テイラー 550 
Taylor 550 (12strings)


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々からずっと欲しかった有名なTaylorのギター。しかも12弦仕様です。
テイラーは、比較的新しく、70年代に設立したメーカーで、その音色はギブソンよりマーチンテイストなんだよね。 だからマーチンをこよなく愛する人には、もってこいってわけですね。
そうです。 テイラーの12弦と云えば、ニールヤングが70年代当時から愛用しているのが有名で、あの名作映画『ラスト・ネバー・スリープス』で彼が弾くテイラー12弦ギターの素晴らしさを堪能することが出来る。 彼が使っているのは上位モデルの855というローズウッド材を使ったジャンボタイプのギターですが、僕のこれはマホガニー材のドレッドノートタイプとなります。
http://www.taylorguitars.com/(良かったらここで確認してみてね。)
ということで、弾くとシャリ〜ンと心地良い音が出ます。 御茶ノ水の『ウッドマン』で2001年9月頃に購入。

実はニールヤングの真似をして、テイラーを買ったということではなくてね、最初はギルドの12弦が欲しかったのですよ。 で、実際買いに行ってみると、そこにテイラーが置いてあった。
 (試しにこちらも弾かせてもらおうかねっ)と手にとってみたところ、まずグリップの感触が頗る良い! 12弦の為、ナット幅がどうしても広くなってしまうのをカバーするかのように、ネックがとにかく薄く出来ている。 吸い付くように手に馴染む。 サウンドもバランスが良く申し分ない。 それに比べてギルドの方はルックスは良かったんだけどネックが太くてね、音も何か物足りなかったんだよ。 
それでこちらの方に白羽の矢が立ったというわけです。

最近では、このギターを弾くことが殆どです。 ケースにはしまわないで、いつでも弾きたいときに弾けるように、部屋の壁に立てかけたまま。 嬉しい時、はたまた妙に打ち拉がれた時など、暇さえあればこの12弦ギターを奏でて、音色に癒されている。

現在、このギターはエンドピンジャックが付けられているのだけど、どうやらピックアップ自体は付いていない様です。 近々、このギターにもピックアップを取り付けて、是非ライブで使用しようと思っていますよ。