座学編 の ページ

油絵を描くための知識のごく一部ですが、ここで紹介していきます。

 なにをそろえたら油絵が描けるのか?
段階的に掲載していきます。

一緒にチャレンジしましょう。

下のNo付き項目では
更に細かく掲載します。

これだけは揃えましょう

1.油絵の具

●基本色の12色セットを購入します。
   描いていて混色が難しい時は市販品を使った方が鮮明に描けます。
   (混色するほどに色は濁り透明感が失われます。)

2.パレット
 ●二つ折りの物が収納の際コンパクトで便利です。
   使い捨て用の紙製の物もあります。

3.キャンバス
● F6サイズが最も基本的で、描く物によりサイズや種類を選択します。
    F型(フィギュー)肖像画等を描くときに使用。)        
    M型(マリーン) 海などを描くときに使用。)        
    P型(ペイサージ)風景などを描くときに使用。)        
    S型(スクエア) 真四角です。)

4.溶き油(画用液)
● 油絵具の練り調子や流動性を良くする。  
    市販の調合溶き油が便利。(経験により各種油の調合を必要とします)
    調合が上手に出来ないと、絵具が薄離したりします。

5.筆ナイフ(ペインティングナイフ)
● 筆は10本から15本位を用意し、ナイフは2−3種。
    ナイフは後に揃えてもよいでしょう。

6.筆洗容器と筆洗液
● 汚れた筆やナイフを洗います。