質問・回答(0047)


「クローン病」について教えて下さい 

96/07/31
4月にクローン病と診断され入院し、検査を行った結果、小腸と大腸に閉塞部が見られ、また、S字結腸より上流側は閉塞がひどく、いまだに検査できていません。一時期は多量に下血したりもしましたが、腹痛や腰痛の頻度もだいぶ減り、7月の上旬に退院し、自宅にてED療法を行っています。

入院してから今日まで何も食べていません。療養期間がだいぶ長くなってきているので、これからのことがとても心配です。病気について、今後の治療はどうなるのか、どのようになったら普通の食事が摂れるのでしょうか。また痔婁も患っているのですがクローン病と痔婁の関係について教えていただけませんでしょうか。

腰が痛くなるのは腰のほうに穴が延びてきているのでしょうか。退院してからパソコンを購入しインターネットするようになりました。このようなホームページはとてもすばらしいと思います。これからもがんばってください。また、何かお手伝いできることがあったら連絡ください。

96/08/05
長期の療養生活でつらいことも多いとは思いますが、それにもめげずインターネットをされたり精神的にはとてもご健康なご様子なのがメールの文面で伺われ少しはほっとしています。

「クローン病」は最近増えてきている病気で、「辛抱強い療養が必要なこと」,「長期的な視野を持つことが重要なこと」などは十分担当の先生、看護婦さん、栄養士の先生などから既に伺っておられることと思います。「痔」に似た「肛門病変」が多いのも特徴のひとつですので「痔婁」とおっしゃっている変化も関係しているかもしれません。

「クローン病」についての最近のニュースとしては,これも既にご存じとは思いますが,外国では使用されていたが日本では長い間使用許可が出なかった「メサラジン」という薬がこの7月10日に「ペンタサ」という商品名で「希少疾病用医薬品」として「日清キョーリン製薬(06-350-6060)」から販売されるようになりましたね。薬物療法はなさっていないようで結構だと思いますが、万が一どうしても「サラゾピリン」などを使わざるを得ない場合には受け持ちの先生に検討してもらって下さい。

「お手伝いできることがあったら連絡ください。」とのことでとてもありがたいのですが,今はどうぞ療養に専念なさって下さい。このページ(/byouki)や(/2byouki)をもっと皆さんに見やすいように htmlを使って編集して下さる方を探してはいますがそれよりも、あなたから「随分と良くなって普通の食事も少しはとれるようになった」とのメールを1日でも早く頂ける方がよっぽどうれしいです。

それから「足立!ホームページ見ておるぞ!頑張れ!」とたまにはメールを送って貰えるとそれもたいへん力強いです。「是非お手伝いを」とのことでしたらメールでの声援をお願いします。どうもありがとうございました。