4月
今の「つぶやき」に戻る


3/28のライブを終えて at 2003 04/02 00:22

皆、それぞれ楽しかったと感じてくれて、まずはホッとした。しかし、カミサン口内炎が悪化したが・・・。

越後屋がすぐに「メロディオン」を買いに走ったと聞いた。さすがにピアノは持ち運べない。持ち運べる鍵盤楽器=メロディオンを選んだ。

リーダー的存在としては非常に嬉しかった。我々にとって、また幅が広がる。それと越後屋にとって「るあ」が「居心地の良い場所」と感じてくれたからだと勝手に解釈している。(越後屋、違うかな?)

こうして「るあ」はちょっとだけバージョンアップしたしたはず。次はもっと越後屋の色も出せるだろうし、次回のライブが楽しみな私である。

メンバーへ。次回のやりたい曲、募ります!


昨日までのイベント at 2003 04/06 10:58

4/4-5、私の職場で来春から始まる音楽の学校の告知イベントがあった。内容はいくつかのライブと「ミニ楽器フェア」と各種音楽セミナー。音楽に感心のある高校生を集めてのイベントだった。

参加したのはフェンダー、ギブソン、ヤマハ、ローランド、フェルナンデス、オベーションの6社と個人でリペアーをやっている方が、教室やロビーにブース展示をしてくれた。私は「ミニ楽器フェア」のメーカー担当。準備を含め3日間に渡り、参加楽器メーカーの対応をしていた。

音楽をやっている方ならヨダレのでるような企画のはず。当然、ギター(エレキ、アコースティック)や各種機材も最新のモノが並んでいた。某職員は準備の日から夢の日々を過ごしていた。

私はエレキにはあまり興味がないので、主にアコギの試奏を楽しんだ。アコギはギブソンとオベーションだけだったが、準備時間やお客さんがいない時は十分楽しめた。(こんなことやってるから周囲からは「ホントに仕事しているの?」と言われるんだろうな…。でも、これちゃんとした仕事よ!)

来客者のある高校生のギター小僧と話したところ「僕、ホントはギター弾きたいんだけど、ベースが足りないからベースにまわされるんです!」って不満をもらしていた。ドキッ!どっかのユニットで聞いた事あるような…。

また「周りの連中は流行りでギターに手を出すけど、弾けないとすぐ諦めちゃうんですよ。」
なるほど、楽器まで「コンビニ感覚」なんだな。我々の時代も「F」が押さえられなく挫折した人はたくさんいたけど、「モテたい」一心で克服した連中もずいぶんいたのに。

ある方が「今の中高生はギター持ってるヤツらはダサいんだって。サッカーやってるとモテるんだそうだ」とのこと。何だか淋しい気分になってしまった。

日本の音楽文化はどうなってしまうのだろう。何でも「コンビニ感覚」で良いのだろうか?


イベントのクリニックコーナーで来てくれた日本屈指のドラマー、そうる透氏がトーク中で「音楽やマスコミの世界、いやどんな仕事でもある程度のレベルまでは頑張って続けることが大事だよ」とのメッセージが私の気持ちを代弁してくれた。


俺って有名人? at 2003 04/10 23:36

今朝、通勤のため駅に向かって歩いていると見知らぬオジさんと目が合った。

彼は気軽に「あっ、おはようございます!」と。つられてこっちも「おはようございます…(誰だっけな?)」

オジさん、すかさず「この辺にお住まいですか?」
私「えー、まぁ…(誰だっけな?)」

未だに誰だかは不明です。そこでチラッと頭を過ったのは「HOTコロッケ」のお客さんか出演者の方かも、ということ。結構目立っているのかもしれないって思っちゃいました。

俺って地元じゃ有名人?(田舎のプレスリー?いいえ、瑞江のさだまさし!)


”とっきーず・あい”は監視の目!? at 2003 04/12 00:35

HPの”とっきーず・あい”はお陰様で人気のコーナーになりつつある。彼女も結構楽しんでいるようだ。

しかし、取材される(暴露される)方はたまったもんじゃない。私が少しでも変な行動をする「カシャ、カシャ」とシャッター音よろしく嬉しそうな顔をして観察をしに来る。

私は墓穴を掘ったのだろうか?そうか、ここでときえの奇行を報告すれば良いのか!そうだ、ここで起死回生の告発をすれば良い。よーし!元気が出てきたぞ。(うちってどんな夫婦でしょ?)


ゴマキも同じ校歌を唄ったのだろうか… at 2003 04/14 00:01

今日は選挙で母校の小学校行った。我々は第2回卒業生。通っていた頃に植えたであろう桜の木は既に成長し、毎年鮮やかに春を告げてくれている。散りし花びらを踏みしめながら校庭に入った。

校舎の正面中央には校歌の歌詞があった。「豊に続く江戸川の 清き流れをそのままに…」今でもちゃんと唄えるこの校歌。「あの頃、あの子が好きだったなぁ」なんて思い出したりしながら投票会場に向った。

この校舎、偶然写真週刊誌でご対面したことがある。悪事で掲載された訳ではない。元モー娘、ゴマキの卒業時の写真が掲載されたのだ。

ゴマキが私の地元だという噂が流れ始めた頃、たまたま本屋で立ち読みした写真週刊誌。写真を見た瞬間「ゴマキのバック、どっかで見たことあるよな…」。

噂は本当であった。

投票を済ませた私はふと思った。
「ゴマキも同じ校歌を唄ったのだろうか…」


BAKUJINのCDプロモ用HP公開! at 2003 04/17 23:28

What's Newにも書いた通り、私がマネージャーをしているコーラスユニット「BAKUJIN」の1stCD「BAKUJIN 1」のHPを公開した。

だいぶ前からページはできていたが、諸々の問題があり、アップできなかった。リーダー的存在、獏さんの先日のLIVEでは印刷して持参する始末。その時は「幻のHPになるかも…」と話していたが、今日やっとすべてクリアして公開となった。

ひたすら嬉しい。早速メンバーにメールした。皆の反応が楽しみだ。

前述の獏さんのLIVEの時、印刷したモノよりバージョンアップしている。下の方にレコーディング風景を入れてみた。んー、ますますGOOD!我ながら素晴らしい。ホームページビルダーを買った甲斐があったというもの。

でも、これでCD売れなきゃ私の自己満足で終わりかな…。

えっ、「るあ」はどうなってるんだ?って。まぁ、そのうちね。


美味しいランチ!? at 2003 04/19 10:03

先日、部下と近所の定食屋に出かけた。増え続ける体重も気になるところなので、ヘルシーに「まぐろのブツ定食」を注文した。

ほどなくして注文の品が運ばれた。部下との話しに気を取られながら、マグロに醤油をかけ始めた。ほぼ全体に醤油が行き渡り、次は冷やっこにかけようとしたその瞬間、

「お客さん、それソース!!!」

叫びにも似た声と共に、店のオバチャンがすっ飛んできた。一瞬何事が起こったかわからなかった。事態を把握するまで1.5秒ほど要した。

そう、私が信じた「醤油」、実は「ウスターソース」だったのだ。良く見れば醤油入れは別に存在した。良く行く店でもあり、今日に限って何でまた、トホホ…。

事態を見かねた先のオバサン、空かさず「ちょっと洗ってきますね」と小走りに厨房へ消えた。

「エー、刺身とツマ洗っちゃうの?」と思っているうちに洗浄されたそれらが、何もなかったように私の前に登場した。

オバサン、盛んに「ソース臭くない?」と心配してくれたが、問題なく美味しいランチは無事私の胃に納まった。

ちょっとだけ言い訳をしておくと、最近のファミレスに輸出用の小洒落たボトルの醤油があるじゃないすか。あれと間違えたんすね。まー、私らしい…。

昼食時間もピークを過ぎていたためその店で「ランチタイムの有名人」にならなかったことが救いであった。


「美味しいランチ」事件に続いて… at 2003 04/21 00:38

またまた悲しくも、馬鹿げた事件が起こった。

BAKUJINの連絡用に使っているメーリングリスト(ML)を「るあ」でも始めた。ある一つのアドレスにメールを送れば登録したメンバー全員にメールが行くという便利な代物。

早速、4月初旬から使い始めた。「リーダー的存在」には楽できる格好のシステムだ。

しかし、私が練習スケジュールやら選曲案など送っても反応がない。「ヘンだなあ」と思いつつしばらく過ごしていたが、GWも近づいてきてやや焦り始めた。再度MLで送信してみた。

別件もあり、稲作に電話を入れると「MLのメールは最近来てないよ」とのこと。何だぁ、どうなってんだぁ?その後、越後屋にも電話をすると応えは同じ。カミサンも同じ。どうやら機能を果たしていない様子。早速、原因追求を開始した。

ものの5分もしないうちに事態は解決した。私のメールソフトの「るあML」のアドレス、単に間違っていた。そこにはML参加者に最初に送られる「参加者登録用アドレス」が入っていた。私は参加者登録用のアドレスにMLのつもりで送り続けていたのだ。あーあ…。

アドレスを入れなおして再送すると稲作から「今度は来たよ」の確認メールでホッとした。

しかし、初期参加者登録アドレスを管理している人は「この人、何してんだろ?」って疑問に思っただろうな…。前回の日記同様またまた恥かいちゃいました。トホホ…。


今だから… at 2003 04/22 22:24

昨日は高校時代の音楽の先生のリサイタル(?)があり、相棒と行くことにした。しかし、互いに仕事の絡みで途中から入場となった。

我々以外に律儀な教え子達は都合4名をも来ていた。終了後、トリを務めた先生に声をかけ、散会となった。

しかし、これで帰る我々ではない。稲作と私は「会えば飲みに行く」という構造が出来あがっている。

さらに元「るあ」のドラム担当のS君を交えて3人で杯を傾けた。

昔話に花が咲き、「今ならドラムは空いてるよ」「昔のリベンジで叩けば良いジャン」と彼を口説き始めた。彼も「ドラムを始めたのは『るあ』だし、昔のテープを聴く度に力量不足の当時を悔やんでいるんだ」とのこと。ここで交渉成立。

「ユニットだから来れる時で良いよ」ということでタイミングが合えば参加してくれることになった。私は年内実現を目指している。

彼は現在大変仕事が多忙で、なおかつ彼も大所帯のファンクバンドのリーダーでもある。これ以上、彼を酷使して良いのだろうかと思いながらも昨日の自分の口説き文句を思い出した。

「オリジナル、叩けるのはお前だけだよ!」


いちご屋大好き! at 2003 04/26 00:33

うちのピアニスト、いちご屋大好きだ。
ピアノのパフォーマンスはもちろんだが、練習時間よりMCで何をしゃべろうと思うあなたの姿勢。そしてHOTコロッケ「クラシックの日」でクラシックを柔らかく、楽しく伝えようとする姿勢はまさに「脱帽(脱毛ではない)!」

しかし、ここまで誉めておいて言うのも何だが君にはこれから試練が待っている。

「るあ」に譜面は通用しない。イメージは伝えるかもしれないが、詳細は君に任せることがしばしば出てくる。それは君のクリエイターとしての才能に負うところが多い。ピアノそしてメロディオン、場合によってはシンセを巧みに操り、どう「るあ」に組み入れるか、これが今後の君の課題だ。私はそれを酔っ払いながら巧みのMCで突っ込むことを今後の生き甲斐に感じるであろう。

期待してるよ。そして、いちご屋大好きだよ!


嗚呼、全自動洗濯機悲話 at 2003 04/28 01:25

この四月からカミサンの朝の生活が変わった。彼女の意中の人、狂言師の野村萬斎氏が出演するNHK教育テレビ「にほんごであそぼ(月〜金8:00〜8:10)」を毎日欠かさずに見るためである。

そのために彼女は前日も早寝を心がけ、貴重な朝の10分間を確保する姿は、傍らにいて頭が下がる。

先日もテレビの前に座ってうっとりと氏の姿に見とれ、放送後も余韻を楽しんでいた。

しかし、その時彼女はある事実に気がついた。対象物が入っていない全自動洗濯機が、虚しく回り続けていたことを…。


まもなく「木場ストック2003」 at 2003 04/29 23:49

今年も5月3日(土)、4日(日)に都立木場公園に「木場ストック2003」が開催される。私も司会ということで今年もお手伝いをさせて頂く。昨年は出演もさせて頂いたので、司会からの目線だけでなく「出演者」としてのコメントが出来るのが楽しみだ。

司会をやらせて頂いていくつか嬉しいことがある。

まず、出演バンドの皆さんともすっかり打ち解けてしまう。後日、通勤電車の中で声を書けて頂くこともしばしば。考えてみれば出演回数は一番多いのだから、お客さんの中にも通勤電車の中で「あの人、『木場ストック』の司会の人だ」と思われているのだろうか…。
ヘンな行動は出来ないなぁ。

また、スタッフの皆さんとも息投合して、盛り上がることもしばしば。残念ながら、私が「木場ストック」主催のマスターの店「if」に顔を出す回数は非常に少ない。しかし、誰かしら知り合いの方がいるのが嬉しい。

我々のホームグランド「HOTコロッケ」にも関係者が出演することが増えてきた。5月25日は「木場ストック」中心人物、通称マスターのバンドが出演となる。これも嬉しい繋がりだ。

ただ、一つだけ「木場ストック」の後遺症がある。それは2日間、客席とステージを往復するために、足腰を中心とした体の疲労困憊は半端なものではない(年かな…)。予定通り進めば5月5日の予備日は体の休養日、そして社会復帰のための貴重な1日となるだろう。

出演者もいろいろな方がいて楽しい。某民放局アナウンサーの弟さんや現役スッチー、他のバンドで兄貴が出演するのを内緒にして弟を驚かせてみたり。昨年は脱ぎ脱ぎマンが登場したり。20代前半なのにオールディーズやビートルズバンドがいたり。毎年、ユニークなバンドに出会えるのが本当に楽しい。

今年の「木場ストック」のエピソードはまた後日!