5月
今の「つぶやき」に戻る


「親の顔が見たい」の意味 at 2003 05/31 22:16

今日、通勤の際、隣りのスーツ姿の若者がいきなりホームに直(じか)に座り、マンガを読み始めた。スーツ姿ですよ!

やがて電車が来て、彼は何も考えずに座席に座った。ということは…。
彼が何処に座ろうと知ったこっちゃない。しかし、彼のお陰で座席が汚れ、そこに座る我々も汚れる。こういう状況、やっぱり彼に注意しなきゃいけないんだろうなぁ…。

職業柄、若者と接点が多い。そして、彼らの「ビックリエピソード」には事欠かない。そして「親の顔が見たい」と言う意味を考えるようになった。

本来の意味は「あまりにもばかばかしい行動に呆れかえった例えで、どんな教育をしたのかと思い『親の顔が見たい』」だったはず。しかし、最近は「そんなヤツの親は見てもしょうがない」と思うようになってしまった。

逆に、極めてまともな、普通の価値観を持っている若者に会うと「どんな立派なご両親だろう。ぜひ会ってみたい」と思うようになった。

日本の将来を憂えているのは私だけだろうか…。


宴は終わってしまった。 at 2003 05/27 01:00

楽しくて、楽しくて、唄っても聴いても楽しくて、昔の友と語ってまた楽しくて、音楽の友と語ってまた楽しくて、楽しくて。そして疲れ果てて眠りについた…。

目覚ましが鳴った。5:30。既に現実に帰っていなければならないが、まだ、余韻と現実の狭間を漂っている。

「起きろ、宴は終わった。日常に戻れ」と誰かが囁く。しかし、甘く混沌とした昨日がまだ放してくれない。ヤバイ、5:40。もう動かなきゃ…。

という訳で「楽しさ連発」の翌日は、早朝から動かなければならない「日常」と向きっておりやした。しかしこれが「現実」。半端なバイトしながら、半端な音楽やってる連中にはできない「サラリーマン・アーティスト」の根性・気合を見せてやりたい位です。

皆、そんな「現実」、そしてちょっぴり「現実逃避」の間を行ったり来たりしているんですよね。

さーてと、次の宴の準備じゃ!


結婚記念日 at 2003 05/23 23:02

5月22日は「結婚記念日」。「33歳で結婚したんだから『10回目』」と思い込んでいたが、良く考えればまだ42歳、「9回目」であった。(既に回数も怪しくなっているとは…)
とはいえ特別なことをするわけでなく、朝食で「結婚記念日だね。良くお互いにガマンしました」と握手をしたぐらい。

この日は平日だが18:30頃から、5月25日のライブの練習で越後屋宅にメンバーが集まった。練習後、越後屋が気を遣ってくれ『粗食事会』なる、結婚記念日を祝う大晩餐会を仕掛けてくれた。(といってもそう言う主旨だと気がついたのは、さっき「越後屋日誌」を読んでから…)
越後屋、ホントありがとう!!!感謝感激雨霰!!!!!!

前にも書いたかもしれないが、私はラッキーな男である。
良き伴侶(こう書かないと様々な問題が生ずる恐れがある)と楽しくてユニークで酒好きのメンバーに恵まれ、若かりし頃の夢だったカーペンターズの曲を演奏し、素晴らしい音楽仲間にもたくさん出会う。また、そうした演奏空間も身近に与えられた。

何かで「幸せの総量は皆同じ」と聞いたことがある。この理屈で言えば「一生、宝くじは当らない」だろう。


越後屋とのデート at 2003 05/17 00:50

先日、越後屋の仕事場の近くで仕事が終ったので、ヤツを呼び出した。

越後屋「5/25のコーラス譜の宿題が…」
おっぴん「そんじゃ、軽く飯食おうぜ」

てな具合でイタ飯屋に入った。ヤツが来るまでビールと軽いつまみで繋いでいた。ちょうどビールが空く頃、越後屋登場。

「昨日、紹興酒飲み過ぎちゃって…」などと言いながらも、何とか言うカクテルを頼んだ。俺のジョッキが空いているのに気づくと、「ビール頼みますか?」と気遣ってくれた。なかなか良いヤツ、流石「るあ」のメンバーなどと思っていた。

「ビールはもういいや、俺、ワインにする」と言うと
「(明るく)そんじゃ、ボトルで頼みましょ!」
「うん(でも、今日は軽くって言ったのになあ…)」

という訳で、二人でこのボトルを空けたのは21時。軽い夕食のはずだったんだけどなぁ…。でも、楽しいデートでした。

その後、コーラス譜が来たのは数日後であった。ご苦労!

今度「貴婦人」を食わせろ!(「越後屋日誌」参照)

※またもや酒ネタでした。


今日も「肝臓」の特訓でした! at 2003 05/13 23:38

メンバーが増える度に、徐々に「るあ」のレパートリーが広がって行く。カミサン、“とっきー”が加入して三声でのハモリが可能になり、ピアノの越後屋が入ってからはスタレビ(スターダスト・レビュー)やカーペンターズにまで広がってきた。

まだ練習の段階でレパートリーというのはどうかとも思うが、稲作と二人でやっていた時にはそんな選曲すら考えなかっただけに嬉しい限り。

中学生の音楽を始めた頃、「いつかカーペンターズをやりたいなぁ」なんて思っていたことが実現しつつある。実に奇妙なものである。

さて、今日も越後屋宅で練習をしていた。練習前にまずはビールで乾杯。稲作持参のビーフジャーキーととっきーが持ってきたワッフルを口に運びつつ、思い出したようにギターとピアノに向う。

今日はお流れになったが、練習後は仙川駅前の飲み屋で反省会という名の飲み会に発展する。反省会と言っても音楽の話はほとんど登場しない。

「るあ」のメンバー資格は「酒飲み」であることが必須である。


「粗大ゴミ」 at 2003 05/08 23:16

ある日の我が家の会話。

おっぴん「フン、どうせオレは粗大ゴミだよ!」

とっきー「いや、アンタは粗大ゴミより始末が悪い。粗大ゴミは邪魔だけどそれ以上散らかさない。アンタは邪魔な上に散らかす!」

おっぴん「…」


「『ミヅノ』って誰?」事件 at 2003 05/05 09:52

昨日は「木場ストック2003」の司会疲れで、23時過ぎには心地よい眠り誘われ蒲団の中へ。しかし、体が疲れ過ぎてなかなか眠れず、やっと本格的に眠れそうになったその時、電話が鳴った。時間は24時少し前。

カミサンが電話に出ると何だか要領を得ない様子。薄れる意識の中で「いたずら電話かなぁ…」と思っていると突然、笑い声が聞えてきた。「なんだぁ、越後屋かぁ!」

越後屋宅で越後屋を「るあ」に紹介してくれた、我々の子分と飲んでいたらしく「おっぴんに電話してみよう」ということになったらしい。前にこの子分と二人で飲んでいた時に、越後屋に電話をしたことがあった。

その時、越後屋は熱で倒れていたにもかかわらず、ちゃんと応答してくれた。それもあって、カミサンから電話を受取り蒲団の中から半分意識のないまま、つまらないギャグで酔っ払い2名のお付き合いをした。

カミサンは掲示板で「『メンバー』と言えば家族も同様」と堂々と書いていたのに、越後屋だとすぐに気づかなかった。ひどいよね。「『ミヅノ』って突然言われても…」って言い訳していたけど。ねっ、越後屋、「家族同様」っていろいろ大変なのよ。


「木場ストック2003」無事終了 at 2003 05/04 21:19

5/4は朝の雨に気をもんだものの、2日間の楽しい時間は予定通り終了した。今回もバラエティーかつユニークなバンドが盛り上げてくれた。

若いバンドから熟練した方まで、そしてライブハウスに行かなきゃ聴けないようなバンドまで、まさに「音楽アラカルト」。

結果、私は3枚のCDを買って帰った。(立場上、どことは言えませんが、会場にいた人は多分知ってます)

ライブ終了後、撤収には若干参加したが、あまり戦力にはなっていない。スタッフの皆さん、ゴメンナサイ!今日は司会業のみで許してください。

「木場ストック」の司会を引き受けてから、「るあ」の活動が活性化したのはいうまでもない事実。昨年出演することになったのも大きな要因だが、その前に沢山のアマチュアバンドの出会いが、私にパワーをくれた。そして打ち上げで唄ったりしているうちに、段々火がついてきた。ちょうど「HOTコロッケ」開店とタイミングがあって、ますます熱が入り、現在に至る。

さて、越後屋も加入したことだし、来年は再チャレンジするかな。過去の出演バンドはオーディションが厳しいらしい。それに負けないように今後の活動に気合いを入れよう。(この志はいつまで持つでしょうか…)


たまご豆腐 at 2003 05/02 22:17

夕食に「たまご豆腐」が出た。
一つしかないので「オレ、食べて良いの?」と聞くと

カミサン曰く、
「良いよ。外箱に賞味期限が書いてあったけど捨てちゃったから…」