☆★レ・マッキオーレ
イタリアはトスカーナ州のボルゲリ地区にある「レ・マッキオーレ」のワインです。ボルゲリは現代イタリアを代表する銘醸造地です。「レ・マッキオーレ」は、故エウジニオ氏独自の方針に基づき、そして彼の意志を引き継いだチェンツィア夫人、そしてファミリーが、質の高いワインを生産しています。各国で評価されるワインは、ボルゲリの土壌を生かした、柔軟性に富むタンニンと酸が魅力的です。これほどまでに柔軟で、キメろ密度のあるタンニンと酸を持つワインは、珍しいといえます。それが「レ・マッキオーレ」の個性なのです。心地よく、口いっぱいに広がっていきます。少なくとも6〜7年、10年の熟成が待ち遠しい限りです。
☆★マッキオーレ・ロッソ(赤)1999 \4,800(税込) ☆★マッキオーレ・ロッソ(赤)2000 \4,950(税込) ☆★マッキオーレ・ロッソ(赤)2001 \4,800(税込) ☆★ボルゲリ・ロッソ(赤)2008 \3,100(税込) ☆★ボルゲリ・ロッソ(赤)2009 \3,150(税込) ☆★ボルゲリ・ロッソ(赤)2010 \3,150(税込) ☆★ボルゲリ・ロッソ(赤)2011 \3,150(税込) |
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サンジョベーゼ種に「メッソリオ」の基準に満たなかったメルロ種と「パレオ」に使われなかった、カベルネ・ソーヴィニヨン種を10%ブレンドして仕込まれます。「スクリオ」のシラーがブレンドされることもあります。ベースのワインとしては群を抜く、品質の高さです。ソフトで十分な余韻が楽しめます。早い時期から楽しめます。キャンティ・クラッシコ地区やモンタルチーノ地区とは違ったサンジョベーゼの個性が表現されています。 |
☆★パレオ・ロッソ(赤)1997 \16,800(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)1998 \16,800(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)1999 \12,600(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2000 \12,600(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2001 \14,700(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2002 \9,900(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2003 \10,500(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2004 \14,700(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2005 \11,550(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2006 \14,700(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2007 \12,600(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2008 \12,600(税込) ☆★パレオ・ロッソ(赤)2009 \10,500(税込) 二十周年を記念した特別ラベル! |
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1998〜2000年: パレオ・ロッソは、毎年セパージュが若干変わりますが、概ねカベルネ・ソーヴィニヨン種を主体とし、サンジョヴェーゼ、カベルネ・フラン種などがブレンドされています。上品で華やかな香り、エノロゴ・ルカ=ダットーマの作風らしい仄かに香るローズマリーのようなハーブの香り。甘いタンニンは、柔軟性に富む力強いワインに仕上がっています。そして、圧倒するボリューム感、ソフトで余韻の永い味わいに魅了されます。 2001年〜: パレオ・ロッソは2001年より、故エウジニオ氏念願のカベルネ・フラン種100%の素敵にエレガントなワインに生まれ変わりました。 ワインスペクテイター誌は、2004年のパレオ・ロッソに94/100ポイントを点け、俄然人気が高まっております! 2006年: 2009年6月瓶詰め、20000本生産(例年よりも25%少ない)。 瓶熟成が他のワインよりも少し短いために、タンニンの粗さは若干強いですが、ワイン自体のポテンシャルはかなり高く、果実味と酸味のレベルは凄いものが感じられます。このワインは凝縮タイプというよりは、エレガンスさ(酸味の強さ,余韻の長さ)が持ち味です。 |
☆★パレオ・ビアンコ(白)2007 \7,000(税込) ☆★パレオ・ビアンコ(白)2008 \6,000(税込) ☆★パレオ・ビアンコ(白)2009 \5,250(税込) ☆★パレオ・ビアンコ(白)2010 \6,000(税込) ☆★パレオ・ビアンコ(白)2011 \6,300(税込) |
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ソーヴィニヨン・ブラン種60%にシャルドネ種が40%ブレンドされています。樽発酵由来の甘いバター香りにハーブや焦がした香りがあります。次第に熟したフルーツの綺麗な香りが広がってきます。エレガントな味わいは、マッキオレならではのものだと思います。生産量が少なく、入荷僅かです。 |
Messorio/Scrio
注意:単品ではの販売は致しません。その他の商品も同時にお買い上げ下さい。
レ・マッキオーレ | LE MACCHIOLE | |||
MESSORIO ROSSO IGT 1997 | メッソリオ1997 | \48,000 | ||
MESSORIO ROSSO IGT 2001 | メッソリオ2001 | \44,800 | ||
MESSORIO ROSSO IGT 2002 | メッソリオ2002 | \21,000 | ||
MESSORIO ROSSO IGT 2003 | メッソリオ2003 | \31,500 | ||
MESSORIO ROSSO IGT 2004 | メッソリオ2004 | \28,500 | ||
MESSORIO ROSSO IGT 2005 | メッソリオ2005 | \28,500 | ||
MESSORIO ROSSO IGT 2006 | メッソリオ2006 | \26,500 | ||
「メッソリオ」は、極上のメルロから醸します。イタリア屈指のメルロワインです。ようやく生産量が増えてきましたが、まだまだ市場にはなかなか出てこないプレミアムワインと言えます。世界中のワインラヴァーが狙っています。フレンチオークの新樽ハーフバリックで約18ヶ月間熟成させています。徹底的にブドウを選別し、クールマセラシオンを行い、ブドウにストレスを与えないように細心の注意を払って醸造されています。 | ||||
SCRIO ROSSO IGT 1997 | スクーリオ1997 | \38,000 | ||
SCRIO ROSSO IGT 2000 | スクーリオ2000 | \31,500 | ||
SCRIO ROSSO IGT 2001 | スクーリオ2001 | \26,250 | ||
SCRIO ROSSO IGT 2004 | スクーリオ2004 | \21,000 | ||
SCRIO ROSSO IGT 2005 | スクーリオ2005 | \19,800 | ||
SCRIO ROSSO IGT 2006 | スクーリオ2006 | \18,000 | ||
「スクーリオ」は、極上のシラーから醸します。イタリアを代表するシラーの傑作です。生産量が少なく世界中が狙っています。約18ヶ月間の樽熟成をさせます。このクラスのワインとしては、やや大きめの600Lのバレルになります。一時はフレンチオークだけではなく、アメリカンオークも使っていました。シラーには強い樽が合わないと考えているそうで、持ち味の豊かな「果実味」を生かした造りにこだわりがあります。 | ||||