質問・回答(0174)


突然視界の隅に、ジグザクの形をした虹のようなものが現れます

すばらしい制度だと思います。これからもよろしくお願いします。  

妻のことなのですが、3年前ほどから半年に1度くらい起こる視覚の障害です。  突然視界の隅に、ジグザクの形をした虹のようなものが現れ、それがどんどん広がっていったん視野全体をしめ(目を閉じてもそれは消えないとのことです)20分〜30分ほどすると、再び小さくなって消えてしまうという症状です。  

近くの市民病院の眼科と脳神経科の両方に相談してみましたが、どちらも病名さえ分からないという結果でした。ごくまれにしか起こらないことでもあり、そのまま放っておいたのですが、最近になったまた発生し、当人もたいへん不安を覚えております。  

私自身のことではなく、又聞きの状態で書いていますので症状の表現に正確さを欠くかもしれまんが、どうかよろしくお願いいたします。 (98/ 1/14 05:16 京都府 Tさん)

(98/1/14)
「閃輝暗点」というものの一種で偏頭痛の患者さんによく現れますが偏頭痛がない人にでも見られます。「不思議な国のアリス」という本の中のアリスの見たものの中に似た症状が出てくることでも知られています。

ほとんどの場合放置していて差し支えがありませんが何か脳の中の病気が原因になっていてはいけないので私の患者さんの場合には念のために脳波、CT、MRIなどの検査をしています。

「酒石酸エルゴタミン」が入った薬を使うと良くなることもあります。 「神経内科」や「眼科」で相談するとよく勉強をされている医師ならばこの病気について知っておられることが多いです。 設備の整ったところで一度相談をされてはいかがでしょうか。