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マルタイの女試写会

9月17日 東宝公楽

当選したのだ,マルタイの女の試写会。もう劇場公開が始まってしまって何だが書いてみる。

伊丹十三監督の第10作,女シリーズとしては第5弾。伊丹監督初の刑事もの,監督自身が襲撃された事件から着想したもの。主人公はお決まりの宮本信子。刑事役に西村雅彦,村田雄浩。一応,書いといた。




札幌で試写会に当たったのは初めて。開演の18時30分になると司会のおねーさんが出てきた。チラシに書いてあることを読んでくれるので活字離れが進んだ現代の若者には便利。

スクリーンが歪むほどの大迫力,前から3番目の座席に座る。おねーさん曰,開場前からたくさんの人が並んでいたそうで,頑張るなーと思う。それより嫌な予感は前に坐っていたおば様2人組。案の定おば様達は上映中に「まあ」とか言いながら講釈をたれていた。おかげで映画に対する理解が深まった。




さて,映画館といえばお食事。申し訳ないが周りの人を観察してみた。

コンビニおにぎり,コンビニ弁当,北欧のパン,モスやマクドナルド,果ては弁当持参の人まで様々。年配の方に弁当・おにぎり持参が多い。ちょっとしたハイキング気分だったりするんだろうか。ただ,モスはべちょべちょになるから映画館では辛い。人が食べてるのを見ると腹が減るのは何故だ。

肝心な映画の方は笑えて面白かったけど心に残るものなし。名古屋章の演技と山本太郎の股間を握る朝岡美嶺がみどころ。あと,映画が終って拍手するお客さんが素敵。




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