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 ☆ 未来(みく)の誕生 

 2001年4月14日(土)。もう間もなく次男の二世が誕生するというときに、ベビー服などをと思い、家内とショッピングしていた。その最中に次男の方から女児誕生(未来と命名)との知らせが入った。既に、バックの中には男・女児の両方に向く物を入れていたが、女児向きのものに入替え直した。まさにグットタイミングであった。

(誕生翌日の未来ちゃん)

 翌日、マイカーで家内とともに京都へ赴き、孫と対面した。ここの病院(愛生会山科病院)は、今までの産院と少し変わっていて、新生児は誕生とともに、湯浴み時間を除き、母親とともに病室で過すとのこと。面会者にとっては時間の制約も受けずに赤ちゃんを見ることができるので、大変好都合ではあるが、母親の身にとっては体力が回復するまではかなりハードに違いない。
 ベビーベットには次のとおり誕生の記録が記してあった。
 誕生日時:平成13年4月14日 12時38分
 性別:女
 体重:3,288g
 当日の新生児の中では、いちばん体重があったとのこと。確かに長男のところの梨伽ちゃんと比べると500g程重く、その分だけ、ふっくらとしているし、手足も太くて、でかい。
 次男の休みの関係から、5月20日(日)に遅ればせながら、「未来」ちゃんのお宮参りをするとの知らせで、当日、家内とコッカー犬の「June」とともに京都へ車を走らせた。
 いつはも、京都東INTを出て三条大通りに出るまで大渋滞するところが、この日は、いやに空いていた。到着するのを待ちかねたように次男夫婦とともに「平安神宮」へ向った。
 「平安神宮」は日曜日ということもあり、観光客、修学旅行の生徒さんなどで特に賑わっていた。社務所で「ご祈祷」をお願いし、家内と息子達は待合所の方へ。小生は「June」とともに周辺を散歩しながら、「ご祈祷」の終わるのを待ったものである。午後3時過ぎには名古屋へと京都をあとにした。京都は、横浜と違って、日帰りで行き来できるのが魅力である。
 
 和憲(かずのり)の誕生 

 長男の嫁が第2児を出産するため、長女(梨伽)を連れて寝屋川の実家へ帰ったのは出産予定のほぼ1ケ月前の3月中旬であった。もう間もなく出産という2000年4月15日に孫娘の梨伽を預かり、吉報を待っておったが、予定日が過ぎても一向に音沙汰がない。

(生後2ケ月半の和憲ちゃん)

 男子誕生(和憲と命名)の吉報が入ったのは、ゴールデンウイークで長男が帰名していた4月29日(土)の夜半である。まだこの日の午後には、家内の妹の家へ4人が連れ立って行き出産が遅れていることを話題にしていたところであった。翌日、長男らとともに寝屋川の病院を訪れた時は、タイミングがよく病室の方で2人目の孫とじっくりと対面することができた。
 ベット脇のボードに体重が3,245gとあった。予定より2週間ぐらい遅く生まれた割には、意外に小さいなぁ!と思った。
 ゴールデン・ウイーク中のため列車が混雑し名古屋へ帰るのに難渋してはと思い、早々に病院を後にした。その後 長男の海外出張の関係もあり、嫁が横浜へ帰ったのは6月の末であったので、ほぼ3ケ月の間預かっていた孫娘を送りがてら横浜を訪れたのは7月8日であった。「和憲」ちゃんと二度目の対面でもある。同じ頃の梨伽よりも、餅肌のようにふくよかであり、すでに目線は動くものを追いかけていた。

(生後3ケ月過ぎの和憲ちゃん)

 次はお盆のときにでも訪れ、孫達と再会し成長の様子を目の当たりにしようと思いながら名古屋へ戻った。
 お盆には、少し早かったが長男の都合で8月4日にマイカーを走らせて孫達と再会した。ほぼ、1ケ月振りに会った「和憲」ちゃんは、よく動くようになったためか前回よりも、全体的にやや引き締まってきた感じがした。
 2000年10月の連休に、「和憲」ちゃんがはじめてわが家へ来てくれた。生後5ケ月も過ぎると這いばるようになり、より引き締まってきた。ただこの子は、母乳育ちのため、爺・婆にとって長い時間、面倒が見られないのが難点である。

 ☆ 梨伽(りか)の誕生 

 1998年03月12日(木)、横浜に住む長男から女児誕生(梨伽と命名)の知らせを受取りました。小生にとって待ちに待った初孫である。翌日、家内とともに横浜までマイカーをぶっ飛ばし、初孫との初対面と相成った。これで二人は本当の爺・婆になったなぁと実感しました。生れた時の体重が2750gとやゝ少なかったが、母子とも健康であったのがなによりでした。

(退院したての梨伽ちゃん)

 退院までの1週間はほとんど新生児用の衣類・寝具等の買物に明け暮れましたが、横浜ではどこのお店へいっても紙オムツはあっても布オムツがないのが不思議でなりません。あとで、名古屋に帰ってから近くのベビーショップで布製を購入・送付した次第です。
 横浜では、布オムツを洗濯しながら使わなくて、オムツをはずすようになるまで使い捨ての紙オムツで育てているのかなぁ。勿体ないという気がしてならない。こんなことを考えること自体が、シルバーになった証拠か?あるいは名古屋は大いなる田舎と云われるような土地柄に育ったせいかも知れません?
 いよいよ退院の日である。家内・長男と共に病院へ迎えにいくともう湯浴みもすませ準備OKの状態であった。お世話になった方々にお礼を申上げ病院をあとにした。長男夫婦にとってこれから子育てが大変である。一方、一層生き甲斐を感ずることでもあろう。退院の翌日、新生児の湯浴みを済ませたのち、長男一家に別れを告げ帰名した。

(生後2ケ月半の梨伽ちゃん)

 その後1ケ月を過ぎる頃、食欲も旺盛で体重も4Kg近くに、またゴールデンウイーク時には5Kgを超えるほどに増え順調に育っているようです。
 5月末に、家内とともに横浜を訪れ、2ケ月半振りに「梨伽」と対面したが、すでに光や音にも反応を示すようになっており、新生児の成長の早さを再認識しました。
 6月の始めに長男が海外出張するため家を留守にする暫くの間、孫の世話に嫁の母が横浜へ来るとのことだが、同じ思いをすることであろう。