2004年8月
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8月最後の日 2004.8.31(ホントは違うけど、8月のことなので反則技)

思ったとおり、8月はあっという間に過ぎていった。「とけサマフェス」でロッキーさんから「おっぴん、8月の日記は俺の方が更新してるジャン!」と突っ込まれほどサボりまくった。

罪滅ぼしに、8月最後の日のことを書こう。


昼頃、携帯が鳴った。同業者の友人だ。
「今日地元で一杯やらないか?」

彼は中高一緒で、同じ仕事をしていることもあり、最近時々連絡しあっていた。偶然新宿で会ったこともあった。

彼は私が前に通っていたキャリアカウンセラー資格取得の研修に行っているとのこと。私の話を聞いて、行ってみることにして現在通学中。試験のことなど話を聞きたいと言ってきたのだ。

こっちは先輩面で「もちろんいいさ!」。

もちろんその話もしたのだが、驚いたことに彼は「アコギ・コレクター」だった。マーチン、ギブソンなどビンテージ物を10数本所有していると言う。彼の同僚の影響で集め始めたらしい。

ということで2軒目はHOTコロッケに行ってしまった。演奏は終了している時間なので、我々も演奏はしなかったが、マスターに彼を紹介した。彼も数回行ったことがあったらしい。彼に「そんな良いギター持ってるなら、演奏しろよ」と促すが、ちょっぴりシャイな彼は「俺はそんな腕はないよ」とj謙遜気味。こういうヤツってやたら巧いんだよな。「じゃ、そのうち飛び入りで、酔っぱらった勢いで出ちゃえよ」と誘うとまんざらでは無さそうだった。

また新たな出会いで、飲み過ぎの8月の最後の日は更けていった。

とけサマ−フェスティバル2004 in あすみが丘 2004.8.28 21:30

昨日は山中湖から帰るなり、土気(とけ)に向けて車を飛ばした。山中湖へは仕事だったので車では行かず、帰宅と共に車に飛び乗った。とっきーと8438は先に現地入り、越後屋が土気駅に17:00前後に到着、合流の予定。16:00に帰宅し、すぐ出発した。幸い京葉道路は空いており、いつもよりスピードはやや増量。土気駅に16:50には到着した。

何故、土気に向かっていたかというとBAKUJINのワカさん&ロッキーさんの地元バンド「三街区バンド」が「とけサマーファスティバル2004 in あすみが丘」の野外ステージに出演するからだ。地域の祭りで、既に出演は10回を数えるとのこと。

予定通り越後屋と合流は出来たのだが、土気駅から会場までが良くわからない。ナビがあるので適当に行くことにしたが、やはり迷ってしまった。周辺の地図を見ていると越後屋が「さっき、とうきゅう通った!」と叫んだので、やっと方向がわかり、ワカさんが用意してくれた近所の中学校の臨時駐車場に無事到着。演奏の方は幸いまだセッティング中でこれからというところだった。小雨が今にも振り出しそうだが、何とか耐えている。ステージは雨対策のテントが張られている。(写真中央がステージ)


演奏はクラプトン中心に小一時間行われた。素敵なおじさんたちに、最初はまばらなお客さんたちも徐々に集まってきた。私はデジカメで、ステージ横や裏側から撮影を試みた。こうしたステージでは大抵写らないドラム・ワカさんもちゃんとおさえた。(下の写真は正面からだが・・・)


終了後は撤収を手伝い、図々しくもワカさん宅に、私、とっきー、8438、越後屋の4人で上がり込み、メンバーの打ち上げに合流させて頂いた。生憎車だった私は、しっかり「生茶」でお付き合いをさせて頂いた。ワカさんファミリー&三街区の皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。

22:30過ぎには失礼した。(この帰りの車、酔っ払いの3人女のうるさいこと!「姦しい」とはよく言ったものだ)どうやら越後屋の終電には間に合いそうも無いので、我が家に泊まる話がまとまった。8438を送り、まもなく瑞江付近になると越後屋が「瑞江駅の終電に間に合う」と言い出した。こうして越後屋のいびきから私の安眠は守られた。

サボっているうちに・・・ 2004.8.23 0:08

気がつけば8月も後半になっていた。すっかり「つぼやき夏休み状態」が続いてしまった。
記憶にある限り、この間のダイジェストを書いてみよう。

8/7-9 金沢出張、とにかく暑かった。東京に帰って感じたことは「いかに金沢が暑かったか」であった。

8/14 「せくしぃつぅライブ」。昼かられんしう、そして本番。今さら書くのも何だが、楽しかった。れんしうが少なかった割には良い出来であったと自己満足。これもタイガーさん、ワカさんのお陰によるところ多し、大感謝である。HOTコロッケでは食べ物はほとんど食べられず、ワインを煽る。盛況で嬉しかったが、せっかく来た従弟家族が満員で帰ってしまったのが残念。終了後、タイガーさんと2時過ぎまで飲みなおし。これもまた楽しからずや。

8/16-17 深夜に突然下痢が襲う。とりあえず出すものを出して落ち着いたかと思うと今度は嘔吐。吐くものがなくなり、水を飲むとそれも受付けない。結局朝まで寝られず。この日は山中湖に行く予定だったが、翌日出発に変更。夕方やっと体が食べ物を受入れた。

8/18-20 山中湖、東京の専門学校のテニス大会の運営に。断っておくが仕事である。ラケットなど持って行かない。つまりテニスをやりに行くのではなく、テニスの試合を「運営」するのだ。久しぶりに炎天下で過ごし、両肘・両膝から下、帽子とサングラスがあったため、顔の下半分が真っ黒。顔は既に皮が向けている。久々に素晴らしい夏の富士山に遭遇した。前日の後遺症で、初めて山中湖で禁酒生活を送る。
 
8/21 部下の結婚式で青山へ。最近の結婚式はやたらいろいろ詰め込みすぎてどうも落ち着かない。メリハリがない。ご招待頂いた割にはゲストへの配慮が足りない。(と感じたのは私だけだろうか・・・)

8/22 前から気になっていた映画「サンダーバード」を、カミサンと観に行った。人形版で育った人間としては外せない作品。しかし、この手は期待外れが多いが、なかなか健闘してくれた。続編が楽しみだ。

ということで、総集編でした。

8月突入 2004.8.4 0:33

気がつけば8月に突入していた。8月になったことを忘れるほど忙しかった訳ではなかったが、何故かピンと来ない。例年なら夏モードで少しのんびり出来るのだが、9月初旬のイベントで気がかりなことがある。それに輪をかけて、8月中にやれ金沢、山中湖、翌週も山中湖と仕事絡みの出張が続く。そのイベントが終わるまでは気が抜けない。(「『毛』が抜けない」ではありません、念のため!)

そして私は8月14日の「せくしぃつぅ」も当日のれんしうのみで本番を迎える。その後も予定ではあるが、ライブが続く。

ふっと我に返った頃、秋風が木枯らしに変っているいるころであろうよ。


追伸:バナナ様、「お尻ぺんぺん」ありがとうございました