<経理部>
正午
部長「おー腹減った」
部下「お昼どうします?」
部長「暑いから外出るの嫌だな。出前取るか」
部下「クーニャン飯店でいいですか?」
部長「おお」
部下はインターネットを使い始めた。
部長「何してるんだ?」
部下「クーニャン飯店のホームページです」
部長「へー。ホームページ出してるの」
部下「部長、何にします?」
部長「今日のサービスランチは何?」
部下「えーっと、味噌煮込み冷やし中華と小焼飯です」
部長「相変わらず変なもの考える店だ。Bランチでいいよ」
部下「はい。じゃあオーダーしときますね」
部長「へえ、インターネットでオーダーできるの?」
部下「はい。」
部下は電話をかけた。
部下「もしもし、クーニャン飯店さん?。有限害社経理部ですけど
今、インターネットで注文したんで宜しくお願いします」
部長「いちいち電話しなくちゃいかんのか?」
部下「そうなんです。店にはパソコンが無いんで、いちいち2階まで
上がってパソコン起動して注文を見るらしいんです。」
部長「それじゃ、最初から電話で注文すりゃいいだろ」
部下「電話で注文しようとすると、店のマスターが『注文はインターネットで
お願いします』って聞いてくれないんです。
部長「阿呆かあの親父は。全然意味が無いじゃないか」
部下「本当に意味ないですよね。まるで部長の携帯電話みたい」
部長「本当だ。今までに一回しか鳴った事がない。しかも間違い電話・・・・・しゅん」
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