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キーホルダーをつくってみよう

今回紹介するのはキーホルダー。難しいものではなく,札幌では大丸藤井セントラルやロフトで簡単に手に入るプラ板をつかったもの。ただひとつだけ注意,高温のオーブンとカッターナイフを使うので火傷とけがにはご用心。

かんたんに流れを説明。まず,うすいプラスチックの板に絵や文字を書き,これをオーブンで温めます。するとプラ板は縮んで来るのでこれを取り出してぐっと押さえて平らにして完成。

※写真は小さくしてあります。小さい写真をクリックすると拡大写真を見ることが出来ます。

 

まず,用意するものです。

 

プラ板を適当な大きさに切ります。オーブンで縮めると大きさは大体3分の1から6分の1くらいになりますのでそのことを考えて。適当な大きさに切ったら油性ペンで絵や名前などの文字を描きます。結構細かく書いても縮んだ後十分に読めます。今回は透明プラ板を上から重ねてトレースしました。油性ペンがはじかれるようだったらアルコールを使ってプラ板についた油拭き取るとよいです。




キーホルダーにするために穴開けパンチなどで穴をあけます。キーホルダーのチェーンなどは手芸店に行くと品揃えが良いです。色々と楽しいぶらさげグッズがあるので楽しめますなー。




オーブンの準備。わたしの工房には専用のオーブンがありますが,ご家庭では料理用のオーブンを。大体250から300度に温度を設定しています。




オーブンにを入れて縮めます。縮めてから慌てないようにテーブルの上に押さえ木をセッティング。火傷しないように軍手をはくとよいです,安心です。わたしが「手袋をはく」というとみんな馬鹿にするんですよ,「手袋をする」とか「手袋をはめる」が正しいと。でもやっぱり手袋は「はく」ですな。




アルミホイルに載せたプラ板をオーブンに。するとみるみるうちにしゅるしゅると縮んで来ます。ちょっとするめいかをあぶるのに似ています。プレートが縮んで,これ以上縮まないような状態になったら取り出します。これからはすばやくやる必要があります。




まだ熱いうちに押さえ木ではさみ上からしかっりと押さえ込みます。アルミホイルのくしゃくしゃとしたしわがついてしまうのでアルミホイルははさまない方が良いでしょう。ちょっと失敗。




押さえて平らにしたら冷まします。どうですか?字や絵が小さくきゅっとなったでしょ。パンチで開けた穴も小さい穴になってしまいます。

 

次回以降は作ってみたキーホルダーを紹介予定。
投稿も大歓迎。





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