koji さん 2001年 07月 02日 14時 34分 12秒

こんにちは>seiryuさん

通りすがりのものですが、管理人さんのように、マンツーマンをやってくれる
ショップを探すしかないと思いますよ。電話を掛けまくる・・・というところ
でしょうか・・・。

業界的には、10人の顧客に対して2名のイントラ、というのが標準なのかも
しれませんが、私は、アクシデントの対処等を考えれば、この比率は、問題あ
りだと思いますから。

私は、山登りもするのですが、山岳ガイドと顧客の比率のことを、ガイドレシオ
といいます。そして、フランスとかスイスとかですと、ガイドレシオが厳しく決
められている山もあるんですね。

たとえば、マッターホルン。登る山としては、それほど難しくなけど、ガイドす
る山としては難しいので、レシオは1:1。お客が、チョット足を滑らせて、そ
れをガイドが確保できなかったら、お客と一緒に、標高差1000m以上、一気
に真っ逆さま・・・という所がありますから。

海も、一旦、緊急時になれば、なにしろ空気ありませんからね。それを考えると
初心者であれば、1:1、じゃないかなぁ・・・と思うのですけどね。

自己責任、自己責任・・・というショップは、避けたほうがいいと思いますよ。
そういうところは、事業者責任、という自分たちの責任を真剣に考えていないと
ころが多い傾向にありますから。

管理人 さん 2001年 06月 30日 20時 51分 20秒

seiryuさんこんにちは。

ご不安は当然ですね。これを不安に思わないほうが不思議です。
>「どこのツアーもそんなもんですよ」というのは一面の事実です。
しかし、こういった多数の事実こそが人為的な事故の最大の要因
です。残念ですが。

これからより安全に続けるには、技術的に優秀で、かつ安全と
責任意識がプロとしてのレベルで持っている、人格的にも成熟
したインストラクターに、割増料金を払って個人教授を受けて
自分に不足しているところをチェックしてもらい、さらに年齢
にあった技術を習得することです。
これを何回か行えば、より安全にダイビングを行える技術が
身につくでしょう。
書き込みにあった講習は、法律的に言えば、債務不履行という
ことですね。つまり、技術を正しく習得させることが講習の
商品なのですから、それを行わずにOKを出して合格させたこと
は講習契約を履行したことになりません。何しろ命にかかわる
ことですから。
ダイビングの技術も音楽も、マス教育では肝心なところは習得
できないのではないでしょうか。これは音楽家であるseiryuさ
んはよくご存知と思います。

seiryuさんに、安全で楽しいダイビング体験が訪れることを
祈っております。

seiryu さん (seiryu@cb3.so-net.ne.jp) 2001年 06月 30日 01時 02分 04秒

まだ海洋実習を終えて2週間という初心者です。
実習中いろいろと腑に落ちぬ事が重なったため多くの書籍を読み漁り、
中田さんの著書で目から鱗状態になりました。
初めてこのサイトに書き込ませて頂いています。
先にこの本に出会っていれば、きっと受けなかった団体の実習でしたが、
今はこれからの事を真剣に考えるのが大切と思っています。

私はクラッシックを演奏する40歳の音楽家です。
音のない世界で様々な自然を見たくて、一人で始めました。

決して命をかける冒険や、耳を壊すようなダイブはしたくないのですが、
とても教わったスキルでは業界のイントラがよく言う所の
「ダイビングはすべて自己責任」をこなせそうにありません。

また、イントラの誘ってくれるツアーはお客10名にイントラ2名だそうで、
講習の経験から初心者には不安です。
正直にそういうと、ムッとして「どこのツアーもそんなもんですよ」との返事です。
私が心配しすぎでしょうか?

また、これから続けていくにあたって、もしアドバイスを頂ければ最高に嬉しいと思います。

@スキルをあげるには、どのような方法があるでしょうか?
 (名ばかりのアドバンスとかではなくて、ちゃんとした耳抜きを丁寧に教えてくれるよう   な)

Aもし、教えて頂けるものでしたら、マンツーマンでガイドして頂ける、
 信頼の置けるショップの名前を教えて頂けないでしょうか?
 ちなみに雑誌等は全て購読していて、広告のショップは網羅しています。
 住まいは東京です。

実は、きっとこの類の初心者の個人的な虫のいい質問には辟易していらっしゃっていて、
削除されちゃうかな、とちょびっとペシミストになってます。

始める前はこんなに大変な世界だとは予想していませんでした。
どうしても続けたいので、是非よろしくご指導頂けませんでしょうか?
よろしくお願い致します。




Duck さん 2001年 06月 24日 22時 17分 10秒

あれー?
なんでこんなにもじばけしてるの?←あわててひらがなでかいてる。
しかもいちぶぶんだけ。
ぶじなぶぶんだけでないようをくみとってください。

Duck さん (ahiru2@mbj.sphere.ne.jp) 2001年 06月 24日 22時 14分 16秒

20日に判決のでた女子大生のダイビング事故に対する判決、私も関心を持って読みました。

21日付け読売新聞〜「障害や死亡事故があっても請求権を放棄する内容の免責は公序良俗に反し無効と判断した」との判決理由には全くそのとおりと同感しました。

 私はダイビング歴11年、沖縄コこ暗^タ燭C離轡腑奪廚里セは辰砲覆蠅泙靴燭氈ノ菘拿颪C気譴襪△痢崟鳥罅別叛嫺碓媾顱法廚砲鰐い世防垈S兇魍个┐泙后」
初対面のショップ、ガイドさんのスキルや安全管理を知る術もないのに、
住所氏名を書くついでに・・・という軽い感覚で免責同意のサインをさせられるのに抵抗があるからです。
 この判決によりダイビング業界内でなにかがよい方向に変わって欲しいと期待したいのですが、なにも変わらないんでしょうねー。

masa さん (masatyo@clsjp.net) 2001年 06月 23日 21時 02分 03秒

損害賠償の認定金額から見ると、約9割。全面勝訴と言っても良いみたいですね。

けして珍しいことでは無い、講習生を見失う、それにより起きた事故のインストラクターの動静の把握、確認をしていなかった責任を認めたようです。

さらに6名の講習生に1名のインストラクターが指導団体の基準の内だから問題ないと言う主張も退けられたようです。

多くのインストラクターが、客や講習生を見失う経験をしていると思います。
ショップ側には厳しい判決でしょう。

なお今回の判決はあくまで講習生というダイバーになる前の段階の方の例です、去年の12月には、初心者の客に対する損害賠償が認められてますが、請求金額よりかなり減額されてます(7割以下)。

また小さなショップでは支払い能力があるかどうかもわかりません。
ショップの責任とは別に、自分自身の安全は自分で考えて欲しいと思います。
お金貰っても取り戻せないものがあります。

管理人 さん 2001年 06月 21日 12時 11分 51秒

記事情報は、
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200106/20/20010621k0000m040049000c.html

http://www.asahi.com/national/update/0620/028.html

http://www.yomiuri.co.jp/04/20010620i113.htm

と他に載っています。
現在、記事以上の詳細については書き込めません。

MAG さん 2001年 06月 21日 11時 03分 40秒

すいません下のURLへんなのかきこんでしまったみたいです

MAG さん 2001年 06月 21日 11時 00分 12秒

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200106/20/20010621k0000m040049000c.html 事故判決ここにくわしくのっているみたいです


MAG さん (mag-agake@cobou-ds.co.jp) 2001年 06月 21日 10時 56分 06秒

裁判の件本日付けの東京中日スポーツにのっておりました。
>ダイビングの講習中におぼれて脳障害になったとして、都内の女子大生が主催したダイビング
教室「N」(大阪市)とインストラクターの男性に一億八千万円の損害賠償を
請求した訴訟の判決で東京地裁は二十日、約一億六千万円の支払いを命じた。
判決理由では、注意を怠ったインストラクターの過失を認めた上で、女子大生が講習前に署名していた免責同意書について「ひとつまちがえれば生命にかかわる危険のあるスポーツの有料講習で、受講生の安全の確保をするのは当然」としてきした。<とありました。
新聞ではショップの名前もかいてありましたがこの場は私の主宰する掲示板ではなく、管理人様に迷惑がかかるといけませんのであえてふせさせていただきました。

空気大 さん (kamioka@pc4.so-net.ne.jp) 2001年 06月 21日 08時 55分 23秒

昨日(20日)東京でのダイビング事故裁判の詳しい内容教えてほしい

masa さん 2001年 06月 20日 22時 12分 53秒

あれまほんとに文字化けしとるわ

もじばけしないようにかながきしたりして・・・

じこがおこったことはじじつです。
でもそれがダイビングショップのせきにんかはわかりません。
しかしそれがほうどうにのったときには、じこおおこしたダイビングショップというレッテルををはられるのです。
ほかのダイビングショップがじこすれすれやってても、なにもいわれないのに

その上、じこおおこしたダイビングショップは、わけのわかんないネットで、さつじんしゃまがいにいわれる

ちなみに書類送検されたダイビングクラブ、スポーツクラブだったけ・・・
名前でたな

隆一 さん (kitayama_ryuichi@hotmail.com) 2001年 06月 20日 10時 07分 27秒

レスありがとうございます>masaさん

化けていますが、なんとなくわかります・・・苦笑。
しかし、評論ではなく、事実を記載するだけで名誉毀損等になるんですかねぇ。
よく分かりませんが・・・。

書き込んだ意図がご理解頂けなかったようですね>管理人さん

自分で調べてみなさい・・・それは確かに正論でしょうが、
いろいろ問題意識を持った方がおられるようですから、
これまで、どのような傾向にあったのか、それが知りたかっただけなのです。

管理人 さん 2001年 06月 19日 22時 40分 40秒

masa さん
文字化けになってしまってすみません。このプロバイダーは以前からこのような
状況なのですが改善を求めてもダメみたいなので、私が代わってお詫びします。
でも言いたいことは伝わってますから。(^-^)

隆一 さん
こんにちは。masa さんの書き込みを読んで下さいね。
あとは自分で新聞のバックナンバーなどを、図書館のマイクロフィルムなどで
探してみてください。私もそうしてますので。


masa さん (masatyo@clsjp.net) 2001年 06月 18日 21時 00分 28秒

隆一さんこんにちは

私の知る限りでは
報道におきましてはせカ亮圓了疚召は報道されているようですしぅぅ鵐好肇薀D拭爾覆匹量樵阿盪沚i麁擦気譴泙后C靴C轡瀬ぅ咼鵐哀轡腑奪廚量樵阿覆匹ネ麁擦気譴襪海箸呂曚箸鵑浜C蠅泙擦鵝」
報道機関のものはせカ里梁莪貶鵑里澆タ燭Cその時点ではショップの責任を問う材料が無いからでしょうかね。

ネット上でもショップなどの実名を避けるところが多いようです。
名誉毀損け超繁験欧覆匹龍欧譴發△蠅泙后」

体育会ダイバーさんこんにちは

サイパンの事故なら知っています。
亡くなった方には申し訳ない発言ですが、そんな荒れてる海になんで付いて行っちゃうのですかね???
一言私はやめると言えば・・・

私の経験ではっCCヌ櫃いC蕕笋瓩襪噺世Δ箸ほとんどの人がやめると言うことが多いですよ。
みんな誰かが言い出すのを待っているような・・・

みなさん、怖いなとかご蹐覆い覆箸C不安を感じたらガイドやインストラクターが何も言わなくてもい笋瓩燭い噺世辰討C世気ぁC發靴C靴燭蕕修琉豸世ー真佑量燭魑澆ΔC發靴譴泙擦鵝」
経験を積んだダイバーならい覆「気蕁ΑΑヲ

ガイドやインストラクターの方から言い出しづらいという場合もありますから。


隆一 さん (kitayama_ryuichi@hotmail.com) 2001年 06月 18日 18時 05分 06秒

隆一と申します。
少々お聞きしたいことがあります。

ダイビングの事故に関してですが、事故があった場合、事故を起こした
ショップ名の報道はされているのでしょうか? 過失問題は、とりあえ
ずおいておきまして、「○月○日、伊豆の○○にて、○○ショップが主
催するダイビングツアーにおいて、○名が行方不明となり、捜索の結果
○名の死亡が確認された」といった、事実の列記においてです。

重大な事故が起きた後、そのショップ名が実名で報道されていないとす
れば、それは、ダイビング云々以前に、もっと重大な問題であると思う
のですが如何でしょうか?

管理人 さん 2001年 06月 17日 10時 32分 21秒

体育会ダイバー さん

書き込み、ありがとうございます。
大変な思いをされたことと思います。提起された問題は大きなことと思います。
サイパンでの事故のことは聞いてはいます。

しかしながら、ご自身のお名前が確認できる形での実名でない中で、ショップの実名を書
き込まれることには問題があります。(この掲示板では)
そこで管理者として、その実名の部分をN、および○○と変更させていただきました。
ただしメールアドレスを書き込まれているので、内容についてはそのままにさせていただき
ます。

もしできましたら、上記事件を確認できる具体的資料をメールで私宛にお送りいただければ
うれしく思います。

体育会ダイバー さん (fundivedolphin@excite.co.jp) 2001年 06月 16日 23時 23分 10秒

はじめまして。

今年2月にサイパンに行った時の 話しです。
貴重な 人名が 失われたことは みなさんご存知かと思います。

有名な グロットという ポイントです。
自分も 当日 この ポイントで潜る予定でした。 しかし

ガイドが 今日は 今まで経験したことも 無いくらいの 波なので
止めようと言うことで、ダイビングは中止しました。

ところが Nに ある ○○というSHOPが 他のSHOPから

やめろ!! との 現地での 忠告を無視し グロットの 岩場に渡る ところまで
お客を 連れて行きました。 

その後は あっと言う間の 出来事でした。

タンクを背負った お客が 波に さらわれ その後 打ち寄せられた 波に 乗って
岩場の壁に 打ち付けられ あたり 一面が 血の海!! です。

私の SHOPの 他のガイドが引率がインストラクターだったので 
その時は まだ 波が収まっていたので 入ったらしく エキジットする時には
恐ろしい うねり だったため エキジットを まっていた時に 起きた事故とのことでした。

先日 ダイビング・フェスティバルに行きましたが ○○のSTAFFが 来てメーカーの方と話していたのを 見た為 そのメーカーの方に聞いた ところ うその 言い訳で ごまかしていたのには 驚きました。

あーいった SHOPは ぜったに 許せません。

私も サイパンには 30回以上は通ってますが サイパンのレベルの低いSHOP
が増えているのには やるせないものがあります。

みなさん!! もう一度 考えてみてください。

人の人生を 奪う SHOPを インストラクターを 許していいものでしょうか?

私は 絶対に 許せません。 

こういった やり方を する SHOPを 選別することは 難しいことです。

我々 ダイバーは インストラクターやガイドを そう簡単には 選べません。

インストラクターのみなさん!! もう一度 安全とは 何か?

海が悪くても 無理やり 潜らせるということに ついて 考えてください。

しかし、こういった事故は レベルの 低い ガイドやインストラクターがいる限り

なくならないでしょう。 悲しいことです。



管理人 さん 2001年 06月 07日 09時 11分 57秒

るんこさん

始めまして。
体験ダイビングはどこでやったんですか?
きっと楽しかったんでしょうね。

ぜひ、安全で楽しいダイビングを続けてください。(^-^)

るんこ さん (runko@sage.ocn.ne.jp) 2001年 06月 05日 23時 13分 34秒

はじめて投稿します。
体験ダイビングを2回やったことがあり、そろそろ本格的に
ダイビングをやってみたいと思い、現在色々調べているところです。
雑誌を買ったり、ダイビングスクールを調べたり。
でも、ライセンスのしくみとか、スクールのことが
雑誌を読んでも初めての人にはさっぱり分からない。
ダイビングスクールにも初めて足を運びました。
そしたら、そこのお店の人が熱意のある人で、
1時間もかけて、ライセンスのしくみとか、
このホームページのこととかも教えて下さいました。
とっても勉強になりました。
また、色々教えて下さい。


管理人 さん 2001年 06月 04日 21時 55分 52秒

サポートダイバー さん

わざわざありがとうございます。(^-^)

今年も、いいシーズンでありますように。

サポートダイバー さん 2001年 06月 02日 09時 16分 37秒

中田様
先日は、御返事ありがとうございました。
今後もアドバイスよろしくお願いいたします。

管理人 さん 2001年 05月 20日 20時 53分 39秒

masa さん、masa さん、うさぎさん、みー さん、
書き込みありがとうございます。

皆さん、ご自身のご体験談やご意見をありがとうございます。
これらを見て、多くの方々が考える材料になることを祈ります。


masa さん 2001年 05月 18日 21時 45分 54秒

すいません
(1000〜2000程度)
(1000円〜2000円程度)のまちがえです


masa さん (masatyo@clsjp.net) 2001年 05月 18日 21時 42分 20秒

みーさんこんにちは

ほんとは珍しいことではないのですよ
残圧計とホースの間にはネックピンと言われるものが有り、Oリング2つでシールドされています。これが劣化するとエアもれが起きます。この時点では、(残圧計をくるくる回し、ネジをしめるような動作)で エアもれが止まったり少なくなったりすることが有ります。でもそのまま放置すると、Oリングが破損してしまいエアもれは止まりません。
長く使っていれば、自分の残圧計でも起きることです。
とても小さなOリングなので素人がOリングだけ交換すると傷つける場合が有ります。
用意の良い人は、ネックピンの予備を持っています。(1000〜2000程度)
工具が有ればほんの数分で交換できます。

みー さん (RXQ01622@nifty.ne.jp) 2001年 05月 18日 16時 45分 59秒

初めて書き込みいたします。
このHPではいつもいろいろ勉強させていただき、感謝しております。

さて、せんだってサイパンでダイビングをしたときに起こったことを
報告させていただきます。
わたくしとバディは、ともにPADIのOWとAOWを受け、ともに潜り
ふたりとも90本代の初心者ダイバーです。

ガイドと3人でのビーチダイブでした。
海況はよく、波・流れもなく30分をすぎるくらいまでは、快適に楽しめました。
そろそろ折り返し地点を過ぎたとき、ガイドの残圧計とホースの間から
ぷくぷくっと泡が出てきました。ガイドは手慣れた感じで、残圧計を
くるくる回し、ネジをしめるような動作をしました。
すると、ごぼごぼっとより強くエアが漏れ始め、そのあとは、ガイドが
残圧計をまわしてネジをしめるような動作をくりかえしても、エアは
どんどんもれてきました。
エアが漏れ始めたとき、水深は12−3メートルで、その数10メートル先から、
エキジット用のロープが張ってあることも知っていたので、
「もしものときには」と自分の残圧を確認する程度の落ち着きを
なんとか保ちながら急ぎエキジット口に向かい、3人とも無事エキジットしました。
海況もよかったので、事故にはいたりませんでしたが、
ほんとうに緊張しました。
もし、もっと透明度が悪かったら、流れてたら、もっと深かったら、
残圧がもっと少なくなってたら、知らないポイントだったら・・・
と想像するとぞっとします。

手慣れた感じでネジをしめるような動作は、これまでにも
残圧計の根元からエアが少量もれることがあり、その度に
まわすと止まっていたので、そのままにしていたのではないだろうかと
あとでバディと話しました。

実際に事故に合われた方々からすると小さな出来事かもしれませんが、
面倒見のいい親切なガイドさんで「いいお店を見つけた」と
思っていたので、ショックを受けており、報告することとしました。

何が起こるかわからないので、常に自分で自分を守れるように
スキルをつけ、器材のメンテナンスにも気を配ろうと思った出来事でした。

うさぎ さん (chibiusa@d4.dion.ne.jp) 2001年 05月 17日 19時 24分 12秒

magさん 今晩は、はじめまして。うさぎと申します。

magさん:
グループでしか潜っていないひとも一度だけ何かの機会に単独がどんなものか知ることも大切な気します。永続的な単独潜水でなく。体験として一度。
             ↑
これですが、言わんとされていることはよくわかります。
実は、私の受けたアドバンス講習の『ナビ』がこれに近いものでしたから。
ボートポイントで、水深は22m〜最大でも26m。透視度も良くないです。
もちろん、完全なソロではなくて、イントラさんの隠れ尾行付きで、
優秀な方は最初から最後までほぼ完全自力に近いと思うのですが、
私はできが悪いので、スタート地点から次はどこまで、と指示を受けて、
とにかくそこまでは一人で行く。
そこから次のポイントまでの指示を受け、またそこまで、の繰り返しでした。
そしてナビの仕上げは、視界不良の中(熱海のソーダイ根の火口)とかサチリカを。

最も緊張したのは一人で岩陰に隠してあるBCを捜索して回収するサチリカでした。
22mの海底に片膝をついて、BCにオーラルで吹きこみをし、5m浮かせて中性を
取ってからさらに5mの横移動をゆっくりと。
この段階で隠れて観察されていたイントラさんが現れ、BCを私から受け取ってから
別のところに隠しに行きました。

隠すたびに捜索範囲(距離と方向と水深)を指示され、それを一人で回収に向います。
1回目はコンパスで90°を測ってジャックステイ法の一人用で行い、
2回目はコンパスを用いずに手をコンパス代わりにしての方法で90°を取る。
2回目は失敗してコースアウトしてしまったので、イントラさんが現れて
ストップをかけられました。

このサチリカのポイントは、熱海の沈船沖で、あまりダイバーの来ない所なので、
本当の孤独を味わうことが(管理下ですが)できました。
貴重な経験をさせていただいたと感謝しております。

実際に、その後ファンダイブ中に私のミスで視界の悪いときの潜降中にロスト、
流れも有ってどんどんアンカーロープから離れてしまいましたが、
マップもポケットに入っておりましたし、コンパスを見ていたので取り合えず
着底してから来た方向を確認して合流することができました。
このときは、ガイドさんの不注意ではなく、完全に私の横着が招いた結果です。
「しまった!」とは思いましたが、講習中の経験を思い出し、冷静になれました。
もちろん、ガイドさんやチームの方々には平誤りの反省猿状態、でしたが、、。

こんなことはあってはいけないことなのですが、予行演習というか、管理下での
経験はやはり為になる、と思った出来事でした。
以来、悪条件での横着なフリー潜降はいたしません・・・教訓になりました。。。
現在もボートでのガイドダイビングですが、マップと地形とコンパスを確認して
現在地を把握するようにしております。(でも、まだまだ間違えるのですが・・・)

長々でしたが、結論として、「管理下でのソロダイビング」には私は賛成です。

中田さんへ→私も著書は購入させていただき、読みました。



masa さん (masatyo@clsjp.net) 2001年 05月 17日 19時 22分 14秒

こんにちは。

管理人さん
現在は100 本以上でなければ、インストラクターの試験を受けられないそうです。

IE
インストラクターとしてPADIより認定されるための試験です。
IDC終了者が参加前資格であり、ダイバーとして認定され、1年以上の経過と、100本以上の潜水経験が必要です。

あるショップの広告のうけうり。

ただしこの条件にあてはまらなくても良い、特別なコースも有るそうです。


mag さん (mag-agake@cobou-ds.co.jp) 2001年 05月 17日 12時 54分 17秒

中田様、「ダイビングの事故・法的責任と問題」紀伊国屋に売っていましたので早速購入し一気に読破しました。むずかしいこともありましたがたいへん分かりやすくかかれていたとおもい、また大変参考になりました。知り合いのショップに先日会社を辞めてダイビング業界に転職しようかという人がきていて、そのショップのオーナーがいろいろ業界の裏についていっていました。。理想と夢だけではやっていけない。とか、あくどい人間ばかりで生半可なきもちでは続かないぞとか。それでもやりたければしょうがないけどとつけくわえながら。
いろいろうずまいているようですね。
単独潜水がわだいのようですが、むずかしいとこですね。ぼくもほとんど単独潜水ですが慢心によって事故になりかけたことがありました。それ以来は単独でも怖さをこころにもちながら気を引き締めてもぐっています、単独のばあいほとんどがある程度の経験者でしょうから技術はあっても、慢心という魔物がそばにひそんでいることが多いでしょう。僕の場合幸いに事故にならずすみ、それからは慢心はなくなったと考えていますが、事故になりかけなかったならばまだ慢心
のなかでもぐっていたかとおもうとこわくなります。
ただグループでしか潜っていないひとも一度だけ何かの機会に単独がどんなものか知ることも大切な気します。永続的な単独潜水でなく。体験として一度
。そうすればはぐれたときの不安感はだいぶちがうのではないか、またそれによる事故にむすびつきもすくなくなるのではないかとかんがえてしまいます。まあむずかしいとこですが。団体もスペシャリティで万一はぐれてしまった場合の単独スペシャリティなどのほうがうわべだけなぞった各種スペシャリティより実になるような。。これも極論ですが。ただ絶対無いとは言えない
はぐれたりして単独になることなどのため、いけない ばかりでなく体験も必要かとおもってしまいます。そのときは浮上ということもあるでしょうが、体験からクル心の安定はなにものにもかえがたいことかと。なんか書けばかくほど難しいことですね

管理人 さん 2001年 05月 17日 10時 53分 21秒

dacsrediver さん

こんにちは。お元気ですか。

以前私がPADIに聞いたところ、「3ヶ月でインストラクターまでなれます。少し
お金はかかりますが」と言われたことがあります。
だいたい100本くらいの経験でしょうか。(まちがていたらごめんなさい)
まさかお得意様特典として「記念品」としインストラクターのCカードを贈呈して
いる訳では決してないでしょうが・・・

某リゾートに行けば、100%確実にインストラクターになれるようです。その内情
に触れることは業界のタブーになっているようですが。

dacsrediverさんのご不安、ごもっとも思います。

管理人 さん 2001年 05月 17日 10時 45分 17秒

後藤慎一 さん

このHPを評価してくださいましてありがとうございます。
一昨年から沖縄ではシーカヤック業界で、ダイビングのようなライセンス商法
を展開していきたいという意見を持つ業者の団体が出てきていました。
当時は沖縄以外にはそのような意見はなかったのですが、現在はどのような
状況なのでしょうか。
安全のためのノウハウが適切な費用で商業的に販売されることは歓迎すべき
こととは思いますが、そこに適切とは言いがたい集金システムが発生して利権
化し、結果的にその利権の維持のために安全のためのノウハウの蓄積が形骸化
していってしまうという状況だけは避けなくてはならないことだと思いますし、
またそう願っています。

私は日本高気圧環境医学会に入って専門家の研究発表を聞かせていただいてお
りますが、そこでの発表には、レクリエーションダイバーにとって有意義なも
のもあり、勉強になっています。
現在のダイビングマスコミでは、ダイビング業界(優良業者は除く)にとって
支障のある部分に大きく配慮して、言葉のテクニックでそう見せないような原
稿を書いていたりする専門家(医)もいるようで、一般ダイバーにはそのよう
なフィルターを通過しない事実に触れる機会はごく少ない現状があります。
後藤さんは高圧酸素治療を専門にしていた時期があって、職業ダイバーの重症
減圧症の治療なども担当していたとのことですが、できましたら、そのような
専門的なお立場からのご意見やご指導もいただけると幸いです。

今後ともよろしくおねがいします。

後藤さんの、安全で楽しいシーカヤックが一層実現できるよう、祈っております。

dacsrediver さん (dacsrediver@yahoo.co.jp) 2001年 05月 17日 10時 42分 36秒
URL:http://members.goo.ne.jp/home/dacsrediver/main

中田様
ご無沙汰しております
先日
インターネットの世界で
とってもびっくりした経歴を見つけました

OWD   1997/06 
AOW   1998/07 
MFA   1999/04 
RED   1999/06 
DM    1999/06 
OWSI  1999/08 
潜水士免許 1999/11 
MFAI  2000/05 
MSDT  2000/09
認定数25以上&SPイントラ資格5つ以上
2000/09現在189本

200本潜ってないPADIインストラクターっているんですね!

現実の世界でお会いしたくないな

へ〜〜〜〜〜 そうなんだ〜〜 という感じ です

管理人 さん 2001年 05月 17日 10時 22分 36秒

おさ さん、そっちゃん さん、
ご意見ありがとうございます。

単独ダイビングについての技術的な面と法的な面からの私の意見です。
なお、私自身が上級ダイバーと同じ技術があるわけではありません。そういう本当の上級者が
何をしているか、考えているかを多少見聞きしている、という立場と、実際に事故が発生して
いる状況を研究しているという立場からの意見です。

単独ダイビングの件ですが、人によって(上級者、あるいは自分が上級者と思っているだけの
人)は、技術レベルの劣る人とバディを組んで足手まといになられるよりも、1人の方がよほ
ど安全であるという人がいます。これはある意味で正しいと思います。しかし、これは自分が
健康であると自信のある人が一切の保険をかけずに生きているようなものともいえます。つま
り、何もなければ、技術の劣る人への配慮をすることなく、自分の技量の限界まで水中世界の
楽しみを独り占めできるからです。パソコンの好きな人なら、サーバーがミラーリングをして
いるか(あるいはDATにバックアップを取っているかなど)、単独のHDだけで運用してい
るかとの違いに近いと言えばより分かりやすいでしょうか。負荷が少なければ単独のHDだけ
の方が、経費も少なく、管理も楽かもしれません。機種交換の時の手間もより軽減されます。
より軽快に、より自由度が高い、という点では、レクリエーションとしての単独ダイビングは
それを満喫できる可能性は高いと思います。
しかし、以前NHKで放送したフロリダの水底洞窟を探検するアマチュアダイバー(彼らはな
まじっかの"上級者"ではないですが)が、日々の徹底的な肉体的鍛錬と、完全なバックアップ
体制の構築、そしてバディシステムの遵守という基本を極限まで追求していた姿を見ると、本
当の上級者ほど用心深く、あるいは自分の技量を過信しない姿が見えてきます。つまり体が頑
健だからといって保険がなくても生活できるとは考えていない、という意味で。
いくつかの条件をクリアした上で、あるレベル(潜水計画)以下での単独ダイビングの方が、
より安全性と自由度が高いということは確率的に否定できないでしょう。ただしこれを選択す
る場合は、自分の技量と潜水計画、また水中での"運"に関しての自己責任が求められます。そ
して事故が起こった時の捜索隊(ダイビングとは無関係の人々が納めたものも含む税金を使っ
て出動する海上保安庁や、水難救難隊の方々の負担、ボランティアで捜索に参加するダイバー
たちの負担)への責任も、保険という意味での、自己責任としての安全対策を怠っていたこと
の責任が問われるでしょう。もっとも現在はそのような責任を感じる人も問う人もほとんどい
ないのが現状ですが。
先月、NHK沖縄が製作して、九州・沖縄地区の総合で放送された、私のHPでも以前指摘し
た宮古島のタンク破裂事故に関する番組を見た人もおわかりのように(私は見ました)、事故
は自分が感知し得ないところでも発生することがあります。
また私の事故調査でも、単独ダイビング中の事故発生比率(致死率も)は、バディダイビング
を行っている人々との人数の比率から比較して見ても、圧倒的に高いように感じます。
以上から、個人が自己責任でもって単独ダイビングを選択した場合は、現状ではいくつかの留

条件がありますが、絶対的に悪いとは言い切れません。
ただし、ショップやツアーが、単独ダイビングを商品として販売することには反対です。それ
はラグビーや交通事故に比べても致死性の高い商品であるダイビング(拙著「ダイビングの事
故・法的責任と問題」を参照してください)の危険性をさらに高めたものを、「レジャー商品」
として販売することの問題があるからです。事故が起きた時の裁判でも、「本人が単独ダイビ
ングをしていたので自分に責任がない」としても、商品を販売して潜水計画を立てた業者側の
責任が全くとわれないということはかなり困難になると思います。(「免責同意書」は基本的
に無効です。「危険の告知書」も同様です)

長くなりましたが、まとめると、

1.自分が上級者(上級者と思っているだけの人も含む)が、ショップを通さないでタンクを借
りたり自前のタンクで単独潜水することは、現状では私は反対ではあるが基本的に自由である。

2.ショップやインストラクター・ガイドが販売、あるいは販売後に同行して、水中で単独ダイ
ビングを行わせることには、理由の如何を問わず反対である。これは事故の時に業者側を免責
する要素にはなりにくいので、業者にとっても事故以上にハイリスクなものであるからである。

 2の理由として、拙著「ダイビングの事故・法的責任と問題」をお読みになった方はもうお分
かりになると思いますが、業者がかかわったダイビング中に、自然条件が要因で事故が発生し
たとき「自然条件の急激な変化は予想できないので事故の責任はない」と主張しても、司法
(裁判)ではそれを認めていません。事実、警察でも、最近は、これまで自然条件だから、海
は自己責任だから、というダイビング業者の主張によって捜査が中断されてきたような事故に
関しても、現場のインストラクターやガイドに対してだけでなく、その"レジャー商品"を販売
したショップの責任者も刑事犯として検察庁に送致していく事例がますます増えてきています。


以上が私の意見です(異論はあっても当然です)が、レクリエーションで大深度ダイビングを
行うことの是非やその形態も含めて、いろいろな立場の人による前向きの議論はとても大事だ
と思います。インターネットの匿名性に依存した発言ではなく、事情によってメールアドレス
を明らかにできない方は、私にその旨メールを下されば(氏名は書いてくださいね)、メール
アドレスを書き込まずにこの掲示板に発言しても結構です。
今後も皆さんの前向きの発言を期待しています。

後藤慎一 さん (anesgoto@ngsl.cncm.ne.jp) 2001年 05月 17日 00時 22分 35秒

初めてカキコさせて頂きます。
長崎市に住む麻酔科医にして、熱狂的なシーカヤッカーです。
実は以前、高圧酸素治療を専門にしていた時期があり、職業ダイバーの
重症減圧症の治療なども担当しておりました。

ダイビングの業界にはいろいろと問題もある、という話を、どこからと
なく耳にしてからというもの、いろいろ掲示板をROMしているち、
貴HPに辿り着きました。大いなる勇気と示唆に富んだ労作に、心から
敬意を表します。
正しい知識は、安全に遊ぶために必要不可欠なものであり、また、他人の
事故の冷静な分析は、きっと次に起こりうる事故を未然に防ぐ役割を
果たす力を持つに違いありません。われわれカヤッカーの世界でも、米国
では重大事故のケーススタディを専門誌上に掲載し、警告を発しています。

貴HPのますますのご発展をお祈りすると共に、海のお仲間として、今後
とも宜しくお願いいたします。


そっちゃん さん 2001年 05月 16日 14時 04分 18秒

ごめんなさい。
下の方に変な文章が残ってしまいました。
申し訳ございません。
以後注意いたします。

そっちゃん さん (sealing2@oregano.ocn.ne.jp) 2001年 05月 16日 14時 02分 33秒

ダイビング業界と同じ様に最近はマネー運用の業界でも
しきりとリスクに対する自己責任という言葉が氾濫しています。
業界が自己責任と謳うのは自らの免罪符としての意味もありますが
その世界に入るにはそれなりの覚悟が必要だという警告でもあります。

ダイビングの世界に魅せられ、リスクをそれなりに理解できれば
よりその世界を深めるためにも(注:深度ではないですよ)
自からその技術の向上を目指すのは人間のすばらしい長所だと思います。
その結果として、単独潜水でも事故に遭う確率は少なくなると思います。

私もガイドのあとにしかついて潜れない人ばかりでは
1人のインストラクター(ガイド)にかかる負担は
あまりにも大きすぎるものになってしまい
これを全て業界側の責任にもとめるのは
ひとりのダイバーとしの自己責任を放棄していると思います。

ところで
ダイビング業界に関しては特にレクリエーションの世界では
単独潜水は業界でもその行為をしないように
注意を促していると教育されましたが..

自らの技術の向上により、確かに事故遭遇率が低くなるかもしれませんが
事故はいつも自分に対する慢心とそこからくる不注意、
また自然の力もコントロールできるつもりになってしまう
傲慢な心から発生する場合が少なくありません。
レクリエーションでバディ潜水が推奨されるのは
そういった確率を少なくするシステムであり
技術向上と同じ以上に意味のある事だと思います。

それがわかっていながら単独潜水をするのは
安全性を高めるためのリスク回避を
わかっていてしていない行動です。
人に安全性を問いかけるよりも
人からその行為を指摘されても仕方がないと思います。

人は自分ではリスクがわかっていると思っても
自分の欲求に弱いですよね。
自らを戒めたいものです。




これはリスクに対する参加者の心構えとは
別の話ではないでしょうか。
私たちが市場経済の恩恵をうけて生きている以上
現状では避けては通れない問題だと思います。
人がこの世で本当に単独で生きられるわけでもなく
必ず事故を起こせば

peace1969 さん 2001年 05月 16日 11時 22分 15秒

ぼくも単独潜水ばかりしています。もちろんバックアップの空気は持参しています。
単独潜水はそんなに驚くことではないような気がします。
確かにイントラとしてはバディ潜水を指導している関係から自分が普段単独していても
言ってはいけないとおもいますが。
確かに事故の場合の死亡率が高いでしょう.しかしガイドのあとににしかついて潜れない
ダイバーがはぐれて単独になってしまうのに
くらべたらずっとあんぜんです。なにより自覚と注意そして技術向上は他の方々以上にしているとおもいますよ。
何も向上心なくただへらへらガイドのうしろで魚の糞のごとく、うみを楽しみたいだけのダイバーの
ほうがずっとずっと危険じゃないでしょうか。

おさ さん (osamu9.10@nifty.com) 2001年 05月 16日 08時 46分 05秒

先日、富戸で潜ったのですが驚いたことに、少数ではありましたが単独潜水をしているダイバーがいました。単独ダイバーで共通していることはカメラを持参していることです。
単独潜水の危険性をどのように考えているのでしょうか?
それよりもさらに驚いたことは、ガイドをしてくれたインストラクターも公然と、プライベートでは単独潜水をする。と公然と言い切っていました。


管理人 さん 2001年 05月 14日 09時 27分 17秒

事故情報(特別)
去る5月5日、青森県沖合いで、4月3日に三沢沖合いに墜落した米空軍F16戦闘機の機体回収
作業がこの日の早朝から行われていましたが、米海軍救難艦「セーフガード」のダイバー1
人が上北郡平沼の高瀬川河口から南南東約2キロ付近で、陸側から1キロ付近において行方
不明となりました。海中の透明度1メートル。
現場海域の水深は約15メートル前後で、5日〜11日まで、米海軍の依頼を受けて、海上保
安庁の巡視艦艇13隻、航空機3機が捜索に当りましたが発見できませんでした。

コメント:この事故は、一般のレクリエーションダイビングとは大きくことなる状況下で発
生した事故であるため、平成13年の事故として統計をとることはしません。しかし、先にフ
ィリピンで発生した上級者の事故以上に、軍事潜水を任務とする潜水のプロ(レクリエーシ
ョンダイビングのプロとは技術・身体・訓練レベルが大きく異なります)であっても事故は
起きるのだということを、今年のダイビングシーズンにおいて今一度思い出していただきた
く、ここに掲載しました。

管理人 さん 2001年 05月 11日 06時 36分 25秒

takaさん

外国の事故は情報が入りにくい状況ですね。
今年はオーストラリアでも日本人の事故があるようですし。
もし、多くのダイバーへのよき警鐘となる事実がわかりましたら、ご遺族への配慮を忘れずに
報告したいと思っています。

これからも情報のご提供をお願いします。
ありがとうございました。

taka さん (moonglow@h9.dion.ne.jp) 2001年 05月 08日 06時 36分 04秒

管理人さん
おはようございます。
その後お変わりないですか?

5/5におこった日本人ダイバーの死亡事故についてお伝えいたします。(asahi.comより)
フィリピンで関西のダイバー2人死亡

フィリピン国家警察によると、同国南部のシキホール島沖で、5日正午(日本時間同午後1時)
ごろ、スキューバダイビングをしていた奈良県A町、ダイビング店経営Sさん(48)と、
大阪府S市、弁護士Kさん(28)が行方不明になり、6日、2人とも遺体で見つかった。

地元救助隊員らによると、Sさんは大阪市N区でダイビング店を経営する上級インストラクター
。Kさんはインストラクター資格を得るためのツアーに参加した。
Sさんが引率し、5日午前11時ごろ、計5人で2回目の潜水を開始。
途中で気分の悪くなった2人が先に浮上し、うち比人ガイド1人に減圧症の症状が出ているという。

地元ダイバーらが発見した際、Sさんら2人は装備を着けたまま、水深約80メートルの地点に
隣り合って沈んでいた。空気タンクの残圧はゼロを示していたという。
地元警察は『深く潜りすぎて空気切れになったのではないか』と話している。

SさんとKさんは、大阪から来た他の5人の日本人ダイバーと、同島近くのネグロス島
ドゥマゲティに2日から6日までの予定で滞在していた。

シキホール島周辺は海の透明度が高いうえ、豊富な魚やサンゴ類が見られるため、世界中から
ダイバーが集るスポットとして知られている。

全文、掲載いたしました。
今回はこの事故についてのコメントはひかえます。

管理人 さん (nakadam@hi-ho.ne.jp) 2001年 05月 01日 11時 43分 41秒

■■■ お願い ■■■

4月1日以降にダイビングを行った方で、免責同意書の控えをもらえた
方にお願いです。
その写しを研究用にご提供いただけませんでしょうか。記載されている
個人名やショップ名は全て匿名にして研究に使用します。
いつ、どこで、どのような形で書かれたのか、書く際にどのような説明
があったかなども教えてください。

どうかよろしくお願いします。

管理人 さん (nakadam@hi-ho.ne.jp) 2001年 05月 01日 11時 38分 29秒

■■■ 再 掲 ■■■
★「ダイビングの事故・法的責任と問題」出版記念 ダイビングの安全を考える茶話会(沖縄)開催のお知らせ★

来る6月2日の土曜日の夕方に、沖縄県那覇市において、1時間の予定で
茶話会の機会を持ちたいと思います。
参加資格は、拙著「ダイビングの事故・法的責任と問題」をお持ちの方
とします。事前にメール(nakadam@hi-ho.ne.jp)で予約して下さい。
当日、「ダイビングの事故・法的責任と問題」を持参されているかどう
かでお申込者かどうか判断します。複数の参加希望者がいる場合は、1人
1冊でお願いします。
参加希望者は、氏名・性別・年齢・職業・住所・連絡先電話番号を記入
して、メールでお申し込みください。なお、当日に、ネット上のハンド
ルネームの公開だけにしたい方は、その旨メールに明記ください。その
ようにいたします。
当日は、喫茶店でお茶を飲みながら、気楽な形で、ダイビングの事故を
防ぐことに役立つような話がお互いにできるようにしたいと思います。
参加費用は、ご自分が飲んだお茶代だけです。
なお、参加希望者が5名に満たない場合は中止とします。
応募締め切りは5月25日とします。


△▲△掲示板のページが変わってしまったために再掲します△▲△

あお さん (fantasista__@hotmail.com) 2001年 04月 28日 02時 24分 15秒

masaさんへ

僕の方がフライングですね。
不愉快な表現、どうもすみませんでした。

管理人さんへ

もっとよく読みます。しょーもない書き込み失礼しました。

管理人 さん 2001年 04月 28日 01時 13分 53秒

masaさん、あおさん、ご迷惑をおかけしました。
タンクは、「4リットル」ではなく「14リットル」でした。明らかな私の誤植でした。
ご迷惑をおかけしました。

あおさん、この事故の概要に触れているページはトップページから入れます。

これからもアドバイスをお願いします。

あお さん (fantasista__@hotmail.com) 2001年 04月 27日 23時 40分 48秒

masaさんへ

>行方不明者が4リットルタンク・・・・・

どちらの書き込みを引用されたのかは知りませんが、
あなたの不明瞭な疑問をここに書くのはまだ早くありませんか?
管理人さんは事実をご自分の時間を利用して「調べてみる」と
書いてあるのですからそれを待つか、ご自分で疑問に思うのなら
IOPに直接聞けばいいことだと思いますが?
masaさんの書き込みを読んで「あれは4リットルタンクだったんだってさ」
という未確認の情報が独り歩きした時、それが事実ならまだしも、
事実でない場合は誰かに迷惑がかかるんじゃないでしょうか?
ここまで書くのでしたら、どこの情報をどのように引用したのかも明記すべきです。

事故の事実を知りたいのは誰もが思うことです。
また、masaさんが興味本位で書いたものではないことも分る気がするのです。
でもフライングですよ、これは。

すこし言葉が乱暴なのは申し訳ないと思いますが、
内容が内容だけにご容赦願います。

masa さん (masatyo@clsjp.net) 2001年 04月 27日 21時 05分 19秒

管理人様へ

4月21日の事故について・・・

>行方不明者が4リットルタンクを使用していた

と言うのは事実でしょうか・・・
水深60メートルで 4リットルタンクを使用と言うのは考えられないものなので・・・

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