ビデオテープなどが劣化したり、カビが生えたりする前にデジタル化して保存しましょう

ビデオデッキが壊れたり、なくなってしまって、録画した大切な映像が見られなくなったとお困りの方、この機会に是非DVDにダビングしておきましょう。
DVDにしておけばデータの劣化がなく、次世代DVD再生機(ブルーレイ再生機)でも再生可能ですので、将来にわたって安心して保存できます。

 タイムトンネルADCでダビングできるビデオテープ等は以下のものです。

ベータビデオテープ
8ミリ、Hi-8ミリ ビデオテープ
VHS、S-VHS、VHS-C ビデオテープ
ミニDV ビデオテープ
レーザーディスク

 ダビング料金                      「基本料金表はこちらをクリックして下さい」

ダビング料金は基本料金と録画料金の合計となります。  ダビング料金=基本料金+録画料金+消費税

基本料金:
DVD1枚につきかかる料金で1枚当たり500円です。 メニューの作成、チャプターの作成料金、およびケース代を含みます。
録画料金:
ビデオテープに記録されている記録時間による料金です。 10間分当たり100円となります。10分未満の端数は切り捨てとします。

(料金の計算例1)

65分間収録のビデオテープから1枚のDVDを作成する場合は次の計算より1,188円(税込み)となります。

500円(基本料金)+100円×6(65分)=1,100円

(料金の計算例2)

126分間収録のビデオテープから2枚のDVDを作成する場合は次の計算より2,376円(税込み)となります。

{500円(基本料金)×2}+{100円×12(126分)}=2,200円

 

DVD1枚当たり約2時間のダビングが可能ですので、30分程度のテープが4本あればこれを1枚のDVDにすることもできます。基本料金は1枚分の500円で済みます。ご要望があれば応じます(相談、見積は無料です)。

(料金の計算例)

30分、25分、15分、45分間収録の4本のビデオテープから1枚のDVDを作成する場合は次の計算より1,728円(税込み)となります。

500円(基本料金)+100円×11(30+25+15+45=115分)=1,600円

 DVDビデオにはメニューを作成して、約15分ごとにチャプターを設定したものが標準となります。

*右の画面が標準のメニュー画面です。
(背景などの変更は相談に応じます)
メニュー等が不要の場合は作成いたしませんが、料料金は同じとなります。


*DVDビデオ規格では4.7GBのDVD1枚で2時間録画が普通ですが、画像をよりきれいに残したい場合はDVD1枚に1時間程度の録画をお薦めします。

 


*DVDはインクジェットプリント可能な無地のホワイトレーベルタイプが標準です。


*ケースは薄型の透明プラスチックで、標準タイプとトールタイプから選択できます。
ケースの料金は基本料金の中に含まれます。

 


無地のホワイトレーベルタイプ左:トールタイプ 右:標準タイプ

 オプション

(1) おまかせ編集1(1,000円/DVD1枚)
不要部分の削除、場面変更毎のチャプターの設定、それに伴うメニューの作成をいたします。
当方の判断で映像の中の不要部分(地面を録画した部分とかピンぼけ部分等)を削除します。
チャプターは場面の切り替わり部分に変更し、それに伴ってメニュー画面の変更を行います。

 (2) おまかせ編集2(1,000円/DVD1枚)
タイトルの作成、BGMの挿入、エンディングタイトルの挿入を行います。
DVDの最初と最後にご希望のタイトルを入れます。また、当方でフリーの音楽をバックに流し込みます。

 (3) こだわり編集(2,000円から/DVD1枚)
各種エフェクト/トランジッション、音声の組み込み等、お客様との相談後見積を再提出させていただきます。

DVDはインクジェットプリント可能な無地のホワイトレーベルが標準ですが、ご希望に応じて当方で印刷を行います。印刷内容はお客様とのご相談の上行います。

 DVDの性能と保存について

保存安定性についてはメディアそのものの性能も大きな要因ですが、使用者の保存方法が極めて重要因となります。いくら安定性の良いDVDメディアに記録しても保存の方法が悪いと、1ヶ月も経たないうちに読めなくなることもありますので保存方法には十分ご注意して下さい。

そこでDVDの保存方法について説明します。

(1) DVDの記録層には有機色素が使われており、この色素は紫外線に反応しやすく太陽光の下では変化しやすいものです。この理由からDVDは室内であってもケースに入れ暗いところに保管することをお薦めします。

(2) DVDは金属板とポリカーボネート(プラスチック)層を貼り合わせて出来ていますが、この接着層に湿気が入り込むとポリカーボネートが湿気を吸収して白く濁る性質を持っています。白く濁ることでレーザー光線の正常な反射が行われず再生が正確に行われなくなります。この理由からDVDは湿気の多い場所を避けて保管することをお薦めします。

(3) DVDに使われているポリカーボネートは熱により変形しやすいため、長時間高温にさらされると微妙なゆがみが生じて、読み取りがうまくいかなくなる可能性が高くなります。また、記録層に使用されている有機色素も熱に弱く、高温にさらされると変化しやすいものです。この理由からDVDは温度の高くなる場所を避けて保管することをお薦めします。

(4) 保存方法ではなく取り扱いについても説明します。
指紋などの油分は読み取りの不具合を増加させます。また、付着した油分を放置しておくとそこにホコリが吸着してさらに読み取りが出来にくくなります。記録面に直接触ってしまった場合早めに柔らかい布で拭き取ることが大切です。拭き取る場合中心から外に向かって放射線状に拭くと傷が付きにくいようです。

(5) 保存方法ではありませんが、ラベルを貼ることは絶対避けなければなりません。1分間に約1万回転するDVDメディアの重心がぶれて読み取りエラーを発生し易くなります。筆先の柔らかいフェルトペンで書くか、直接印刷(レーベル印刷)をお薦めします。

 著作権についての考え方

タイムトンネルADCは原則として、著作権がお客様にある映像のデジタル化を代行するものであります。お客様ご本人に著作権がない場合にはデジタル化の代行を承りかねる場合がございますのでご了承お願いいたします。ただしお客様本人が個人的に楽しむ場合に限り、その旨を明確にした証明書に署名捺印をしていただければデジタル化の代行業務を承ります。

詳しくはページの一番下に記載の「著作権について」をご覧下さい。


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