後悔と真実の色
直球ど真ん中、正統派の警察小説を書いてみました。というのは嘘で、そんな振りをしているのは前半だけです。途中から物語はおかしな方向へとねじ曲がっていきます。そのねじ曲がり方を楽しんでいただけたらと思います。
もちろん、ミステリーとしての面白さも最大限に追求しました。
初出=「ポンツーン」2006年12月号〜2008年6月号
2009年10月
幻冬舎
刊 本体価格 1800円
2012年10月
幻冬舎文庫
刊 本体価格 876円