トスカーナ

★★バディア・ディ・モローナ
フルボディーの素晴らしい赤とフルーティーな白ワインを生産しております。


今やトスカーナにおいて最重要産地とも言えるピサ地方。その中でトップの評判のモローナは、昨年よりモローナをピサ地方で一番の蔵にしたコラード・ダルピアッツ氏の後を引き継ぎ、ジョルジョ・マローネ氏が醸造家を務めており、今まで以上に可能性を感じられる蔵として高い注目を集めています。今後もピサ地方の最注目ワインと言えるでしょう。ワイナート12号の『やっぱりトスカーナは凄かった!』では、巻頭カラー特集でも取り上げられました。とりわけ、蔵を代表するワインである『ナンティア(サンジョベーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのブレンド)』と『ヴィニャアルタ(サンジョベーゼ100%)』はイタリア国内はもとより海外の市場でも高い評価を得ています。 

☆★「ナンティア」(赤)1999  \4,500(税込)・・・SALE価格あり
☆★「ナンティア」(赤)2000  \5,250(税込)
☆★「ナンティア」(赤)2003  \4,200(税込)
☆★「ナンティア」(赤)2004  \4,200(税込)
☆★「ナンティア」(赤)2005  \4,200(税込)
☆★「ナンティア」(赤)2006  \4,200(税込)
☆★「ナンティア」(赤)2008  \3,990(税込)
カベルネ・ソーヴィニヨン種40%とサンジョベーゼ種40%にメルロ種20%を巧みにブレンドしたワインです。15ヶ月小樽で熟成後、瓶詰めしています。複雑性のある香りと味わいは、ボルドー的なスタイルで、非常に上品に仕上がっております。98年は現在でも1時間前に抜栓し楽しめるワインです。タンニンがソフトに仕上がっており、複雑性のあるフルーツ香が、実に美味しいワインです。

☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)1997   \8,400(税込)
☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)1999   \7,350(税込)

☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)2000   \7,350(税込)
☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)2003   \5,990(税込)
☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)2004   \6,300(税込)
☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)2005   \6,300(税込)
☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)2006   \6,300(税込)
☆★「ヴィニャ・アルタ」(赤)2007   \6,300(税込)
サンジョベーゼ種を主体にカナイオーロ種が少しブレンドされています。トロンシェの新樽に16ヶ月熟成させ、瓶熟成を8ヶ月させ出荷。生産本数は8000本。完全有機栽培です。濃度のあるタンニンと酸のバランスは抜群のワインです。凝縮感のあるカシスやフランボアーズのフルーツ香があり、チョコレートやタバコの香りがあります。ボリュームのあるソフトなタンニンが、実に美味しいワインです。

☆★タネート(赤)2008 \2,500(税込)
☆★タネート(赤)2009 \2,500(税込)
☆★タネート(赤)2010 \2,500(税込)
噂に聞いていたシラーが70%入った人気の「タネート」です。引き締まった統制の取れたワンランク上を感じさせる仕上がりです。ふっくらとした優しいフルーツ香、上品な樽香と素晴らしいバランスとエレガンスがあります

☆★「スベーラ」シャルドネ(白)1999 \2,900(税込)
☆★「スベーラ」シャルドネ(白)2007 \2,900(税込)
☆★「スベーラ」シャルドネ(白)2008 \2,980(税込)
☆★「スベーラ」シャルドネ(白)2009 \2,980(税込)
☆★「スベーラ」シャルドネ(白)2010 \2,100(税込)
☆★「スベーラ」シャルドネ(白)2011 \2,100(税込
シャルドネ100%。アリェのバリックに8ヶ月熟成させ、1ヶ月ステンレスタンクにて熟成、その後3ヶ月の瓶熟成を経て出荷される。生産本数は4000本のみ。完全有機栽培です。小樽で発酵・熟成させたシャルドネ種だけが放つ複雑性のある柔らかな香りが印象的です。抜栓を早くしておくことをお勧めします。2002年から少量のソーヴイニヨン・ブランがブレンドされております。バレルファルメンテーションでシャルドネは発酵されておりバター香があります。樽からの甘いバニラ香と、シャルドネ本来のトロピカルフルーツ香のバランスが素晴らしいワインです。

☆★テヌータ・ディ・バディア・ディ・モローナ(赤)2003   \10,500(税込)
99年のピサ地区は天候に恵まれ、素晴しい収穫となりました。特に「ヴィニャアルタ」の一部の区画では糖度、酸度、ポリフェノールとワイン造りにおいて主要な要素が通常の3倍になったそうです。糖度が上がることは良くあるのですが、それと同じように酸度やポリフェノールなどが上がることは希で、当時の醸造家コラード氏(昨年末、同じピサ地区の新しいワイナリーへ去り、後任にはジャコモ・タキス氏の最も近い位置にいる醸造家=つまり一番弟子であるジョルジョ・マローネ氏が契約しました)の言葉を借りれば「神が降りてきた」というような途轍もないブドウが収穫されました。このワインはそんな1999年の恩恵を授かった、この年だけの素晴らしいワインです。

badia_WS.pdf へのリンク


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