
「胆嚢ポリープ」について父が、先日人間ドックで胆嚢にポリープがあると診断されました。どのような病気で、どのような治療が必要でしょうか?基本的なことをご教示願えれば幸いに存じます。(96/07/26原文のまま)

お答え 96/07/29)
「胆嚢」は肝臓(右胸の下にあります)の下にある袋です。肝臓で作られた「胆汁」という消化酵素を一旦貯めておくところです。「胆嚢ポリープ」は胆嚢の内側に出来た「いぼ」のようなものを言います。何といっても大切なのは「癌」との鑑別(区別すること)です。実は「胆嚢ポリープ」と「胆嚢癌」とをはっきり区別することは難しいのです。大きさだけで言えば,一般に10mm以下であれば癌の可能性10%,10ー15mmだと25%,15mmを越えると3分の2が癌とされています。専門の先生はこの大きさだけではなくエコー(超音波検査)の上でいろいろな特徴的な所見で区別をするように努力されます。
「今後何ヶ月に1回,エコー検査を受けなさい」との指示があると思います。それを守ることは癌でないことを確かめるためにとても大切です。しっかりと守るようにして下さい。癌ではないことさえ確かめてあれば特別な治療を必要としません。
(その後の御連絡 96/07/30)
足立 憲昭さん,胆嚢ポリープについて質問したものです。御親切にお答え下さりありがとうございました。
96/07/30
わざわざの御礼どうもありがとうございました。
**様、どの程度お役にたてたかわかりませんが、わざわざのお礼のメールをどうもありがとうございました。また、何かありましたらどうぞお立ち寄り下さい。