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赤飯(甘)

北海道の赤飯はちょっと違う。

私のような本州出身者にとっては赤飯というとあずき。赤飯の赤い色は炊く時にあずきから出る色,それかあずきの煮汁の色というのが相場。

これが北海道では,あずきの代わりに「甘納豆」が,色付けには「食紅」が使われる。でも,この「甘納豆」と呼ばれるものも「金時豆」だしちょっと疑問が残る(ふじっこのお豆ちゃんそのもの)。




上の赤飯おにぎりはヤマザキパン製で,お豆ちゃんが3個くらい入っている。ぱっと見はまずそうな感もあるけど,おやつ感覚で結構おいしい。

ヤマザキパンは全国区だけども,さらに全国区のダイエーで赤飯を買おうとするとどうなるか,買い物に行ってみた。




売り場には赤飯が2種類あった。あずきの赤飯と甘納豆の赤飯,それぞれラベルは「赤飯」,「赤飯(甘)」となっていたから間違えようはない。の前に見ればわかる,ボコボコでかい金時豆が入ってるし。

赤飯を作っている会社は北海道ではよくみかけるおふくろ食品。赤飯の後に「(甘)」ということわりを入れるところが可愛い。北海道に旅行する人は試してみては。

ところで,赤飯といえば小豆がゴキブリの卵を想起させて幼心に気持ち悪かった覚えがある。そこが赤飯(甘)では豆がでかいから大丈夫だなーと思った。ゴキブリも北海道にはいないんだけど。

 


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