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出発
2003年1月9日いよいよ出発の日となった。
お昼すぎに鹿児島を出て関空へ。
鹿児島で預けた荷物はバンクーバーで受け取るためリュック一つしょって関空内をぶらぶらして時間をつぶした。
ここで買っておいたのがKDDIスーパーワールドカード。カナダに着いてはじめの頃、日本に電話をかけるのに利用した。
搭乗手続きをすませ搭乗口へ。もう夕方で外は暗くなってきた。
外を見ると今から乗る飛行機が。「せっかくだ」と思い、相棒"スヌーピー"とパチリ。


・・・暗すぎて写ってない。
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機内(行き)
搭乗時間となり機内へ。
搭乗手続きの時、座席の希望を聞かれたのだが、"通路側、窓側どっちでもいーやー"と思って「どこでもいいです」と答えた。
すると"ど真ん中"だった。普段 鹿児島ー広島西間の小さい飛行機しか乗ってなかったから油断してたよ。
両隣には白人のおにーさん。
この二人とにかくしゃべる、しゃべる。もちろん何言ってるのかさっぱりわからない。
映画を上映しているがコレまた英語でわかんない。
"帰りの飛行機ではわかるようになってるのかしらー"とぼーっとしていると、来たよ機内食。
サーモン(カナダ食)かチキンカレー(日本食)が選べた。もちろんカレー。だってしばらくは日本食、口にできないもんね。
茶ソバ、サラダ、デザートにメープルシロップのかかったケーキ と なかなかウマイ。
食事の時間が終わり、電気が消された。おなかもいっぱいになったことだし、とにかく寝ることにした。
どれだけ寝ただろう。しばらくして電気がついた。
朝食だ。ほんの数時間前に夕飯だったのに・・・。何がでたのか忘れた。入るかなーと思いつつ完食。
そうそう、起きた時、右隣に座ってたおにーさんに"よく眠れた?"と聞かれた(英語でね)。"わかったぞ”と、うれしくって答えた"yes"。機内で話した英語はこの一言のみだった。・・・だってフライトアテンダントさんに日本人がいたから英語必要なかったんだもん。
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長い1日
バンクーバー到着。9日午前11時。
西の玄関口というわりに思ったより閑散としている感じがした。
一番心配だった入国も無事終え荷物を取りに。カートに荷物を載せ到着出口へ向かった。

バンクーバー空港到着口
迎えの人(バスの運転手)とちゃんと会う事が出来、いよいよウィスラーへ。
ウィスラーへ向かうバス(バン)には他に3組ほどお客さんがのっていた。
運転手さんがいろいろ説明しているがやっぱり全くわからない。
途中トイレ休憩でコンビニに入った。うまく言えないが日本のコンビニとはちょっと雰囲気が違う。とりあえず小銭をもっていなかったのでジュースを買ってくずした。
空港から約2時間でウィスラーに到着。
他のお客さんは皆自分の泊まるホテルで降りていった。いよいよ私の番だ。
タクシー乗り場で下ろされた。学校の場所を説明してくれるが"電話のところを左に曲がる"というのしか聞き取れない。
とりあえずお礼を言って言われたとおり左へ行ってみる。
行けども行けどもそれらしい建物はない。スーツケースとボードケースを引きずりながらしばらくウロウロ。
こうなったら仕方ないと思い、意を決して通りかかった女の人に声をかけた。
"道に迷った。ここに行きたい"と入学許可書をさしだすと、住所をもとに一緒にさがしてくれた。
学校はバスを下ろされた場所からすぐ近くの建物の2階にあった。親切にも彼女は荷物をいっしょに上まで運んでくれた。
お礼を言うと"いいのよ、またね”と言ってくれた。
5時にホストマザーが迎えに来るということだったので学校のラウンジで待つ事にした。
持ってきた本を読んだり、インターネットをしたりして時間をつぶした。ラウンジには他にも生徒がいてみんな英語で会話をしていた。
5時過ぎ、ホストマザー"ジェニファー"が迎えに来た。ハグハグしてもらい"あー、海外にきてるなー"と実感。
この後お家に帰ってゆっくりできるかなと思ったら、なんと今夜はパーティ。
ホストファザー"スコット"の実家に兄弟が帰ってきていてみんなで食事をするという。
とりあえず荷物を家においてスコットの実家へ。映画やテレビでしか見たことなかった海外の家庭。それが今、目の前にある。
皆とても親切で特にスコットの妹"LISA"さんは退屈しないよういろいろ話し掛けてくれた。
今日の昼はまだ日本で、病院で友達に会ってきたのに夜、ウィスラーの1家庭にいる。とても不思議な感覚。
1月9日。私の2003年のなかで一番長い1日。
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カナダの生活
ホストファミリー『パターソン家』
お父さん:スコット お母さん:ジェニファー 妹:ケイトリン 弟:ライアン 犬:デイジー(ゴールデンレトリバー)
<ホームスティ>
当たり・はずれがあるというホームステイ。私は"当たり"だったらしい。
ルールも緩やかだった。冷蔵庫・食品庫のものはなんでも食べてよかったし。お風呂もいつでも入ってよかった。
ご飯も毎晩作ってもらえた。
特に、この"ご飯"が私らの間ではホームスティの良し悪しの基準になっていた。
味に関してはこのさい問題ではなく、作ってもらえるかどうかの問題。
味は正直あまり口にあわないことが多かった。でもほぼ毎日手料理を作ってもらった。ジェニファーが忙しいときにはスコットが作ってくれたり、私が自分でも作れるようなものを用意しておいてくれたりした。
ひどいところだと週に1.2回しか作ってもらえなかったとか、晩御飯はナゲットだけだったとか、"ツナがあるからそれをパンにのせて食べるといいわ"と言われたとか、食品庫も冷蔵庫もほとんど物が入ってなくてカップラーメンばっかり食べていたとか、他にもいろいろ聞いた。みんな学校に同じ料金をはらってスティ先を斡旋してもらっている。だから本当はこういう不公平があってはいけないのだけど。
友達の苦労話を聞くと味覚の違いなんてたいした問題でなくて、作ってもらえることに感謝して”美味い!ウマイ!!”とかきこむ自分がいるのだった。
<ウィスラーの1日(○月某日)>
6時頃起床。
日本の友達に電話。30分ほど近況、ボードの話で盛り上がる。
朝食とって、ランチ作る(サンドイッチ)
7時53分発のバスでビレッジへ
8時すぎ学校に到着。
授業までPCでメールチェック。
8時30分〜11時30分
授業
午後〜
ボード:レッスンがあるのでウィスラーへ
2時間のレッスンのあと滑る気も起きず学校へもどる
PCで軽くネットサーフィン
ビレブラ(ビレッジぶらぶら)してスタバでお茶
6時メドウパーク(スポーツセンター)へ
ステップ(エアロビ)で汗を流す
8時頃帰宅
夕飯
お風呂、TV、宿題etc
10時頃就寝
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余暇
ウィスラーは山のふもとのビレッジを中心とした小さな町。
ウィスラー・リゾートはウィスラー・ビレッジ、ビレッジ・ノース、アッパービレッジの3つのエリアとちょっと離れて(バスで10分くらい)にクリークサイドというエリアがある。
ホテル・ブティック・レストラン・バー・etsが隙間なく並んでいる。マーケットプレイス・郵便局・救急センターはビレッジノースにある。
暇な時はスタバをはじめとするコーヒーショップででお茶したりボードショップ巡り。
後半はけちって学校の近くにあったスーパーの1ドルコーヒーを愛飲していた。カフェモカが1ドル!!安い><
そうそう、映画が安かった。
映画館が2軒あって"8シネマ"と"レインボーシアター"。
8シネマは最新作をバンバンやってて、レインボーは8シネマで終わったもの(といっても、日本ではまだ未公開。4月にCOREとかシカゴやってた!!)を週変わりで見せてくれる。
気になるお値段だが8シネマで火曜以外たしか12ドル火曜日(映画の日)が8ドル50セント レインボーとなると火曜以外5ドル火曜2ドルと破格の値段。安い−><(注:カナダドルで計算してね)
日本でまともに払ったら1800円、字幕代高いですぅ(T_T)
テレビは充実していた。
日本チャンネルもあって(ほとんどNHK)たまに見ては"おぉーテレビの話しているのが余裕でわかる!"と感慨にふけってた。
ジャパニメーションがんばってたなぁ。ポケモン・セーラームーン・ドラゴンボールZ・遊戯王・ハム太郎やってた。
日本だったらあんまアニメ見ないんだけどわかりやすいからよく見てた^^。
お約束どおり声が・・・。日本だと男の子の声を女性の声優さんがすることが少なくなかったりで結構やんわりした感じだけどむこうは男は男の声でやたらシブイ。おぉっ,この声ですか?とイメージと違う事がよくありました。