
昼間とても眠いのですが34歳のワーキングマザーです。
毎日とにかく眠くて仕方がありません。
仕事中 居眠りをしそうになったり、車での通勤中、眠くて眠くて、どうしようもなく、非常に怖いです。
昨年の6月に第2子を出産し、11月より復職しております。上の子は5歳です。子供の夜泣きもようやく無くなり、現在は夜中に1度起きるくらいです。ただ、子供が泣くと 自分の布団に入れて添い寝をしてしまうので、熟睡はできていないかもしれません。
睡眠時間は12時ちょっと過ぎに寝て、6時に起床しますので5時間半から6時間ほどです。
血圧は普段から低く 90−50くらいです。もちろん寝起きは悪いです。仕事は事務でほとんどパソコンに向かっているのでよけい眠くなります。
いろいろ調べてみましたが、 睡眠時間としては少なくないようですが、とにかくつらいです。眠くなるのは波がありますが、どの時間帯というより1日中です。居眠り運転をしたら一生が台無しになってしまうので なんとかしたいのですが。とりあえず、保育園の送り迎えがあるので、車通勤はやめられません。通勤時間は45分ほどです。
いい解決法はありませんか?どこの病院に行っていいのかわからない質問などとても役に立ちます。
(97/ 3/14 09:26 神奈川県 Mさん)

(97/3/14)
とても努力家の方と拝見致しました。
「睡眠時無呼吸症候群」とか「ナルコレプシー」、「ピックウイック症候群」など特殊な病気もあります。
「睡眠時無呼吸症候群」は鼻の奥の病気などで鼾(いびき)がひどかったり、中枢神経系の特殊な病気で睡眠中にしばらくの間呼吸が止まってしまうなどして昼間とても眠気が来る病気です。「ナルコレプシー」というのも昼間笑ったりすると急に寝てしまったり、寝入りばなにとても怖いお化けの幻覚を見たりする特殊な病気で仕事中などに眠ってしまうことがあります。「ピックウイック症候群」は太っているために呼吸状態が悪くやはり昼間でも寝てしまう病気です。
ご質問者にはこれらの病気の兆候はなさそうですし単なる睡眠不足が考えられます。
そもそも必要な睡眠時間というのは個人個人によって違います。「日本人の平均睡眠時間は8時間」などと書いてある本もありますが、これはあくまでも「平均」であって8時間で足りる人もあれば足りない人もあります。
ご質問者はもともと低血圧とのことですし、睡眠時間をたっぷり取る必要があります。私事で恐縮ですが、ちなみに私は夜は大体9時半に就寝し朝6時半に起きます。病院の昼休みには15分ほどいびきをかく程度の昼寝をします。これ以上睡眠時間を切りつめて仕事をするととても体の具合が悪く、あちこちから依頼される種々原稿執筆の仕事にも影響をします。
低血圧の方は、3−4日の徹夜などものともしないような高血圧の人たちよりも生命保険の会社で調査をした結果による平均値を見ますと随分と長生きをします。その分よけいに睡眠を摂られて有意義に過ごされてはいかがでしょうか。
「いい解決法」をお尋ねですが「いい解決法」は無理をしないで十分な睡眠を摂ることです。「睡眠時間を少なくして仕事の能率を上げる手軽な方法」として覚醒剤を使われる方が最近とても増えています。ご質問者はそのようなことはされないとは思いますが、皆さん間違っても覚醒剤などに手を出さないで下さい。疲れたら休むことが大切です。疲れは体が「休息が必要だぞ」というサインを送ってくれているのです。お忙しそうですが何とか工夫をされて睡眠時間を作られるようお勧めします。
十分な睡眠を摂っても昼間に異常なほどの眠気があるようなら上記のような特殊な疾患も考えられます。専門医(神経内科、精神科)の受診をお勧めします。このページでもご相談に応じますので詳しい症状をお送り下さい。
足立先生
早速のお返事ありがとうございました。
お忙しいところ、こんなに早くにお返事いただいて感激しております。
眠気を覚ます薬があればいいのに と思いますが、考えてみれば、そんな物に頼って
必要な睡眠時間をとらなかったら体がボロボロになってしまいますね。それが覚醒剤
なのでしょうか? そんな物には絶対に手を出しませんのでご安心下さい。
低血圧は 睡眠が必要なのですか?何とか睡眠をとりたいという体の欲求に答えてあ
げたいと思います。うたた寝のような10分ほどの睡眠でも役に立つのでしょうか?
本当にありがとうございました。
PS. このメールシステムからうまく先生の手元にメールが届くか心配なので インタ
ーネットのページからも 送付しました。何通もだぶってごめんなさい。
先生 お仕事がんばって下さい。お忙しい時間を割いてこのような活動をしていらっ
しゃる先生に敬意を表します。
qabyo=早速のお返事大変感激しております。先生の睡眠時間を伺って驚きました。よほど時間の使い方がお上手なのですね。本当にありがとうございました。