとりたて
ということもあります(今現在でも)インストも、非常勤を多く使っているので、お店にいるのは、丘インストラクターです。(最低限のことはやってできると思いたいですが)
 自分はそんなお店でダイビングのカードとって器材かってランクアップしたらはいさよおなら、という風にされたお客がかわいそうでなりません。
 確かに楽しみ方は自分で探すものですが、コースを受けることがそれって言うのも・・・・
こんなショップが大手を振ってるから、ダイビングのカードホルダーがどんどん増えていくのだと思います。
 しかし、自分のような個人で出きることにも限りありますが、・・・
では

Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 12日 02時 16分 12秒

> つまりそのショップはだめじゃんということです。
そこも、5スターを謡っており、また、日本初のCDC認定ショップとか....

> 質問に対する対応などでショップの良し悪しを判断できる一例でしょう・・・。
良いショップとはいかなものか.....
講習を行っている都市型プロショップで、私が見てきたものはどこも判を押したように
同じ特徴があります。まるで、マニュアルがあるかのごとく....
これは、PADIがそう指導しているかと思えるくらいに....(推測です)

> ショップ を選ぶさいにいろいろな質問をしてみてその対応のしかたによってその
> ショップの良し悪しを判断できます。
> これからダイビングを始めようとしている方々は、ぜひやってみて下さい。
> 曖昧な事しか言わないショップは、避けた方が良いと思います。
しかし、これをできる人は、それこそ場数を踏んだ人、もしくはすでに知人から、
もしくはこのようなページによる前情報を得られた人のみでないと無理のような気がします。

仕方ないのですかね。
でも、”これからダイビングをはじめよう”としている人に、このような
後々、嫌な思いを残させるようなショップが大手を振って店を開いていると
いうこの現状、嘆かわしく思います。

> 特に時には生命に関わる事も有るダイビングに関しては、よけいでしょう。
> その責任は全面的に ショップ側に有ると思います。
当方、指導団体の方針にも問題はあろうかと思います。

> カードさえ手に入れれば基本的には自由にダイビングが出来るということも
> 自覚してほしいと思っています。
> 指導団体もそう宣伝してるはずです・・・。
O/Wを取っただけでは、一人前のダイバーとはいえない。

もっとスキルアップを

アドバンス、スペシャリティー、さらに上のステップアップコースの
講習が必要...

こんな風潮がありませんか?
指導団体の宣伝も含め.....

誤解であるかもしれない.....しかし、誤解を受けるような言動は、
特にプロとして行っている指導団体、プロショップは、気をつけてもらいたいものです。
(こういった責任は、基本的に宣伝する側にあると思われます故)

> 不信感を持ったままのショップとつきあい続けている事は、けしていい事だとは
> 私には思えません。
でも、結構有るはなしですよ。
Cカードは取ったけど、ペーパーになってしまった人、
納得いかないけど、ほかに伝もないので、とりあえず妥協してショップに付き合っている人。

> なんか偉そうにすいません、自分なりの考えです、私としては指導団体やショップに対して
> 期待感も不信感も持たないように心掛けています。
期待と言えば、
”ダイビングというレジャー自体に悪い印象を与えないように気を配ってほしい”
現状はそんなところですかね。

> またおせっかいながらもう一言、こういう問題は業界などの問題で、
> けしてダイビングと言うレジャーあるいはスポーツ-どちでもいいか-
> 自体とは別な事だと理解していただきたいと思います。
不信感を抱きつつ、続けようとしている人は、そのことには気づいていると思います。

今は、そんな仲間たちとつるんでいます。

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 11日 21時 17分 01秒

中田さんこんにちは。

長文の御説明ありがとうございます。

>やはり個人の技術と自覚こそが最重要と言いたかった訳です。

これはまさにそのとおりだと思います。
インストラクターであれ一般のダイバーであれ・・・。

>もちろんダイビングスクールなどは 職業ダイバーなので潜水士の
>資格は当然とっていると思います。指導団体もそういう方向で指
>導しているはずでしょう。

実は指導しているだけかも知れないという感じも有りますが・・・
にたような例で指導している最中だったと言い訳している官庁をニュースで良く見かけますよね・・・

少し意図的な書き方をした部分があったのでお詫びいたします。

自分の責任でオリジナルのカードを発行するのは現実的で無いと書いたのは、また繰り替えしてほしく無いと思ったからです。
今40以上も指導団体が日本に存在するのは、オリジナルのカードを発行する
---指導団体を自ら作る---ということを現実に行った方々が少なからずいたからではないのかという考えを私が持っているからなのです・・・。

-ショップ3件集まれば指導団体はできる-
と言っていたショップのオーナーがいました。そういう風潮に憤りを感じてのブラックジョークです・・・

まして潜水士の免許だけで オリジナルのカードを発行するやからがあらわれないとも・・・。
---その可能性は否定出来ない----

Afghan さんこんにちは

>話をはぐらかされました。

つまりそのショップはだめじゃんということです。

質問に対する対応などでショップの良し悪しを判断できる一例でしょう・・・。

ショップ を選ぶさいにいろいろな質問をしてみてその対応のしかたによってその
ショップの良し悪しを判断できます。
これからダイビングを始めようとしている方々は、ぜひやってみて下さい。
曖昧な事しか言わないショップは、避けた方が良いと思います。

ファンダイブのツアーなどの申し込みのやり取りにおいても、同様だと思います。

インストラクターやダイブマスターを目指す方々も、ショップ が曖昧な答えしかしないのなら、直接指導団体に聞いてみてもいいでしょう。

#一般的な話からそれますが、私の周りに集ったDiver仲間のほとんどは、
#この業界の不明瞭な料金体系、商法により、不信感を募らせている人ばかり
#です。特殊ですか?

一般のダイバーが--これから始めようとしている方も含めて--最初に出会うのはスクールを行うショップでしょう。そこで信頼感を築けなかったということは双方にとって不幸な事です。特に時には生命に関わる事も有るダイビングに関しては、よけいでしょう。
その責任は全面的に ショップ側に有ると思います。

カードさえ手に入れれば基本的には自由にダイビングが出来るということも自覚してほしいと思っています。
指導団体もそう宣伝してるはずです・・・。
不信感を持ったままのショップとつきあい続けている事は、けしていい事だとは私には思えません。

なんか偉そうにすいません、自分なりの考えです、私としては指導団体やショップに対して期待感も不信感も持たないように心掛けています。

またおせっかいながらもう一言、こういう問題は業界などの問題で、けしてダイビングと言うレジャーあるいはスポーツ-どちでもいいか-自体とは別な事だと理解していただきたいと思います。

ダイビングにはまっているmasa


Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 11日 09時 44分 45秒

>>金額に関する情報しかないので、他の情報が欲しいと言う問いかけです。
>
> 自分から聞いてみましたか・・・。
話をはぐらかされました。
機会が有ったら、再び聞いてみます。

また、”聞かなかったから、事前説明をしなかった(忘れていた)”と言うのも、
どうかとは思います。(重要事項であればなおさら)
店によっては、その後々かかる”登録料”、”年会費”、”保険”の話すらする事無く、
ダイブ・マスター・コースの説明と勧誘をおこなっている所も有るのです。
この講習問題だけでなく、他のファンダイブのツアーなどの申し込みのやり取りにおいても、
申し込み後になって、”これこれ別途かかる”と言うプロショップは多いです。
(5スターと謳っていても)
こういう商売の実態をどう思われますか?

#一般的な話からそれますが、私の周りに集ったDiver仲間のほとんどは、
#この業界の不明瞭な料金体系、商法により、不信感を募らせている人ばかり
#です。特殊ですか?

> 幸い私のつきあって来たインストラクターのほとんどは、説明してくれました。
そのような方が身近にいると心強いですね。

> 定期的にいわゆる会報なようなものも送られているようです。
なるほど、会報が有るわけですね。(初耳です)
どのような内容なのかも気になるところですが  
#JAFでも年会費数千円で、会報は配っている事を考えると....
#(しかし、JAFも警察の天下りだと非難されているところがある)

中田(管理人) さん 2000年 08月 11日 00時 19分 36秒

masa さんこんにちは。

言葉足らずのことがあり、申し訳ございません。

>個人的な考えですが、ちょっと賛成しかねます。
>インストラクターの資格は、その指同団体に登録しない限り有効には
>ならないと言う場合の方が多いと思います。

私が言いたかったことは、指導団体が販売しているインストラクター
という”私的資格”の条件としている技能のことです。実際には、
この技能は、例えば水中での講習生の動静確認という最重要項目
があるはずですが、実際、ある指導団体ではこれが不合格でも、
他の方で点数を取れば合格できるシステムになっています。
このようなことでインストラクターになっても仕方がありません。
実際に昨年の講習中の事故の原因は、この動静確認をサボったため
に起きていることがほぼ全てです。(死亡事故ですよ)
しかし、この最重要項目があることは重要なノウハウなので、この
ノウハウをインストラクターの講習で、指導団体の認定基準もあり
ますが、自分で自覚をもって身につけていく、という意味での
資格という意味です。別にブランドのついたインストラクターでな
くても、商売上の有利不利はありますが、やはり個人の技術と自覚
こそが最重要と言いたかった訳です。

>潜水士の免許自体も、もともと潜水作業をする資格であって
>*故に労働省が管轄している*
>職業ダイバーや漁師のための資格として出来たものです。
>今は知りませんが昔は筆記試験のみでした。

存じております。しかしダイビングで収入を得る(職業)の場合は
必要です。命が失われる事故がなくならないというダイビングの事業
においては、ほぼ法的規制(良い意味で)がなく、”野放し”の状態です。
実際に、死亡事故の裁判において、この法的整備がなされていない、と
いうことが判決文でも懸念されています。
ならば、せめて唯一の簡単な(筆記だけの)資格を取る事は必要な
ことでは?
沖縄県では、死亡事故の時の法的整備の不備のために条例を策定
しています(私のHPに全文が載っています)。これでも人数比が
決定的に危険ではあるのですが、昨年、某有名ショップで、某有名
指導団体のインストラクターの資格を取って(非常になんともコメ
ントのしようがない方法だったようですが)、沖縄県で条例に違反
してダイビングショップの事業を始め、さらに潜水士免許すら
取っていないところがありました。それがばれて警察の指導があって
その後潜水士免許の受験はしたようですが合格したかどうかは聞いて
いません。
まあ、これ以上書くと大変なことになるのでここでやめておきます。

>もちろんダイビングスクールなどは 職業ダイバーなので潜水士の
>資格は当然とっていると思います。指導団体もそういう方向で指
>導しているはずでしょう。

昨年、ある講習中の死亡事故を起こしたショップは、インストラク
ターでなく、アシスタント・インストラクターを指導者として使い、
そのアシスタント・インストラクターは潜水士免許を取っていませ
んでした。(某超有名ブランドのショップです)
人数比もとんでもないものでした。
私見ですが、この事故以前に、これは刑事的には詐欺罪にあたるの
では?そして民事上は債務不履行になるのでは?
この事故後、某えらい人が、警察に、「事故は自己責任だから」と
いう言い方で事件にならないように話していたようですが・・・
この事件では、その後の、そのポイントでのダイビング業者(複数)
の、その事故で死亡した方の霊に対する非情な態度を聞いていますが、
これもあまりに酷い話しなのでここに書きこむ事は止めます。
これが事故を生みつづける実態の一つです。
しかし、もちろん、真摯な、優秀で尊敬に値する事業者がいます。
こういったことが100%ではありません。
このような事例は、あくまでも多数派なだけのことです。

>指導団体から離れて職業にするためには、自分の責任でオリジナル
>のカードを発行するしか無いのでしょうか・・・。

本当は、カード発行に伴う金銭的利権を無くして、発行を非営利団体
に統一する事が、申請料めあての事業スタイルがもたらす事故のひど
さを減じる唯一の方法でしょう。
私が調べた、日本の初級講習中の死亡事故の発生比率は、昨年の日本
の数字から見れば、アメリカ合衆国とメキシコを足した地域で発生
した1997年の比率と比べて約2.34倍でした。
これは恐ろしい数字ですね。

>カード自体が公的機関の認可を受けているわけでは無いので可能です
>が現実的とは、私には思えません。

これが現実にならないと、講習での死者数は、年によって上下はし
ますが、講習や申請料のみを目的としたたことが原因の事故はなく
ならないでしょう。本来、これはほとんどゼロに近い数字にまで出
来る人為的な事故だからです。

ここにはあまり厳しい現実は書きたくなかったのですが、今回
は何故私がこのように思っているかの説明上必要でしたので、現場
で起こっている現実の、聞きたくないだろう現実の一部を敢えて
公表しました。(一部ですよ)

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 10日 21時 35分 41秒

中田さん、こんにちは。

> 指導団体のブランドを使わずにダイビングを職業にしたい場合は、とり
あえずどこかの団体のインストラクターの講習だけ受けて、あるいはそ
の資格をとって、つまりノウハウを買って、あとは国家資格の潜水士の
免許(ホンモノのライセンスです)を取得(本当の意味の取得です)し
て、労働安全衛生法高気圧作業安全衛生規則に添って、事業者としての
自己管理ができて営業すれば問題ないでしょう

個人的な考えですが、ちょっと賛成しかねます。
インストラクターの資格は、その指同団体に登録しない限り有効にはならないと言う場合の方が多いと思います。
潜水士の免許自体も、もともと潜水作業をする資格であって*故に労働省が管轄している*
職業ダイバーや漁師のための資格として出来たものです。
今は知りませんが昔は筆記試験のみでした。

指導員としては文部省管轄の潜水指同員の資格の検定と言うのも有ります。

もちろんダイビングスクールなどは 職業ダイバーなので潜水士の資格は当然とっていると思います。指導団体もそういう方向で指導しているはずでしょう。

指導団体から離れて職業にするためには、自分の責任でオリジナルのカードを発行するしか無いのでしょうか・・・。

カード自体が公的機関の認可を受けているわけでは無いので可能ですが現実的とは、私には思えません。

Afghan さんこんにちは。

>金額に関する情報しかないので、他の情報が欲しいと言う問いかけです。

自分から聞いてみましたか・・・。

幸い私のつきあって来たインストラクターのほとんどは、説明してくれました。
定期的にいわゆる会報なようなものも送られているようです。

masa


中田(管理人) さん 2000年 08月 10日 20時 02分 17秒

★☆★このホームページを、卒論や一般論文の材料として利用されている方々へ★☆★

私の論文でも外国の判例、特にアメリカの判例について言及することがありますが、
スポーツの事故に関係した「危険の引き受け」「過失責任」「不法行為」などを
調べるには直接に判例にあたることが有効であり、論文としての質も向上します。
私も今、英語が不得意といいながらもアメリカの判例を勉強していますが、実際に
判例を入手することは大変でした。
インターネットでアメリカの有償の判例検索会社をあたることもできますが、これ
は最初から検索のためのキーワードや法律用語を知っていなければなく、けっこう
難しいのが実態です。
特に法学部で英米法を研究していない方には壁が高いと思いのではないでしょうか。
こんなときに、多少の費用はかかりますが、日本でその検索と、判例の取り寄せを
やってくれる会社があります。私も今回そのおかげで貴重な判例が収集できました。
テスコダイレクトという会社です。(http://www.tesco-direct.co.jp/home.html)
本来はアメリカの特許法についての会社ですが、スポーツ関連の判例もお願いすれば
取り寄せてくれます。
自分で判例検索のための勉強をして直にアメリカのネットにあたるか、アメリカの
図書館に依頼して、コピー代(1枚2ドル前後!)を払って入手するか、の費用を考え
れば、時間と手間の費用と比べてかえって安上がりになるかもしれません。
毎年、今ごろになると、卒論関係での問い合わせのメールなどを下さる方々がいます
が、そういった方はここを利用することも有効な手段ではないかと思います。

どうか、素晴らしい論文が書けることを祈っています。

Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 10日 17時 44分 39秒

> 一般的な話として、メンバーとして登録をして会費を払う事により様々なメリットを
> 受けられるのがふつうです。
> その受けるメリットの内容と払う会費の対比によって高いか安いかということになると
> 思います。
同感。

> 指導団体のメンバーになる事によりプロとして働く上のサポートや、
> ダイビングに関する情報を受けられるならそれなりの費用を払うのは当然とも思えます。
ですので、その
”プロとして働く上のサポートやダイビングに関する情報”
と言うものが有るのか、また、有るとすればそれはそれはどのような物なのか、
その辺りの情報が分かれば....と。

> メンバー登録をした事の無い者が、金額だけ見て高い、安い言うのもちょっと・・・
> て感じもします。
金額に関する情報しかないので、他の情報が欲しいと言う問いかけです。
実際、ダイブ・マスター・コースの説明を受けた時に、金額の話しかされませんでしたので。

ですので、実際メンバー登録し、くわえてプロ活動している方の
実直な生の情報が得られれば.....そう思って書込みしました。
#実際登録されている方達は、きちんと内容を把握して納得されている
#のだろうか?との疑問もあります故。

いろんな立場の人に、その現状を公開し、意見をいただけたらと思っております。
#登録しなきゃ教えない、と言うのはなおさら納得いかないと思います

まあ、言ってみれば、根拠が有っての登録料、および金額設定なのか、
また、理由は実はあまり無いのだろうか(要するに適当なのか)、
どうなんでしょうね。

中田(管理人) さん 2000年 08月 09日 20時 41分 04秒

みなさんこんにちは。
まとめてのレスですみません。

器材の値段ですが、事前に確認することが必要でしょうね。
講習費だけですむような印象の広告が多いですが、申し込む側は、結局
全てでいくらかかるのかを、ショップ側に明細として出してもらい、そ
の根拠を聞き、不必要なものは削って必要最小限の値段を確認して、あ
とは自分の責任で豪華でも何でも欲しいものを購入するというスタイル
が必要ですね。
おとり広告的なものに出会ったら、必ず国民生活センターか消費者セン
ターに連絡してください。これは104で聞けば、一番近いところの番
号を教えてくれます。

>若い人ほど寒さに弱いということです。

私は皮下脂肪が多いので暑がりです。これは"おじさんの証拠”ですかね。
(^-^;;;

>閉鎖的環境による、情報の単一化により、自己判断解決能力を減じる行為

ダイビング業界のだけではなく、価値観そのものを操作するために
もよくある手法ですね。自分が今このような状況に置かれていること
に気づくことができるようにすることが必要ですね。

口座引き落としに件は、そのシステムをどう使うか、使う側の意識の
問題でしょう。ただそれ以外の方法を受け付けないというのはどうか
と思います。
この件についても国民生活センターや消費者センターに相談しましょう。
悪質なところには、確か電話で先方に事情を確認してくれることもあっ
たように思います(未確認です)。

ブランドの使用料は、お互いに合意があればいくら高額でもいいのでは
ないでしょうか。それをおかしいと思うときはそのブランドを使用しな
いという選択肢があります。市場がそのブランドに価値があると認めれ
ば、その使用料は青天井ですし、そのブランドがインチキくさいと、市
場が拒否すれば価値はゼロです。
指導団体の会費には、いろいろな情報の提供があると思います。場合に
よっては指導団体の一方的な立場の表明や、トラブルがあったら、国民
生活センターや消費者センターに通報されないように自分たちのほうに
連絡をくれれば何とかしますとかいう情報もありますが、もちろん有意
義な情報もあります。情報はタダではないので、その価値を自分が認め
れば会費の意味は十分にあります。
指導団体のブランドを使わずにダイビングを職業にしたい場合は、とり
あえずどこかの団体のインストラクターの講習だけ受けて、あるいはそ
の資格をとって、つまりノウハウを買って、あとは国家資格の潜水士の
免許(ホンモノのライセンスです)を取得(本当の意味の取得です)し
て、労働安全衛生法高気圧作業安全衛生規則に添って、事業者としての
自己管理ができて営業すれば問題ないでしょう
(以上は私見です)。
そうすれば、登録料や申請料という、いまいち納得できない人も多い
お金から大きな利益を上げている人たちに、自分達の事業の仕方がまず
い、と気がついてもらえるかもしれません。
別の方法としてフランスに行って、国家資格としてのダイビングイン
ストラクターの資格をとるのもいいでしょう。それが日本で公的資格
としては通用しなくても、少なくともフランスでは本当に公的資格な
のですから。(取るのは大変ですよ)
また資格販売会社にとっては、せっかくとった資格も、会費を払いつ
づけないとなくなるかもしれない、という”不安感"や"恐怖感"、そし
て華やかな”ステータス”の演出は、資格という無形物から利益をあ
げ続るためには、とても大切なノウハウだと思います。
指導団体のその手法を受け入れるかどうかは自分の判断ですね。
もっともオープンウォーターの人たちにはそんなことはしませんよね。
それは彼らに対して”不安感"や"恐怖感"を演出しようとしても効果が
薄すぎるからだと思いますよ。しかし将来、単なるCカードが、業界
の目指しているような免許とかライセンスとかのようになったら、ほ
ぼ必ず”資格維持費”の徴収にかかってくるでしょう。
私はそっちの方が怖いですね。
こうなってしまったら、講習の質を商品に、ではなく、資格そのもの
を商品に営利事業を行なう会社の存在を許してしまった社会(講習を
受ける側がおかしいと気づくための積極的な行動や勉強を行なわなか
った・・・以前の私もこの一人)にも責任があるのでしょうね。それ
を正すには、その資格商法のシステムを否定する実効のある世論が必
要とも思いますが。
(以上全て個人的意見・感想です)


インストラクターの方とのお話しの件ですが、読者懇親会のような
場がありますので、そのような時にお会いできれば嬉しく思います。


ダイビングを行う人は、自分のために傷害保険などを、ダイビングか
らお金を得る人たちは、十分な損害賠償保険を、というのは必要な
ことです。代理店が指導団体の息がかかっている、というのは、保険
料の中の大きな部分を占めている代理店の手数料を獲得するためでし
ょうし、そのマージン部分を削りたい場合は、自分で保険の勉強を
して、保険会社にオーターで保険を作ってもらえるようにしたらいか
がでしょうか。
何事も勉強です。自分のためにも。それよりも客になった講習生や
ダイバーのためにも。何せダイビングという職業は、直接人命にかか
わる職業であって、他の職業と比べても、そのリスクの大きさは、
とてつもなく大きなものですから。
決して自分のレジャーの延長線上や、或いは海が好きだから、という
理由だけでやって欲しくない職業です。その意味で重要であり、また
本来は、人命にかかわる意識を自覚している職業の人々にたいする
のと同じような尊敬を受けるべき職業がインストラクターやガイドの
仕事ですね。(個人的には、現在そのような人は極端に少ないように
感じていますが)

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 09日 18時 44分 32秒

少し追加させて下さい。

一般的な話として、メンバーとして登録をして会費を払う事により様々なメリットを受けられるのがふつうです。
その受けるメリットの内容と払う会費の対比によって高いか安いかということになると思います。

指導団体のメンバーになる事によりプロとして働く上のサポートや、ダイビングに関する情報を受けられるならそれなりの費用を払うのは当然とも思えます。

メンバー登録をした事の無い者が、金額だけ見て高い、安い言うのもちょっと・・・て感じもします。

masa

中田(管理人) さん 2000年 08月 09日 01時 02分 47秒

★☆名古屋での懇親会について★☆

参加希望者が少数のため、今回は中止といたします。

ーーーーーーーーーーー

皆さんへ。

申し訳ございませんがコメントは後日にさせていただきます。

masa さん (masakazu222@clsjp.net) 2000年 08月 08日 22時 37分 08秒

明石さん初めまして、たぶん・・・
Afghanさんではもう少しおつきあいを・・・。

>N団体の場合ですと、ダイブマスターは年会費と保険料を団体に収めます。
>保険料は、自分の主催するツアーなどで万一事故が発生した場合のための
>賠償保険(だったと思うのですが)です。

職業としてダイビングをする場合には、事故が発生した場合のための賠償保険に加入するのは、自動車でいう自陪席保険的なものと考えていいのでは無いでしょうか・・・。

ただ指導団体が保険の代理店をしててそれで利益をあげてるのならちょっと面白く無いかな・・・。指導団体に登録している人に少しは還元してくれていれば良いな・・・。

>ダイブマスターの資格には"status"というものがあり、
>"active"と"non active"(だったかな)があります。
>これは例えば2000年度の保険料を払っていれば保険は有効で"active"、
>払っていなければ"non active"とカードに表記されます。

ということは会費を払うか払わないかでカードが変わるのですか・・・。
指導団体によっていろいろですね・・・。

>多分インストラクターも同じでしょうね。(各費用は異なりますが)

私の聞いた話ではインストラクターの資格そのものもなくなるらしい指導団体も有るらしいです。多分実際試してみたインストラクターはいないらしいので本当かどうかはよくわかんないようですが・・・。

Afghanさんへ

> ダイブマスターの場合は、そのあと会費を払わなくても、カード自体は有効らしい。
これは、PADIの場合ですか?

Afghanさんのさす指導団体では有りません。

明石さんのコメントと同じようなやり方でしょう・・・。

>インストラクターの会費の金額はどれくらいになるのでしょうか?

指導団体ごとにバラバラでしょう。

なんせ40以上有りますから・・・。

60000とか80000とか聞いた記憶も有りますが、なんせインストラクターになる気は現在有りませんので・・・。
プロ野球じゃ無いけど副数年契約する所も有るようで・・・。

保険料も保証金額によって当然違いますし・・・。

>どうも、この金額が不透明な気がしませんか?

これは登録してメンバーになっている人が団体に聞いていただくしか無い事ですね・・・。

外部のものが言っても無視されるでしょうが、メンバーの少なからずの人が不透明だと声をあげれば無視出来なくなるでしょう・・・。

> 幸か不幸か私が講習を受けたスクールはP・・・では有りませんでした。
> またカードはともかく自分自信では何処の指導団体にも属していないダイバーです。
ん、この点に関しては、何かしらの主張なり、主義、思惑などがあるのでしょうか?
差し支えなければ、お教え願いたい。

自分の安全は自分で守るしか無いと気ずいた時から、自分で考えて行動するようになりました。
指導団体が言う事に対してもそれが正しいのか間違っているのか、いわゆる自己責任で判断しています。
ゆえに何処の指導団体にも属していないということです。
指導団体のマニュアルに接する機会が有った時そのマニュワルには多くの優れた事が書いてあります。ただビジネスが入ると間違った方向に行く事も有るのでは無いでしょうか・・・。
私は私なりのダイビングを続けていくつもりです・・・。
人に私のスタイルを押し付けるつもりは有りません。
中田さんが作ってくれたこの場を借りて自分のダイビングに関する考え方をこれからも暇が有れば書き込みます。中田さんさえ迷惑で無ければ・・・。
それに対する判断は私の書き込みを呼んだ人が自分の考えで評価して下さい。

PS今のダイビング業界に対して、きれいな海と同様に透明度の良い業界になってほしい・・・。

長文ごめんなさい。

masa







明石 さん (akashi-j@nfcorp.co.jp) 2000年 08月 08日 12時 58分 41秒

中田さん、Afghanさん、masaさんこんにちは。
明石と申します。

N団体の場合ですと、ダイブマスターは年会費と保険料を団体に収めます。
保険料は、自分の主催するツアーなどで万一事故が発生した場合のための
賠償保険(だったと思うのですが)です。

ダイブマスターの資格には"status"というものがあり、
"active"と"non active"(だったかな)があります。
これは例えば2000年度の保険料を払っていれば保険は有効で"active"、
払っていなければ"non active"とカードに表記されます。

その年毎にどちらも自由に選べます。
多分インストラクターも同じでしょうね。(各費用は異なりますが)

年会費は多分毎年払わないと駄目でしょうね。

参考になれば幸いです。

>もちろんその費用が妥当かどうかはおっしゃる通り議論の予知は有りますが・・・。
>どうも、この金額が不透明な気がしませんか?
>説明があるのなら聞きたい所存です。(誰か、分かる方いらっしゃいますか?)

私も良く分かりませんね。
ただ、確かに年会費の使途について団体から説明を受けるわけではないの
ですが、株式会社になっていれば経理の関係等はしっかりしているのでは
ないでしょうか?

ダイビングの時に支払う「ガイド料」だって似たようなものですよね。
運営のための料金で、使途が逐一報告されるわけではなし、そこを利用
するかどうかはお客次第・・

などと考えてしまいました。

Afghan さん (afghan@mailkure.com) 2000年 08月 08日 00時 05分 46秒

> 他の指導団体でもダイブマスターから会費をとっている所は有るようです。
ダイブ・マスターから、プロ活動(つまり収入を得ることができるようになる)
からという理由なのだろうとの推測はできますね。

> 取りあえずカードを発行するさいに、会費や、保険料を取られるそうです。
PADIの場合は、まずは、ダイブマスターとして、年会費を払い込むこと。
プロ活動(収入を得る活動)を行う場合は、保険を入らねばならない。
端的に言うと、このように言われました。

> ダイブマスターの場合は、そのあと会費を払わなくても、カード自体は有効らしい。
これは、PADIの場合ですか?
聞きそびれたもので(不覚でした)

> その指導団体ではインストラクターの場合は会費等を払い込まなければ、インストラクターの> 資格がなくなるみたいです・・・。
インストラクターの会費の金額はどれくらいになるのでしょうか?


> クロージング法という言葉は初めて聞きました。
> いわゆるマインドコントロールの一つでしょうか・・・。
まあ、その類です。
選択肢を狭めて、Betterな方を選んでいるうちに、最終的に同じ物を選ばせる。
(Closing)そのためのシナリオを用意するのです。
これには、質問する順番や、質問をするときの状況、環境及び、相手の性格
置かれている立場なども影響しますが.....
(そこまで計算に入れていたらかなり怖いですけど)

一般にライト(軽微)なものであれば、営業活動の中でのセールストークなどでも
使われる手法では有るが、あまりこれを駆使するようであれば、
詐欺行為といっても良いのでは、と言うのが私の見解です。

#いわゆる、宗教問答など、質問攻めにしてうまく言いくるめてしまうのに
#もよく使われる手法です。

これを打破するには、その質問自体に疑問点を見出す洞察力と、感情を殺した
冷静かつ強固な精神力(持続力含め)がないと厳しいと思います。
(プロの手にかかれば.....と言うことです。)

>>強い意志をもった場合”に関しては、あまり意味のない議論ですが...."
>
> 強い意志を持たなければいけないと受け止めさせていただいてよろしいですか・・・。
うーん、この話題を持ち出した意図は、
”現状、申し込みに望むすべての顧客が、強い意志をもっているとは限らない。”
という前提のもとに、
”これを逆手にとっての、極端なマインド・コントロールを行うことは
 倫理的道義に反するのでは?”
と言うことを言いたかったのです。

ただ、自分が強い意志をもっていると”思い込んでいる”、いわゆる
おめでたい人にならないように、また、気をつけねばならないことも有ります。
#人にはそれぞれ限界があり、そして、上には上がいる、と言うことです。

>ダイブマスターがプロで有るならば、指導団体の名前を使用して利益が得られるわけで
>その分会費を払うのは仕方ないと考えますが・・・。
この点に異議はありません。

>もちろんその費用が妥当かどうかはおっしゃる通り議論の予知は有りますが・・・。
どうも、この金額が不透明な気がしませんか?
説明があるのなら聞きたい所存です。(誰か、分かる方いらっしゃいますか?)

> 幸か不幸か私が講習を受けたスクールはP・・・では有りませんでした。
> またカードはともかく自分自信では何処の指導団体にも属していないダイバーです。
ん、この点に関しては、何かしらの主張なり、主義、思惑などがあるのでしょうか?
差し支えなければ、お教え願いたい。

masaさんへ。
不躾な質問にもかかわらず、議論に付き合ってくれてありがとうございます。


masa さん (masakazu222@otonet.ne.jp) 2000年 08月 07日 22時 26分 24秒

Afghan さん、コメントありがとうございます。

>このような場を設けてくれている、中田様には、
>敬意を表します。

同感です。

他の指導団体でもダイブマスターから会費をとっている所は有るようです。
取りあえずカードを発行するさいに、会費や、保険料を取られるそうです。
ダイブマスターの場合は、そのあと会費を払わなくても、カード自体は有効らしい。

その指導団体ではインストラクターの場合は会費等を払い込まなければ、インストラクターの資格がなくなるみたいです・・・。

P・・・の場合はどうなのでしょうか・・・。
御存じでしたら教えて下さい。

>クロージング法というのをご存知でしょうか?
>物事の選択肢を限定することによる、誘導行為を言います。
>そして、その”限られた条件、状況から”己から物事を選択させること
>により、”自己責任”という念を植え付けるという手法が存在します。

クロージング法という言葉は初めて聞きました。
いわゆるマインドコントロールの一つでしょうか・・・。

>強い意志をもった場合”に関しては、あまり意味のない議論ですが...."

強い意志を持たなければいけないと受け止めさせていただいてよろしいですか・・・。

ダイブマスターがプロで有るならば、指導団体の名前を使用して利益が得られるわけでその分会費を払うのは仕方ないと考えますが・・・。
もちろんその費用が妥当かどうかはおっしゃる通り議論の予知は有りますが・・・。

P.S.ところで、masaさんは、PADI Diverではないのでしょうか?

幸か不幸か私が講習を受けたスクールはP・・・では有りませんでした。
またカードはともかく自分自信では何処の指導団体にも属していないダイバーです。

指導団体から離れ過ぎたmasa

PS
契約してるプロダイバーの組織再編でメールアドレスが変わるようです。
masakazu222@clsjp.netにいずれは変わるようなのでお知らせいたします。

中田さんへ
私の知り合いのインストラクターが中田さんの本を読んで一度直接話をしてみたい
といっていました。

ネットは出来ませんが今のダイビング業界に対する思いは通じる所が有るかも知れません。
中田さんが現役のインストラクターである私の友人とコンタクトを取る意志が有るならば粗筋ながら仲介役を指せていただきたいと思います。

お節介かも知れないmasa




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