2004年2月
今の「つぶやき」に戻る
本日はCD制作工房 2004.2.29 26:39(今日は所用で反則技)
これを読んでいる方の中には「遂に挫折したか!」と大いに喜んだことであろう。何故かメゲズに更新してしまった。
今日は、いやここ数日、我が家は「CD制作工房」と化している。元るあのピアニストの主催する子ども達のピアノ発表会のCD化を依頼されたからだ。会は12月の初旬だったが、試験やらライブやらでできず、やっと手をつけた。
同じものを多数作るならそれほど苦労はない。しかし、「一人ずつ演奏した曲のみ」となるとその手間はかなりかかる。作る工程はほぼ次の通り。
@音源(VTR音声)をコンピュータに取り込む
我が家のノートPCのご機嫌が斜め。機材の位置関係で、一度MDに録音する羽目になった。従って VTR→MD→PCとなり、収録時間の倍を要する結果となった。
A出演者のデータベース化
これを作っておかないと、同じ人が何曲目に演奏したか探すのが大変。今回は依頼主の娘に発注し たので、楽ができた。
BCD化
ニューPCのポテンシャルをフルに発揮。16倍速での書き込みは、90分もかからぬうちに作業終了。 併せて音チェック。
Cラベル印刷・ラベル張り
1枚ずつ名前と曲目を入れ替えながら作成。これが結構神経を使う。CDの「アタリ」用のラインをつい 印刷してしまい5枚ほどだめにした。ラベル張りは専用機があるので、いたってスムーズ。
D発送準備
適当な箱に、緩衝材を入れて動いたり、衝撃に耐えられるようパッケージ。
先日、2時間ほど、途中休憩はあったものの今日は10:00から24:30頃までかかった。さすがに疲れたー。というわけでこんな時間になってしまった。
さて「るあ」のためにこの「CD工房」が多忙になるのは、いつの日になるやら・・・。
ケーキ購入 2004.2.29 1:13
.若いエネルギーに触れている頃、家では火山が噴火していた。
なので、今日はケーキを買って帰った。
(詳細は「とっきーず・あい」をご覧ください)
デビルマンとK.Yairi 2004.2.28 0:18
今日(正確には昨夜)は元演劇関係者である同僚と、青春スターを多く輩出した某老舗劇団の研究生たちによる卒業公演を観に行った。タイトルは「デビルマン」。ご存知、原作は永井豪先生の名作、越後屋の大好きなそれである。越後屋も誘ったが、仕事の関係で来れなかった。
さて、内容だが・・・。
待てど暮らせど「デビルマン(不動くん)」は登場しない。結局、出てこなかった。どんなキャラのヤツがそれに扮するのか楽しみにしていただけに、外された感じだった。(越後屋、来なくて正解!)
終わってから、同僚とちょいと飲んで23時過ぎに帰宅した。何気なくテレビをつけ、チャンネルを変えていると、NHKで見慣れたのロゴとどっかで見たおっさん。それは私の愛器のギターメーカー「K.Yari」とその社長、矢入 一男氏であった。
ビギンの連中と一緒に開発した三線とギターを合体させた楽器「一五一会(いちごいちえ)」を取り上げたドキュメンタリーだった。それは「欲しいけど、10万円じゃ手が出ないな」と思っていたものだ。番組はそうした消費者を意識し、廉価版を出すべく四苦八苦する社長や会社の方々の姿を映し出していた。
国内外評価高く、以前、愛器をリペアーに出した時の対応の良さに、ますます好きになっていたメーカーだ。親戚が番組に出ているかのごとく、テレビに吸い寄せられた。最近の安いギターは国内メーカーの名前になっていても、ほとんどが中国・韓国産だ。かの社長はあくまで「Made
in Japan」にこだわり、コストパフォーマンスとクォリティーとの戦いに苦悩していた。
かの廉価版は他の木工業者に外注しコストパフォーマンスを図ったが、最初の出荷予定の100本は質的に出荷できるレベルではなかったそうだ。戦いはまだ続いている。
今日は若いエネルギーと老舗の戦いに触れた一日であった。
記録更新? 2004.2.27 0:12
ちょっと意地になって、「つぼやき」を更新しているかもしれない。
某妻曰く、「夫がパソコンを占領していて、使えないんですの。」
そのお言葉、そのままリターンエース!
我が家には先日復活したノートPCがあり、ケーブルを繋げばネットも使えるのだ。
と某妻を責めたところで、ちょっと前の私だって似たようなもんだったのだから・・・。
タイミング 2004.2.25 23:41
コンピュータを新しくして、OSもWindows XPになった。導入時こそ多少トラブルがあったが、その後は順調だ。
しかし、もうひとつ問題が生じた。マシンが新し過ぎて古いソフトが使えなくなってしまった。
例えば「音楽制作ソフト」。今までは「シンガーソングライター ver.5.0VS」を使用していた。どうも動作がが変なので師匠に相談すると、「ソフトが古い!」と一喝。確かに現在は「ver.8.0」。
師匠の薦めで「Cakewalk Home Studio 2004」をルーサーの店で2万円ほどで購入し、ぼちぼち使い始めた。最初は前のソフトとの違いで録音すらできずに四苦八苦。だが、徐々にやりたいことができるようになってきた。
昨日、帰ると「シンガーソングライター ver.8.0」のDMが届いていた。もう購入の予定もないのが内容だけ見ておこうと封を開くと・・・。
バージョンアップであれば13800円でそれが手に入ったのだ。ちょっぴり後悔。もう少し待てばよかったのだ。時既に遅し。インストールしてしまってからの返品などきくはずもなく、がっくし。
ま、新しいソフトは「オーディオトラックは無限大」、つまりヤマタツ並み多重録音を重ねても、ハードディスクの容量さえあれば、いくらでも音を重ねることができる。「シンガーソングライター ver.8.0」は8つの音が限界さ!と自分を励ましつつ、操作習得の日々が続いている。
使い方の詳しい人、ご伝授頂きたい!!!
写真のご提供のお願い 2004.2.25 0:31
早いものでライブが終わって早二日が過ぎようとしている。
今日はやっと画像をアップした。「BAKUJIN X'mas LIVE」の画像も削除したままだったので復活。ほっと一息だ。
さて、先日のライブの画像でお気づきになった方がいると思う。「るあ」のライブ写真がないのだ。カメラマンを頼み損ねた。
そこでお願いです。当日、ライブ風景を撮影した方、どうぞご提供ください。よろしくね!
ライブの翌日 2004.2.23 23:48
宴が終わった月曜日、正直しんどい。ここのところ、日曜日ライブ、月曜日はサラリーマンモードに戻らなくてはならない。
昨日は興奮冷めやらず、寝つけなかった。(昨日の音が気になって、MDを聴きながら床に入ったが、眠れない)当然寝不足。
今日は昨日の音源を聴きながら、電車に揺られて出勤、昨日の余韻を楽しみつつ職場の最寄り駅が近づくと現実に引き戻される。
夕方になると土曜日のトラブル絡みの電話で、完全に現実に引き戻された。こうして月曜日が終わろうとしている。
たまたま、音楽活動のことを話したある方に「オンとオフがあって良いですね」と言われた。確かにその通り。しかし、ギャップが激しすぎて時々返って辛くなる。
アマミュージシャンの皆さん、いかがかな?
ノートPC何故か復活 2004.2.21 0:52
デスクトップマシン入れ替えの際に、サポート役として使おうと思っていたノートPC、実際には活躍しなかった。何故なら肝心な時に「死んでいたから」だ。
使おうと思って立ち上げたら「ハードディスクが故障している。必要なデータを逃がして、修理に出せ!」とのメッセージ。確かにスキャンディスクに90分を要した。
「ダメダコリャ!」と諦めて、修理に出すつもりでいた。
コンピューターは気分屋であることは経験上知っていた。職場のPCも壊れたと思って数日触らずにいたら、問題は解決し元気に動き出した。
昨日、「どうせ動かないだろう」と期待をせずに、電源を入れてみた。
「おっ、行けそうかも・・・」。取り合えずSefeモードで立ち上がった。再起動をかけると、今度は正常に立ち上がった。原因はハードディスクの容量不足のようだ。不要のソフトをいくつか削除し、再起動をかける。問題なさそうだ。デフラグをかけて昨日は終了。今日、帰るとカミサンが使っていた。「問題ない?」と聞くと「大丈夫!」だとさ。あーあ。嬉しいため息。
ニューPCを浮気相手と思ったノートPCの、「ささやかな抵抗」だったのだろうか。
まーちん購入 2004.2.19 0:53
下のギター購入の結論、ナント「まーちん」を買った。「まーちん」といってもうちのバンドのベーシスト、マーチン・ルーサーではなく、ギターの有名メーカーである。
「ギター弾きまくり」の際にも弾いていはいたが「初心者に『まーちん』は許せん!」と思っていたので、候補から外れていた。ではなぜ、それを買ったか・・・。
何本かを比べたが、ミニギターとはいえ、さすが「まーちん」。39800円でこの鳴りは魅力的。「えーい、どうせ買うんなら、良いのを買っちゃえ!」と本人も納得してくれたので、それになった。こいつも小ぶりで可愛い。
近い将来、私が「まーちん」のミニギターを使っていたら「例のヤツだな!」と思ってくだされ。
ギター弾きまくり 2004.2.16 1:20
先日、友人のギター購入のために吉祥寺にあるY野楽器に行った。友人から予算と希望だけ言われて、セレクトは私に任されていた。
なので弾きまくった。
予算的にどうしても妥協せざるを得ない部分はあるが、今のギターはなかなかリーズナブルでいい音がする。Hッドウエイ社の小ぶりの一本を選んだ。この値段にしてはいい選択だ。
しかし、残念ながらメーカーの問題で、このギターはNG。(2本の新品がいずれもビビリが気になる)
ギター探しは続くことになった。
そして改めて、我が愛器たちの音の良さを大いに再確認した。
宴は凄かった 2004.2.2 0:36
BAKUJIN&るあの合同「しんねんかい?」が終わった。なぜ「しんねんかい?」かというと、1月末に新年会というのもどうかなと思い、「?」を付けてみた。
R子さんのクレイ作品贈呈式あり、JINTAさんの電話による生中継あり、稲作誕生会ありと、あっという間に時間が過ぎた。とっぴんは新橋からタクシーで帰宅という予定外の出費となった。
考えてみるとミュージシャン同士って、一緒に飲むことは意外と少ない。もちろんHOTコロッケやどこかのライブハウスで誰かが出演者で飲むことはあっても、楽器なしで集まることはほとんどない。それもあってか、酒が進む、そして話が盛り上がる。話しても話が尽きない。楽しすぎる・・・。
近い将来、ぜひ合同合宿をやりたいものである。でも、朝まで行っちゃうかなぁ・・・。