☆ ASUS A8V−E DELUXE NW(Athlon64 Scocket939) |
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でかい冷却ファンを持つAthlon64 |
2004年の暮れから、MSI 815E機使用しているとディスプレイが時々赤くなり安定しなくなりました。最初はVGAが悪くなったものと思いこみ、いろいろなものと取替えてみるのですが、暫くは良いのですがすぐに不安定な状態になります。思い切って次の構成でつくり直しちゃいました。
暫く、自作から遠ざかっている間にパソコンの仕様が変わってきています。目まぐるしい技術の進展が感じられます。前回の自作と比べ主に変わったところはづきのとおりです。
・64ビットのCPU
・シリアルATA インターフェイス
・PCI Express インターフェイス
・デュアルチャネルDDRメモリー
・USB2.0
組立後、スイッチをONにするも電源が入らない現象に遭遇。原因探求の結果、ケースに装着されていた電源トランスの不良と判明したので、取替えたら起動するようになった。
本機にはパーティションコマンダーを使って、次の3つのOSをインストールし、起動時選択できるようにしました。
(1) Windows XP Professinal
(2) Windows XP HomeEdition
(3) Windows 2000 Professinal
Windowsの場合、パーティションが4つまで作れますので、更にWindowsMeもインストールしましたがMe画面が立上るとすぐにフリーズしてしまい動作しません。Windoes98でもおなじ結果を得ました。
また、32BitマシンでXPのもとで動作していたアブリケーションソフトでも動作しないものがあり、64Bitのマシンでは、これらのOSおよびアプリは動作しないものと判断しました。
CPU |
Athlon64 (Socket939) |
マザーボード |
ASUS A8V−E DELUXE/NW |
メモリー |
PC−3200 DDR 512M*2 |
HDD |
SEG IDE 120G 7200rpm
MAX IDE 200G 7200rpm |
ケース |
Oweltech OWL-PC-60Z |
電源 |
ツクモ 470W |
CDRW |
Buffalo CRW-52FB |
FD |
2モード*2 |
VGA |
Aopen PCX5900DV128 (PCI Express) |
☆ IWILL DVD266R(PentiumVデュアル機) |
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PentiumVが2ケ装着されたDVD266R |
2003年の春、メインマシンとして使用していた、PVデュアル機のMSI 694Dが起動を繰返すようになり安定しなくなりました。BIOSをチューニングし直すと暫くは良いが、すぐに悪くなってしまう。
試しに、CPUをシングルにしてみると動作はOKである。これで使用することは可能であったが、デュアルCPUに愛着があったので、MBを取替えようと検討をはじめた。
当時のCPUは、PWとXP+が主流である、前時代的なMBを探すためパーツ店をめぐる日々が続きました。ある店で IWill DVD266R をみつけました。本機は、PVのデュアル機にしては珍しくメモリーにDDRを使用しており、比較的、後期に製造されたものか思います。
早速に購入、以下の仕様で組立てました。WindowsXPをインストールし、その後SP2にアップデートしましたが、なんのトラブルもなく動作しています。
CPU |
Intel PV866GHz*2(Socket370) |
マザーボード |
IWill DVD266R |
メモリー |
PC2700 512M*2 |
HDD |
SEG 80G 7200rpm
WD 40G 7200rpm |
ケース |
TSUKUMO AL888(300W) |
DVD−ROM |
Panasonic SR8587 |
FD |
2モード |
VGA |
MSI StarForce 815 Geforce GTS |
LAN |
Bufflo LGY−PCI−TL |
2005.05 |
HDD |
SLAVE用のWD40GをSEG120Gに取替 |
2003.10 |
USB2.0 Interface |
Buffalo IFC-USB2P4 |
☆ GIGABYTE 7DXR (AMD XP SocketA) |
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AMD 1800+をインストールした7DXR |
革新のテンポは急速で、自作から1年も遠ざかっていると、所有しているマシンの内、1台も現行のCPUにマッチしなくなってしまった。
そこで、PentiumW、或いはAMD XPにするか迷った末、2002年1月にAMD XP1800+で、自作しちゃいました。
5号機のマザーボードには、生来の天邪鬼の性から、主流のVIAチップではなく、AMD直営チップを搭載し、XP+に対応するものをと思って調べましたら、GIGABYTE社の「7DXR」とATA133にアップした「7DXR+」の2種類が販売されていました。
2つのM/Bは、ATAが100と133との異なりだけであったので、133対応のHDDを持合わせていなければ、宝の持ち腐れの感がしたので、廉価な「7DXR」の方ををゲット。その他にCPU、メモリーも併せてゲット。あとは、手持ちのパーツで組立てました。
CPU |
AMD XP1800+ |
マザーボード |
GIGABYTE 7DXR |
メモリー |
256M DDR(PC2100相当) |
HDD |
Maxtor 40G UATA100 7200rpm |
ケース |
Owltech PC−5(300W) |
DVD−ROM |
Artec DHI-G40 |
FD |
Panasonic 2モード |
VGA |
AOpen Geforce2 PRO |
LAN |
Bufflo LGY−PCI−TL |
組立て後、CPUは識別されるし、 順調にOS(WindowsXP HE)もインストールできるし、何のトラブルもなくすんなりと出来上がった感がしました。
然し、電源OFF後再立ち上げしますと、HDDは動作しているようですが一向にディスプレイされません。VGAボードとの相性でも悪いのかと、各種VGAと取替えるがボード抜防止用のついたVGAは同じ現象を繰り返していた。
原因は、VGAソケットがプロ用の長めのものであるため、インストールするとボード抜防止用部分もソケットに入り、接触する部分に歪がでて、接触不良になる模様である。
そこで、ボードに歪がでないよう自由度を増すとともに、ソケットに深くインストールできるよう鑢で加工を施したところ、どうやら落着いたようである。
2005.05 |
HDD Slave用 |
Maxtor 160GB 増設 |
2005.03 |
HDD |
SEG 80GB |
2003.09 |
MEMORY |
PC−2100 512M追加(768M) |
2003.09 |
USB2.0 Interface |
Buffalo IFC-USB2P4 |
2002.07 |
VGA |
GIGABYTE RADEON7500 Pro |
スレーブ用にHDDを増設したのを契機に、右の写真にも示すように、パーティションコマンダーで4つのOSをインストールし起動時に任意のOSを選択できるようにしました。
具体的には
1)Windows XP HE SP2にVerUp
2)Windows 2000
3)Windows Me
4)Windows 98SE
です。
☆ MSI 694D PR0(PentiumV デュアル機) |
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PentiumVを2ケ装着したMSI
694D |
Windows2000が発売されてから、一度でよいから、デュアルマシンを組立ててみたいとの潜在的な思いがありました。
2001年4月 少々旧式にはなったが、それでもATA−100対応のマザーボード(MSI 694D PRO)を廉価に入手したのをきっかけに、この思いが増幅し、GW明けにPV866MHz*2を使い自作1号機(ABIT BE6)からマザーボード、CPUなとを取替える大改造に踏切りました。
OSには、勿論Windows2000をインストールしましたが、LOGITECのPD・CDR(LCW-PD648AK)が作動しません。書込み用ソフト(WinCDR V5.0)はCD⇒CDRに書込みを行うとき、IDE1にCD、IDE2にCDRと結線されていなければならないようです。組立て用のガイドブックなどには「IDE1にはHDD、IDE2にはCDなどと分けなければ動作が不安定になる。」とあったように記憶していたので、結線し直すには抵抗を覚え、止むを得ずWindowsMEもインストールしたデュアル・ブートにしました。従って、普段はWindows2000で、CDRを使うときは、WindowsMEをと使い分けています。多分、WinCDR V6.0ではこの点は解消されているでしょう。
CPU |
Intel PV866GHz*2(Socket370) |
マザーボード |
MSI 694D PRO |
メモリー |
128M*2 DIMM(PC133相当) |
HDD |
WD 400BB 40G 7200rpm |
ケース |
フルタワー(メーカ不明)450W |
CD−ROM |
TEAC |
PD・CDR |
LOGITEC LCW-PD648AK |
FD |
2モード*2 |
VGA |
CREATIVE Geforce256 DDR32M |
MODEM |
Bufflo IGM−PCI56K |
LAN |
Bufflo LGY−PCI−TL |
☆ MSI 815E PR0(PentiumV Sockt370) |
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大きな冷却フアンを備えたPV1GHzの815E |
2001年2月、PVの1GHzが3万円を切るようになりましたので、自作1号機を更にパワー・アップしようと考えましたが、FSB100MHz、SLOT1では過去形であること。21世紀の初年でもある。ことからもう1台自作することに踏切りました。
4号機のマザーボードには、今後、Intel社のCPUはPentiumWとCellonが主流となっていきそうである。したがって現行のPentiumVは脇役になってゆくものと考えられる。この哀愁からか、「是非このCPUを使いたい」との思いから、クーラーの形状が大きくなった1GHzのCPUが装着できるものをと思いMSI製の815EPROを選びました。
本マザーボードは、815チップとしてはごくありふれた機能(Video・Soundオンボード)を備えているものでした。
組立てにあたっては、オンボードのVideo機能は性能面から劣ると聞いておりましたので別のVGAボードをインストールしました。
CPU |
Intel 1GHz(Socket370 CLK133) |
マザーボード |
MSI 815E PRO |
メモリー |
256M DIMM(PC133相当) |
HDD |
IBM 46G UATA100 7200rpm |
ケース |
TSUKUMO AL888(300W) |
DVD−ROM |
Panasonic LK−RV8586T |
FD |
Panasonic 2モード |
VGA |
MSI 815 Geforce2 GTS |
LAN |
Bufflo LGY−PCI−TL |
今回は、何のトラブルにも遭遇することなく、すんなりと出来上がりました。然し、製作がNostalgia的動機からでしたので、OSのインストールには苦労しました。
Windows95をと思いインストールしてみましたが、DVD−ROMからHDDに一応インストールすることはできました。然し、再起動してみますと、CD−ROMのハード識別がされません。そこで、「ハードウェアの追加」を試みてみたたが結果は同じである。従ってCDから各種のデバイスをインストールすることができなくなり、ここでこの企画は頓挫してしまいました。つぎに、Windows98SEで同じことを試みたところOSインストール時には、CD−ROMは識別されなかったが、 「ハードウェアの追加」で識別されましたので、各種デバイスも支障なくインストールできました。ちなみにWindowsMeでは最初からCD−ROMとして識別されたので、スムースにインストールすることが出来ました。ハード・ソフトウェアとも急速な革新の分野では、もはや懐古的な考え方は成立しなくなったのか?
☆ GIGABYTE GA−7ZX(Athlon SocketA) |
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冷却フアンを装着したアスロンが見える7ZR |
小生のマシンは、CPUにIntelを使用しているものばかりである。かねてから一度は、AMDを使ってみたいと思っておりました。ソケットAのマザーボードがほぼ出揃ったこと。パーツ屋で格安に300Wのケースを求めたこと。をきっかけに、2000年10月、次表に示す構成で3号機を組立てちゃいました。
3号機のマザーボード選定にあたっは、@AthlonとDuronにも対応できるソケットAであること。A小生所有のPCカード・リーダがISAであるため、ISAスロットを装着していること。の条件のもと、安定性があると市場での評価が高いGIGABYTE社のGA−7ZXを選びました。本マザーボードの特徴は、DualBIOSであると同時にSoundがオンボードされていることです。
CPU |
Athlon 900MHz(SocketA) |
マザーボード |
GIGABYTE GA7ZX |
メモリー |
128M DIMM(PC133相当) |
HDD |
IBM 30G UATA100 7200rpm |
ケース |
SENJU YCC804 |
DVD−ROM |
Buffalo DVD−ROM12FB |
FD |
MITSUMI 2モード |
VGA |
3dfx Vooder4 4500 32M |
LAN |
Bufflo LGY−PCI−TL |
SCSI |
Adaptec 2940UW(Getwayより移設) |
CARD Adapter |
REX−5051FX(Getwayより移設) |
3号機を自作して、始めてトラブルに見舞われました。OSのインストールも終え、PCを立上げると、テレビで水平同期が合わなくて画面が流れる現象が多発しました。
多分、マザーボードのチップ(KT133)またはディスプレィと使用したVGAカード(Matrox Millennium G400)との相性が悪いのではないかと考え、GeForce2 MXのチップを使用したVGAに取替えてみましたところ、G400よりはやや安定したようですがでも時々上記の現象が発生しました。VGAを3dx Vooder4 4500に取替えてみましたら、ビタリと止まり安定した動作をするようになりました。
ちなみに、VIA ApolloPro133Aチップを使ったマザーボードにMillennium G400のVGAを装着しましたが結果はNGでした。しかし440BXチップを使ったマザーボードにこのVGAを装着しましたら、このような現象は発生せず、安定した動作をし続けました。
どうも、マザーボード・チップとVGAチップとの相性問題のようです。多分VGAの各メーカーさんも、Intel社のチップとの動作確認はするが、他社製との動作確認をしていないのではないかと思われます。Intel社製のチップを使う分にはそんなに相性問題について気を使わなくてもよいが、それ以外の場合は、本問題がついて回るような気がしてなりません。
また、使用していて、次のような現象が発生することを発見しました。原因を探る方法も分りませんので、そのまま放置してあります。
長時間ヒートランを続けWindowsを終了させると、「再起動」の動作処理に移り、システムは立上がってしまいます。そこで再度、同じ処理を繰返すと、正常な終了処理に入り電源OFFになる現象です。
本文を書上げた頃、ショップに1.4GHZと1.5GHZのPentiumWが並び始めました。次回はこのマシンでも作ろうかなと考えたが、雑誌によれば、PentiumWはアーキテクチャーを刷新したそうである。周辺のハード・ソフトの最適化、とりわけアプリケーションが追従してくるまでには、相当の時間が費やされるであろう。
次のマシンは、それまで座して待つか?それとも現マシンのPowerUPに専念するか?
2001.03 |
ケース |
自作2号機のTQ700MKVと取替 |
2001.02 |
MEMORY |
PC−133M 128M追加(256M) |
☆ TYAN S1854A (PentiumV Slot1) |
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ソケットとスロット1が並ぶM/B |
一度、自作の味を覚えると無性にまた組立てたくなる欲望に駆られるものです。
ましてや、FSBが133MHzのCPUが市場を席巻しだすと矢も盾も堪らなくなった。第1号機のケースをその後フルタワーに変更したため、現在ミドルケースが空いている。これを利用して2000年5月、次表に示すパーツで2号機を作くちゃいました。
マザーボードにはVIA ApolloPro133Aを使ったTYAN社S1854Aを使用しました。本マザーボードはSoundがオンボードされている同時にCPUソケットが370とSlot1の両方を備えており、アダプターなしでIntel社のあらゆる現行CPUに対応できるのが最大の特徴であり、接触部分が少なく、その分、安定した動作にも結びつくものと期待しました。
CPU |
PentiumV 667MHz(Slot1) |
マザーボード |
TYAN S1854A |
メモリー |
128M DIMM(PC133相当) |
HDD |
Quantum 15G UATA66 5400rpm |
ケース |
SONG CHEER TQ700MKV |
CD−ROM |
TEAC 40X |
FD |
Panasonic 2モード |
VGA |
Saveage4 32M |
LAN |
Bufflo LGY−PCI−TL |
今回のマシンを組立てるにあたり、いろいろと戸惑いがありました。
1)マザーボードと添付マニュアル(英文)との説明内容が一致しないし、また間違い?が散 在していた。多分、MBのRevisionに対し、マニュアルの方が追いつかなく、古いのが添 付されているのであろう。
2)370ソケットとSlot1の切替にジャンパーが設定されていたが、マニュアルに記載されて いなかった。ショップで確認したら、OnはSlot1でOffはソケット370とのこと。
3)ケース側のPower LED用の配線が3ピンタイプで、1,3ピンを使用しているのにマザ ーボード側では2,4番の隣接間のピンに接続するようになっているため、そのままでは接 続できなかった。
後日、ショップで他のケースについてPowerLED配線を確かめてみたが、やはり3ピン・タ イプであり、本MBには無条件に接続することはできない様である。また、同じようなピン 配列をした他メーカーのMBをみたら、3ピンと2ピンを変換するコードが添付されていた。 TYAN社も、これぐらいの配慮が必要であろう。
2001.03 |
DVD−ROM |
自作1号機のHITACHI GD3000BVと取替 |
VGA |
DAITONA Geforce2MXに取替 |
ケース |
自作3号機のYCC804と取替 |
2000.08 |
HDD |
IBM 13.6G UATA66 7200rpm 追加 |
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スロット1にCeleron搭載のBE−6 |
近年、革新のテンポが早く、最新機のPCを購入してもあっという間にクラシック機といわれるようになり、買替える意欲もそゝがれてしまいます。 メーカーサイドでは競争のため次々と新しい機種を発売してユーザの購買意欲を煽り立てゝはいますが、それも程度問題でユーザは開発コストの負担を余儀なくされている筈である。
小生も、この現状に嫌気がさし、パワーアップが容易で、しかもオリジナルなものができるDOS/V機を自作しようとする気に駆り立てられ、関係する書籍を買漁るとともに、インターネットから情報収集をするなど、特訓をしておりましたが99年11月遂に、自作に踏み切りました。
最初は初めて作るマシンであるから、いきなりハイスペックなものではなく、リーズナブルものをと思い、次のパーツで組上げました。
CPU |
Celeron 466MHz |
マザーボード |
ABIT BE6 |
メモリー |
128M DIMM |
HDD |
Maxtor 17G UATA66 5400rpm |
ケース |
SONG CHEER TQ700MKV |
DVD |
HITACHI GD3000BV |
FD |
TEAC FD235HG 2モード |
VGA |
3D Blaster Saveage4 32M |
SOUND |
Sound Blaster PCI Digital |
MODEM |
Bufflo IGM−PCI56K |
LAN |
Bufflo LGY−PCI−TR |
自作する前は、BIOSがうまく設定できるだろうかと心配しておりましたが、「案ずるよりも生むが易し」の譬えどおりでした。まず電源の初期投入時に「DEL」キーを押しBIOSセットアップメニューを呼び出し、CPU速度を所定の値に設定し、その他はデフォルト値に任せるだけで立上がりました。あとは追々自分流にBIOSを変えていきました。
戸惑いを感じましたところは、ケースフロントパネルのLED表示灯とマザーボードとの結線でした。この結線は極性を合わせなければいけないところなのにケースには説明書が添付されていなく、線色による極性をきめかねたからです。ままょ! 色の濃いほうがマイナス側であろうと結線しましたら結果オーライでした。その後ケースをフルタワーに変えた時にも説明書は添付されておらず、しかもこの部分の配線色が前のケースと異なっていました。しかし、おなじ考え方で結線したらOKでした。多分この考え方で間違いないと思います。
自作第1号機の特徴はマザーボードに象徴されるようにUltraATA/33とUltraATA/66両方のデバイスをサポートしているところでしょう。極論すれば、IDEのHDDが8台内蔵(実際はUltraATA/33のデバイスはCD−ROM等に使用されますので6台の実装)できます。したがってサーバ的な使用用途もあります。当初はUltraATA/66のデバイスでWindows98SEをインストールし使っておりました。しかし、99年の暮れに発売された雑誌等にWindows2000PremiumのRC版が折込まれておりましたので、早速、インストールを試みましたがUltraATA/66の現用ドライバーでは不適合で動作しないことがわかりました。インターネットでWindoes2000用の新しいドライバーをダウンロードしようと調べましたがまだメーカサイド側では公開されておりません。止むを得ずもう1台HDDを購入、UltraATA/33でWindows2000をインストールし、2台のHDDを2台の「Mobile Rack」」(UltraATA/66とUltraATA/33用)で切替えブートさせるようにしました。この時、前述したようにフルタワーに替えました。
Windows2000が発売(2000/2/18)された1週間ぐらいあとで本ソフトを入手、RC版よりバージョンアップしました。この時点でもWindoes2000用のUltraATA/66ドライバーは未公開でありました。その後、3月下旬にネットで調べたところ公開されておりましたので、ダウンロードしアップデートしましたらバッチリとUltraATA/66でも動作することを確認しました。
自作を体験し、バソコンの性能について関心がある度合いによって異なるが、経済面ではメーカー品に比べ自作品は短期的にデメリットである。しかし長期的にはパアーアップと修理の手軽さを考えるとメリットになると思われる。それにも増してオリジナルでしかも、スペックもほどほどに充実していると思うユーザの充足感が大事なことと感じました。また、短期的にもメーカー品に匹敵するぐらいのコストでと思うなら、メーカー品の高性能機と呼ばれるものには、すべてのパーツに高価なものが使われている筈で、中にはユーザにとってその機能など必要がないと思われるものも少なくない。これらを思い切ってカットするなり或いは廉価品に変えるなどする。いわゆる一点豪華主義にすれば対抗できるのではないかと思う。
2001.03 |
CDR+PD |
Logitec LCW-PD648AK (Getway2000から移設) |
CD−ROM |
自作2号機のTEACと取替え |
2001.02 |
電源トランス |
POWERMAX 400W PW対応と取替 |
2000.08 |
CPU |
Celeron 466MHz⇒700MHz |
VGA |
SPARKLE GeForce256 DDRに取替 |
HDD |
Quantum 20G(7200rpm)追加
20G(M)+17G(S) |
2000.01 |
ケース |
フルタワー(メーカ不明)と取替 |
MEMORY |
PC−100M 128M追加(256Mへ) |
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