駒込名主屋敷
(こまごめなぬしやしき)
火災により享保2年(1717)に再建されたといわれる。旗本以上の屋敷にしか許されなかった式台付きの玄関があるこの屋敷は、町における支配的地位を表している。表門は、宝永年間(1704〜11)のもの。