<緑茶石けん>
使用感追加しました(2001.12.2)
さっぱりすっきり系石けん。残っていた粉末緑茶で作ってみる。
2001.09.22
03:00 こんな深夜から突然石けんが作りたくなった。で、石けん置き場(笑)を見ていたらもう少し鮮やかな色が欲しくなったので
突発的に残っていた粉末緑茶を使ってみる。NaOH水溶液(今回も普通の水道水だよん)を作っておいて、
オイルを測りとって電気コンロで暖めて。60℃で合わせた。
03:45 さすがに4回目。おまけにデコクションも使ってないと言うことで15分かきまぜ終了後でもまだこんな時間。
時折かき混ぜながら、トレースを待つ。が、待ちきれなくて就寝。こんな所で自分の根性なしが出るとは思わなかった…。
09:00 起床。石けんにもトレースがでていたので、一部ビーカーに取り分けて緑茶を大さじ1杯(例によって目分量さっ! ^-^;)入れて
ぐるぐるかき混ぜる。ぐるぐるぐるぐる…やっぱ入れすぎ??
09:30 白い生地と緑茶生地を合わせてタッパーへ。マーブルも一瞬頭をよぎったが、お菓子作りでもうまく行ったためしがないので
今回は断念。普通に混ぜた。予想通り鶯色。(抹茶ケーキとかもそうだもんね)
タッパーに注いだ後見てみると上の方が、まさにケーキの焦げ目のように茶色に。その後も見るたびに上の方だけ茶色になってくる。
まさに焦げゆく抹茶ケーキ…
20:00 帰宅してみると抹茶ケーキの上に汗が…!それもなぜかカモミールのときと同じ茶色の汗。なぜ??
カモミールのときは石けん自体が茶色だったからだと思うけど、抹茶ケーキはなんで茶色なのだぁー!?
2001.09.29
製作者が残業やら風邪やらで大変だったこの一週間。ふと気づくと抹茶ケーキは黒焦げケーキになっていました。
おそるべし苛性ソーダ…
2001.09.30
型出し翌日。おそるおそる「黒焦げ抹茶ケーキ」を切ってみると中はきれいな鶯色!!やったー♪
…と思った30分後、コンビニから帰ってくると切り口はまた真っ黒に…そして黒い汗が周りを汚していたのでした…( ̄口 ̄‖;)ガーン
いくらこの黒い汗がグリセリンの賜物とは言っても、ちょっと歓迎しづらい色だもんなぁ。
…おまけにこの黒い汗を見て、井伏鱒二の「黒い雨」を思い出して、ますますブルーに陥った私でした…
2001.10.20
もう解禁日は過ぎてるんですが、他の石けんを使ってるので、まだ使うに至ってません…。
石けん箱にスペースができたら使いはじめる予定です。
<使用感レポート>
2001.11.7
まだ使いかけの石けんが多数あるので、ハーフサイズにしようと思い、半分に切ったところ
真ん中は柔らかそうなグリーン。ちょうどサボンピータンの色違いのような雰囲気です。(四角いけど…^-^;)
予想通りかなりさっぱりの仕上がりです。肌が乾燥しはじめている時期なのでちょっぴりキツイかもしれないな、という印象です。
泊りに来た友人はそれでも市販の石けんに比べると突っ張らないという感想をくれました。
2001.12.2
ずーっと浴室に起きっぱなしだったのですが、久しぶりに緑茶石けんを使ってみました。
以前に比べるとずいぶん肌へのあたりかたがソフトになっているのにびっくりです。
前回使ったときはちょっと敬遠しようかなと思ったくらいのバリバリ具合(^-^;)だったのですが、
今回は洗顔後かるーく突っ張る程度です。脂っぽいときなど、しっかり洗いたいときには良いかも。
石けんって時間が経つにつれて本当に変わるんですね。見直しました、緑茶石けん。