1 .日程:2000年5月2日(火)〜5日(金) 3泊4日(船中1泊)
2 .参加者
スカウト:一井 義弘、岡山 修介
リーダー:世古口 栄治VS隊長、渡辺 光一VS副長、渡辺 泰司RS隊長、伊藤 篤志BS副長補、木村 英巨BS副長補
3 .キャンプ場
☆★トウシキの鼻キャンプ場☆★
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| 14:23分、到着。 | リーダーテントの徹営 | 朝の散歩 |
☆★椿園キャンプ場☆★
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| 朝の朝礼 | コック長・篤志 |
4.ROUTE
5月3日(水) 天気:晴れ、山頂はガス
今回は噴火してから毎年参加していた衣笠真二郎副長補が、ボーイ隊のキャンプのため欠席となった。さて、今年も予定通り?朝の5:30に岡田港に到着。かなり眠い・・・。レンタカーのおっちゃんを見つけて車に乗り込み「いざ、湯の浜へ!!」1回行ったことがある方はご存じかと思うが、湯の浜にはコンクリで出来た休憩場があり、私達はここで朝食と備品点検を行い、その後、海岸の砂浜で開所式をすませてから三原山に登り始る。
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| 備品点検中の岡山と一井 | 7:00 岡山、出発!! | 7:15 一井、出発!! | 7:30 爽やかな笑顔で英、出発!! |
少し歩くと汗が出てくるほど、天気は快晴。8:30を過ぎたころ、リーディングの世古口隊長、岡山、一井と次々に御神火茶屋に到着。残念ながら三原山は厚いガスに覆われ眺めることが出来なっかた。バッキングの英を待つこと30分。しかしいくら待っても英が来ない・・・。それからしばらくして、顔面蒼白・汗ダクダクで到着。2年間のブランクはやはりキツかったよう・・・。英、お疲れさんでした!!
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| 展望台より、ガスのため三原山が見えません。 | いつも元気な世古口隊長!! | 休憩中・・・。 |
早めの昼食をとり、2CPの二子山へ。今回は外輪山の砂漠を通り二子山山頂へ向かう。ガスのため10メートル先は見えず、ルートを探すのにかなり時間がかかった。岡山は迷ったらしく、心の中で「ヤバイ・・・。」と13回くらい思ったそうである。私も車で2CPに向い、少し登り始めると看板が目に入ってきた。「関係者以外立入禁止」の文字。鉄の柵で先に進むことが出来なくなった。なんとか世古口隊長と連絡をとり、山頂へは行くことが出来ないことを伝え、先に今日のキャンプ場であるトウシキの鼻へ向かった。設営をすませ、休んでいると岡山、一井が到着。三島から渡辺光一副長も合流して、夕食の買い出しに出かけた。トウシキはすぐ近くにミニスーパーがあり、食材はだいたい揃うので利便性も良い。夕食後、明日の行動予定の確認をし、就寝・・・。
5月4日(木) 天気:晴れ
早朝、伊藤副長補が合流、これでフルメンバーが揃った。SIN2の大島動物公園へは車で移動。途中、「地層断面」と「筆島」に寄り景色を壮観した。
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その後、スカウトは大島動物公園から北部にある黒潮開拓を抜け、リス村へ。世古口隊長は仕事の為、東京に戻ることになりここでみんなとお別れ・・・。 ここでLUNCHIをとり、次のチェックポイントであるお寺へ向かった。このお寺には、若くして亡くなったスカウト像のお墓がある。各々、敬礼をしてからCOSの椿園には14:30過ぎに到着。芝生の場所にテントを設営してから、椿園ホテルのお風呂(1人¥500)を借り、2日間の疲れを癒した。このキャンプ場には小さな池?があり、この季節になるとカエルの動きが活発になる。飯を食っているときも、寝ているときも「ゲコ・ゲコ・ゲコ・・・・・・」 さほど気にするほどではなかったと思うが、約1名は「カエル嫌い」だった・・・・。 |
| すぐ近くで、断面を削る作業をしていた。 | 筆島の展望台から |
5月5日(金) 天気:晴れ
今日は個人プロジェクトを行うため、岡山は「民族資料館」、一井は「火山博物館」へ、私はまだ行ったことがない火山博物館へ光一副長と行った。まだ開館したばかりなのか外観はとてもきれいで、見学する人も結構いた。ここでは三原山だけでなく、日本と世界中の火山の説明が判りやすく展示してあった。1時間くらい見学したが改めて日本は火山国であると実感し、待ち合わせの元町港へ向かった。
14:00、三原山に別れを告げ、19:00すぎに竹芝桟橋に無事、到着。スカウト、リーダーの皆さん、ご苦労様でした!!