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新年早々腰痛かよ!('05.1.17記)

2005年1月。新年早々風邪を引き、漸く治ったと思ったら、ありゃまぁ…昨日ギックリ腰をやってしまったよ。
風呂上りに洋服をとろうと屈んだら、なんとも鈍く重い痛みが左側の腰に走った。
(ん? なんだこの重ッ苦しさは…。) そしたらみるみる痛くなってきてね、とうとう屈めなくなってしまったよ。 なんとまぁ、10年振りだ。
辛い。 とにかく日常生活がこんなにもシンドイとは…。 すぐ数センチ前の物を取ろうとするのが非常に遠く億劫に感じる。要するに痛い思いをせねば、それを取りに行けないのだ。
靴下を履くときが特に辛い。自分で履くのは至難の業だ。 腰の痛みに絶叫しながら履く。
さすがにこりゃ行かん!と、本日、病院へ行って来た。
病院もどうしょうかと迷ったよ。 整骨院か、整形外科か、あんま、鍼、カイロプラクティックとまぁ色々あるよね。
ネットで調べて、だんだん何処でもいいような気がしてきて、結局通うことになったら会社帰りに行けるところがいいだろう、ということでカーナビで検索した幕張にある整骨院へ行った。
着くと、なんとも小さいところで患者も居ない感じ。。 しかも看護婦も居ず、受付、治療、会計まで全部一人でやっていた。
(うむむ‥。他の医者にすれば良かったかなぁ。。)などと多少不安になり始めた僕だったが、もう保険証も渡してしまったし、後には引き返せない。。
そして肝心の先生はと‥。 なんと、あの長井秀和に多少、顔も喋り声も似ていた。
違う点は、敬語を使って話しているところと、『間違いない‥。』と言わない点だ。

さて、診察して頂いて、わかったこと。この先生は非常にいい先生ということだ。
僕はここへ来て良かったと思った。兎に角僕は、この先生にとても好感をもってしまった。
まず腰痛の種類の原因、なぜそうなったか、そして治療方の説明、治療した結果どうなるかをしっかりと説明してくれた。
(まぁ当たり前のことなんだろうけど、最近これをしない医者のなんとも多いこと)
説明によるとどうやら僕の腰痛はギックリ腰とは多少違う類のものらしい。ギックリ腰より部位がもう少し上部なのだ。
左腰上部の筋肉をどうやら痛めてしまったらしいのだ。
なぜ急に痛めてしまったか? やはり姿勢が悪かったらしい。 たしかに悪い姿勢であったという自覚もある。
座る姿勢が良くない為(寄りかかって斜めになるような座り方)、一番負担の掛かる場所に炎症が起こったのだ。
なんと、うつぶせに寝てみると、僕の腰上部は多少上に向かって曲がっているらしい。
もうおじいちゃんの腰に近づいていたそうだ。 「早すぎます。」とはっきり言われた。
「素人の人に見てもらっても、たぶん曲がっていると指摘できるでしょう」だそうだ。(トホホ)
ただ、姿勢に気をつけるようにすれば、まだまだ元に戻る年齢とのこと。(ホッ)
そして、生まれて初めて鍼治療というものを行った。
鍼を何本も刺すというやり方ではなく、1本の鍼を刺しては抜いて、また刺しては抜いてを繰り返して行う治療方だった。
その後、テープで筋肉を固定し、消炎剤をぬりこんでシップを張った。
テープというのは非常にいいのだそうで、(ここへ来る前にネットで調べたが、確かに良いと書いてあった。)姿勢を前かがみにしても多少痛みが和らいだ。
ただ、これは治ったというわけではない。 まだまだ座ったり立ったりしたときに激痛は走る。
痛みは明日の朝まではまだ続くだろうと。明後日からは急減していくということですな。
早く、治ってくれんかなー。

おやおや、僕が来たあと患者がどんどんきました。なんと(どこの部屋だか知らないが、)お相撲さんまで来院してきたからびっくりしてしまった!
さすが、長井秀和!


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