＜将棋部＞

訪問者「こんにちは」
部長　「また、おまえか。今日は何の用事だ？」
訪問者「将棋しましょ」
部長　「おおおおー、この日をどれだけ待ち望んだか。」
訪問者「じゃあ、この将棋盤で。」
部長　「将棋盤ならあるぞ」
訪問者「この将棋盤じゃなきゃ駄目なんです」
部長　「まあいいか。なんだこの将棋盤の中の？マークは」
訪問者「それは後のお楽しみ」
二人は将棋をはじめた。

部長は？マークの升に飛車を置いた。
訪問者「チャンスです。カードを引いてください」
訪問者はカードを出した。
部長　「チャンス？カード？　モノポリーじゃないかそれは」
訪問者「早く引いてください。」

部長はしぶしぶカードを引いた。

部長「『駒を相手が没収する』って書いてあるぞ」
訪問者「じゃあ飛車は私の持ち駒になります」
部長「・・・・・・」

訪問者は部長は？マークの升に歩を置いた。
訪問者「カードを引きますね。えーと『３四にすすめ。そこにある駒を没収できる』　　　　です」
部長「３四って私の王将があるぞ」
訪問者「じゃあ私の勝ちです。」
部長「こんな将棋があるか！」


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