皐月野営
ボーイスカウト隊 平成12年5月3日(水)〜 5日(金) |
T.場所
緑と太陽の丘キャンプ場
山梨県 南都留郡 秋山村小和田
5030
TEL (0554)56−2869
U.アクセス
〈JR中央本線〉 四谷駅〜上野原駅 → 〈バス〉
保育園前駅下車 徒歩5分
約
2時間50分
V.日程
平成12年5月3日(水)〜 5日(金) 2泊3日
W.参加者
《 Leader 》
隊 長 伊藤 裕通
副 長 岡本 孝昌 酒井 康雄
中山 達紀 田嶋 裕之
副長補 衣笠真二郎
補助者 伊藤 あさ子 安達夫妻
《 Scout 》
TIGER班
〈班長〉千葉 晃央 〈次長〉酒井
康臣 古米 真人 田中優太郎
WOLF班
〈班長〉山田玲二郎 〈次長〉阿部聡一郎 柳田慎二郎 小塚 雅之 八木 涼
BIRD班
〈班長〉 古米 健吾 〈次長〉安達
憲一 竹居 壮人 浅野 文亮 小池 聡智 中川
泰斗
〔実施報告〕
3日(水)
5時45分に東大前駅に集合。スカウトみんな時間通りに集まる。出発。(あるリーダーは遅刻してギリギリホームに滑り込む。アブナイアブナイ)
電車の中ではみんなウトウトしていたが、電車はほっといても上野原に到着。バスに乗り込む。キャンプ場方面のバスは、なんと一日二本だけ。これに間に合うように早起きしたんだなぁ。
スカウトと隊長達はサイトに到着したが、岡本・酒井副長の車両がなかなか到着しない。渋滞だ。車のテントがなくては設営ができず、いきなり暇をもてあぞぶ。昼寝、川遊び。いきなり川に落ちたのは・・・・・・また、聡ちゃんか・・・。
車が到着して昼から設営、設営、また設営。タイガー班は他の班より少し遅い。がんばれ!
夕食はマアボウ丼。結構みんな旨くできた。満腹の腹を抱えて、夜はサイト周りの工作。ポリタン置き場、水場などなど。徹営開始までが設営だから。
4日(木)
6時起床。朝食準備。昼のハイキングに持っていくためのおむすびも一緒に作る。朝礼終わっていざ出発。山と山に挟まれた谷にあるキャンプ場から川沿いに下る。1キロほど行くと、川の真上にワイヤーを張って鯉のぼりが渡してある。そうだ、明日は「こどもの日」だ。
田んぼが見えてきたら、山道への入り口はもう近い。林の中に道が一本。どんどん入っていく・・・。・・・・・・おかしい、道の真ん中に大木が横たわっているぞ。まあいいや、それを乗り越えてどんどん進む・・・。・・・・・・・おかしい、大雨で石が押し流された跡があるそ。まあいいや、それを無視してどんどん進む・・・。・・・・・・・おかしい、この道は「道」なのか?それともここはただの森の中?これ以上前に進めない崖を目の前にして立ちすくむ。・・・引き返そう。
地元の方にお話を伺ったら、その山道は何年も使っていないそうだ。人が歩かない道は消えていくだけ。なんだよぅ!地図には道が書いてあるのに!
予定変更。麓の神社でおむすび食べて、サイトに帰る。
サイトで進級をすることになる。
手旗、ロープワーク、担架づくり。
夜は「鹿狩り」の予定だったけれども、広場にもキャンプ場のお客さんがいて断念。代替案、人のいないキャンプ場の一本道で「ダルマさんが転んだ」。単純なゲームだが頭を使うとけっこうおもしろい。暗闇、変装、「顔隠し」。最も健闘した阿部聡一郎次長は翌日表彰され、たくわん丸ごと一本を授与された。
5日(金)
今日は最終日。朝食はホットドックとパンプキンスープ。残るは徹営だけか。なにか名残惜しいものがある。「ゴメンナサイ」さえも名残惜しい。 (スカウト諸君! 備品は大事に管理するように!!)
キャンプ場から帰りのバスも一日二本だけ。2時に間にあうように徹営も急げ急げ!今回のキャンプは初日・最終日は急いでいるばかり。大変でしたよ。やっと閉所式までこぎつけた。
表彰される阿部次長。
帰路につく。しかし電車は満員で立ちっぱなし。ボーイスカウトならば大丈夫!快活だ!