
「鼠径ヘルニア」の手術はどうしても必要ですか?4歳の女の子の相談です。
2歳ぐらいの時、そけいヘルニア(ダッチョウ)になり、ひどく泣くなど、お腹に力が入るときにその症状が出ました。平均的に、週に1度ぐらいに割合です。症状が出たときに、手でお腹を押して戻してあげることで直りました。3歳にはほとんど症状が出なくなり、4歳では、1度も症状が出なくなりましたが、手術を行わないと治らないと聞きました。
手術を行うべきか悩んでいます。(できれば手術を行いたくないです)アドバイスをお願いします。以上よろしくお願いします。
(97/ 2/28 12:37 東京都 Kさん)

(97/2/28)
「鼠径ヘルニア」は生後10ヶ月までは約2割程度の方が自然治癒しますので手術を待っても良いですがそれ以後自然治癒することはまずありません。
「手術をするように」と医者から言われたが この「インターネット個別病気相談」で相談をして良く調べてみると本当は手術をする必要が無かったという例がいくつかありましたね。それでこのような相談をされたのかもしれません。
しかし、「鼠径ヘルニア」については4歳ともなると自然治癒の可能性はありませんし、万が一将来嵌頓(かんとん)し元に戻らなくなり腸が腐りそうになったりすると、大変条件の悪い中で手術をしなくてはいけなくなることも考えられます。大慌てにというわけではありませんが出来るだけ早めに手術をして置かれるようお勧めします。
なお、女の子の場合には「鼠径ヘルニア」に似てはいるが別の病気に「Nuck嚢胞」というのがあり、区別をしておくことが必要です。