地域のニーズに対応できる施設の充実を
地域のニーズに合った保育施設を整備しようと、兵庫県西宮市議会公明党（川畑和人幹事長）の魚水啓子、田村博美、大川原成彦の各議員は９月２５日、阪急・西宮北口駅前に今年7月オープンした「駅前保育ポレ・ポレルーム」を視察した。「ポレ・ポレ」は、働く女性を応援するために兵庫県の支援を得て設立した株式会社。保育内容は１歳から３歳までを対象とした月極め保育（定員２０人）と、１歳から５歳までの一時保育があり、保育時間は午前７時から午後９時まで。
外国人スタッフによる英会話（無料）もある。
この日、魚水議員らは、管理責任者の水島素子さんらと懇談。
水島さんは、会員登録者（５０人）はもとより、登録されていないビジターも一時保育が利用できる点を強調。
さらに、
①自宅で子どもを預かるベビーシッター
②掃除・洗濯・炊事などの家事サービス
③自宅から保育所までの送迎
－など多彩なサービスも紹介した。
視察を終えた魚水、田村、大川原の各議員は、「女性の社会進出に伴い保育ニーズ（要望）も多様化している。それに対応できる地域密着型の保育施設の拡充を目指したい」と語っていた。
---「公明新聞」より転載---
