■神徳賛詞

仰（あお）ぎまつれば天（てん）高（たか）く（先唱者）
仰（あお）ぎまつれば天（てん）高（たか）く　拝（おろが）みまつれば地（ち）は厚（あつ）し
神（かみ）の恵（めぐ）みに生（い）かさるる身（み）の幸い（さいわ）ぞありがたき
わが生神の（いきがみ）御取次　（おんとりつぎ）一日も（ひとひ）欠（か）くるときのなく
天地（てんち）の神（かみ）の御守り（おんまも）　遠（とお）き近（ちか）きの隔（へだ）てなし
神慈し（かんいつく）みは万代に（よろずよ）　遍く（あまね）満（みち）ちて果（は）てしなく
神量ら（かんはか）いは奇（くす）しくて人（ひと）の思（おも）いぞ及（およ）ばざる
われら今月（こんげつ）今日（こんにち）礼（いや）びまつりてひたすらに
神（かみ）のみかげを賛（たた）えまつらん
神（かみ）のひれいを仰（あお）ぎまつらん。