質問・回答(0083)


臀部の紫色の湿疹?

はじめまして私、00 0と申します。ホームページのフォームで書き込んでいましたが、長くなってしまいましたので、このようにメールさせて頂きました。宜しくお願い致します。

実は、小学校の頃から少しずつおしりの部分から広がって、今は太ももの後ろ全体までになってしまった皮膚の炎症というか湿疹がひどくなり、それぞれが紫色ぽくなってしまっていることでずっと悩んでいます。季節の変わり目や、きつ目の衣類や椅子で刺激を与えてしまうと化膿ぽくなり、腫れて血膿みが出てしまう症状を繰り返して来ました。出来るたびに後が紫色になって、残ってしまい結局今は太ももの後ろまで来てしまいました。

以前も何回か皮膚科や内科や婦人科へ行って見ましたが、いっこうに治ることも出来ずに、原因もはっきりとは解っていません。ただどこへ行っても、アトピーと診断をされたことは一度もありません。それと関連しているかは解りませんのでお聞きした点でもあるのが、私の父が実は今年糖尿病からの末期で最後目は見えなくなり、腎臓も悪くなって透析を受け、結局心不全で1月17日に亡くなりました。

この父が、中学生の頃、やはりおしりだけですが私に似た症状になっていたそうです。でも成人してからは私ほどはひどくならなかったそうですが。私は一人娘です。以前行った病院の中で、名古屋の産婦人科で、父の話はしていないのに、誰か両親のどちらか糖尿病のかたいますか?と直ぐ聞かれたことを覚えています。これは父のことも関係しているのでしょうか?まめに、糖尿に関しての検査は受けていますが、今の所は一回も糖も出ていないし、疑いもないといわれてきました。

あとは、去年は腰椎からの椎間板炎症でカイロ的な治療にずっと通っていました。今はもういたくもなくなりました。

もうずっと夏も水着がきれなくなってしまいました。最近はあまり部分を刺激せず、涼しくムレないようにストッキングも短いのにしたりしているせいか、膿むことが少なくなりましたが、紫色のしこりは腫れる場合はまた同じ部分が腫れてしまいます。本当は写真で見ていただきたいほど、つらいです。どこへ行って見ていただいたらいいのかも、もう解らなくて悩んできました。早く治療をしなければいけないのなら、と思い考えてしまいます。どうかお力をかして下さい。お願いいたします。お返事を宜しくお願い致します。 (96/10/5 10:41 Fさん)

「母斑症(ぼはんしょう)」特に「青色母斑」の「細胞型」という皮膚の病気は臀部にできることがあり硬い結節を作ったり広く広がることがありメールの内容とは合致する点が多いです。しかし、極めて稀な病気で大学病院の皮膚科でも殆ど診ることがありません。

むしろ普通の湿疹が長引いている方が可能性は高いようにも思います。いずれにせよしっかりと診断して下さる皮膚科で診察を受けなければなりません。

色がその時期によってかなり変わって単なる湿疹のようならば近くの皮膚科でステロイドをはじめ徹底的に治療してもらうとなおるかもしれません。単なる湿疹ではなく、色がはっきりとしているのならばかなり特殊な病気である可能性がありますので皮膚移植なども可能な大学病院など大きな病院で診断を受けるのが良いでしょう。

なお,糖尿病になると皮膚の湿疹や化膿性疾患になりやすいので参考のために尋ねられたものと思います。