チャネルデバイダ3.0 です。 実装に付いて ch-divider3-A  1チャネル分のフィルタ基板です。ステレオでは2枚必要です。 ch-divider3-B  2チャネル分の電源基板(及び、ミュート回路)です。 今回のバージョン(V3.0)は部品配置のミスで、  基板を重ねて実装する場合、取り付け用のスペーサと  部品(RCAジャック)が干渉してしまいます。   RCAジャックを使わないか、或いは、取り付け穴を加工するか   の対処をお願いします。    P板上にスライドSW、VR、RCAジャックを取り付ける事で、    P板だけで動作する様に目論見ましたが、上記の不具合で、    若干の破綻を生じてしまいました。  ローブーストを使わない場合、ブーストレベル0dBの所をショートして下さい。 コンデンサで入手困難な定数はパラにして合成してください。  半固定は 回路図は VR*** ですが、シルクは RV*** となっています。  コンデンサはサイズに注意し、セラミックはK(±10%)以上の事。  可能な限り、リード線はフォーミングして下さい。  パイロットLEDのスタンバイ時の明るさは R14 にて調整して下さい。  パイロットLEDのオペレーション時の明るさは R13 にて調整して下さい。  リレーの電流は、R20、R21、R22、R23 にて調整してください。  消費電力の大きなオペアンプを使う場合、3端子の放熱に関して考慮が必要です。   調整に付いて  18dB/octのフィルタ回路です。   スイッチで2ウェイ、3ウェイ、4ウェイに対応します。   18dB/octは24dB/octと片特性は変わらず、且つ、90度でクロスするので、    12dB/octや24dB/octと異なり平坦調整が容易です。  フィルタ部の抵抗値はテスターで半固定の抵抗値を調整し、   希望のクロスオーバ周波数に合わせてください。