彼は'98年12月に,散々迷ったあげく音の良さに負けて冬のボーナスの半分近くを払って買った子です(笑)
STEVIE RAY VAUGHAN にハマリだした頃から,ストラトが一本欲しいと思っていました。この子を買う前,我が家にいたギター君は後ほど紹介するフェンダーテレキャスター改とアイバニーズの STEVE VAI モデル。色々音作りを工夫してみたのですが,やっぱりストラトの音はしない。。オールドスタイルのストラトが欲しい病に感染した私は病に勝つことが出来ず,気がついたらこの子を買ってました(笑)
この子を買う前に,20本近くのストラトを試湊しましたが(10万円のモデルから60万円のモデルまで),自分の理想の音がしたのはこの子だけでした。
この子は Van Zandt 5th anniversary モデル プレス写真用プロトタイプなんです。型録や雑誌の宣伝用に特に念入りに作られた固体で,あちこちの雑誌に載った有名人らしいです(笑)たまたま行きつけの楽器屋がその固体を入手したらしく,「本当は売りたくないんだけど・・」とか言われながら買った子です(笑)
アッシュボディーらしい引き締まった音がします。SRV氏使用機はアルダーボディーのストラトですが,何故かおいらの耳にはこっちの子の音の方が気持ちよく聞こえたので細かいことは気にせずに購入しました。特にフロント&センターのハーフトーンの音はお気に入りです!!
現在は,011〜049 と太めの弦を張ってレギュラーチューニングで使用してます。最初は指が痛かったけど,やっぱ太い音の気持ちよさには勝てずに,以来ずっと011〜049
の弦を使用してます。