★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★2000/1/29★☆★☆★☆★☆★
☆★☆★
★☆★
☆★ 「おうたDeタイ語!」 タイポップでタイ語レッスン!!
★
♪♪♪ http://www.hi-ho.ne.jp/qwerty/ [第三十四号]♪♪♪
タイの春...
野原の花たちが太陽に向かってほほ笑んでいるように見えます。
◆■■■■■■■ ☆ 今日の玉手箱 ☆ NO.34
■■■■■■■◆
"マイ\ハーイ/ロェーイ"(全然治らない)
◆■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■◆
一年でもっとも寒いこの季節
風邪をひかれていらしっしゃる方も多いことでしょう。
今日の玉手箱は、風邪が治るの〈ハーイ/〉。
会話では下記のように使うことが多いようです。
"ハーイ/ディー・クェン\マイ/"(風邪は良くなった?)
〈ディー・クェン\...良くなる〉
"マイ\ハーイ/ロェーイ"(全然治らないよう...ー_ー;)
〈マイ\〜ロェーイ...全然〜ない〉
などと、ならないよう気を付けたいところです。
また〈ハーイ/〉は、
動詞として、消える、無くなる、紛失する、という意味があり
長く会っていなかった人に対して
"ハーイ/パイ・ナイ/"(どこに消えちゃってたの?)
"カウ\ローン・パヤバーン・マー"(風邪で入院していました)
〈カウ\ローン・パヤバーン...入院する〉
といったようにも使います。
咳ゴホゴホ頭ズキズキ鼻グスグスの方々は
ゆっくりと静養して、早く風邪を治してくださいね。^∞^/
◇■■■■■■■■■■ ♪今日のおうた♪ ■■■■■■■■■■◇
"ブッサバー"
(ニコール) 「コチャイマンサンマー」No.3
◇■■■■■■■■■♪■■■♪■■■♪■■■♪■■■■■■■◇
ドェーン・マー・チョン・レーウ ̄クン・コ・ドェーン・パイ
ヤン・クローッ_クン・マイ\ハーイ/ロェーイ・ナ・カッ
■■
■■―〔日本語訳〕――
歩きながらぶつかってあなたは行っちゃった
まだ、あなたのこと怒っているし収まりそうにないわ
カタカナ表記、日本語の全訳、タイ語表記などデラックス版は、
http://www.hi-ho.ne.jp/qwerty/sub2.htm まで
■■
■■―〔解説〕――
「ねえ、ニャニャニャニャの歌なんだけど...」
と言われたら、
タイに住んでいる人なら皆分かってしまうのではないか...
というほど有名になっている今日のおうた。
間奏に入る「ニャニャニャニャ〜」がなんともかわいいアクセントで響きます。
おうたの唄い手はニコール。またの名をブッサバー。
彼女はタイ芸能界の才女と言われ、アメリカ留学を経験しているそうです。
ブッサバーとは家族など親しい間柄で使われていた
ニコールのニックネーム(チュー\レン\)でして
今回は特別に世間の下へ公開したというわけです。
さて気になるおうたの中味ですが、
彼女は只今、ご立腹中。
といいますのも、道でばったりぶつかった男の人
が謝りもせずに立ち去ろうとしたのです。
"コー/トーッ\カン・サッ ̄カム・コ・マイ\ミー"
(ごめんなさいの一言もないんだもん)
〈コー/トーッ\...ごめんなさい〉〈サッ ̄カム_...〉
怒った彼女は彼に電話番号を渡して電話での謝罪を求めます。
まあ、それは建前でして本音は
「彼とお近づきになりたかった」なのでしょうね、きっと。
電話での彼女は、彼を質問攻めにします。
そして最後に
"ヤー_ルェーム・カン・ナッ"(忘れちゃだめよ→友達でいましょうね)
〈ルェーム...忘れる〉
と二人の間に何か絆が結ばれたようです。
さてさて、このあとの二人はどんな展開を見せるのでしょうか。
うーん..人とぶつかって、いい人と出会えるのなら
今日から僕も
その辺の通行人に、あたり構わずタックルしちゃおうかな...^―^;
≡≡≡リクエスト、CD購入のお問い合わせは
qwerty@hi-ho.ne.jp
または、ホームページ http://www.hi-ho.ne.jp/qwerty/
まで、どうぞ≡≡≡
それでは、第三十五号の発刊予定は、2月5日です。
お楽しみに...
***********************************************************************
★「おうたDeタイ語!」★ マガジンID:0000011467
発行元:コバちゃんクラブ
○ 質問、意見等は qwerty@hi-ho.ne.jp までどうぞ。
○ ホームページ「たまのりの部屋」http://www.hi-ho.ne.jp/qwerty/
(「たまのり」「おうたDeタイ語!」の登録・解除もできます)
○ 「まぐまぐ」さんのページ http://rap.tegami.com/mag2/
【ホームページ「たまのりの部屋」は、リンクフリーです。】
************************************************************************