第4回


Drawings on the wall

パリその1


ロンドンの後にはユーロ・スターでパリまで。ご一緒させていただいた方々とは宿が違っていたので,朝は自らタクシーを留めてWaterloo駅へと向かいました。途中,テムズをわたったんですが,さらばロンドンなんて言いながら(ほんとは言ってないけどね)ビッグベンをみました。そして,国際線の鉄道駅というものを初体験したのです。その話はまたにして,,,

さて,パリは美しいですね。犬のうんことかいっぱい落ちてて。もう本当にはしごといえるくらい美術館めぐりをしました。今思えばちょっともったいないような見方でしたが,パリではあまり日数をとれなかったので仕方なかったです。その美術館のはしごの中でピカソ美術館の近所の壁にちょっと格好いい落書きがありました。

ボディコン(死語ですね)ぎみな服に身を包んだねーさんの絵です。なんとなく描いているんでしょうが私には驚きなものでした。これを見た日の朝,散歩していたときにほかのところで似たような画風のおねーさんの顔の絵を発見していました。そちらは写真にとらなかったので比べようが無いですが,どうやら同じ人が描いているものと思われます。

もう,何と言って良いか判らないほどパリの街は素敵なところでした。札幌に到着し,千歳から札幌へと向かう電車で気付いたことです,パチンコ屋とかスーパーその他むじんくんや千歳鶴,釈迦曼荼羅などなどのネオンサイン・電光掲示が美しくない原因なんですね。



戻る