吹上神社
(ふきあげじんじゃ)
元和年間(1615〜24)に2代将軍秀忠によって江戸城内吹上御殿に「東稲荷」として祀られたのが初めと言われている。5代将軍綱吉の時に現在の千代田区一ツ橋のあたりに移転し、明治45年に現在地に移った。さい銭箱に葵の紋章があるがこれは、将軍家との関係を示している。