■金光大神賛仰詞


生神金光大神様いきがみこんこうだいじんさま(先唱者)
生神金光大神様いきがみこんこうだいじんさま御神号みなとなえて 拝みおろがまつる 
わが 教祖金光大神きょうそこんこうだいじん  実意丁寧じついていねい 神信心かみしんじんをすすめ 
くすしき かんみかげ 蒙りこおむたまい  かみひととあいよかけよで
世界せかいひらくまにまに 
尊きとうと 神依かんよさしありて  もは御取次仕おんとりつぎつかえたもうこととなりぬ 
かくて 生神金光大神いきがみこんこうだいじん 取次とりつぎ道立みちたち  すくわるる もの かぞえも つききず 
かみたすかり 氏子うじこなんなし  かみのひれい え忝しかたじけな
かみ一礼いちれい 申すもう神賛かんたたえられたまいぬ 
時代とき うつ社会わり  かたきこと 次々つぎつぎこりくるも 
信心辛抱しんじんしんぼうとくもて 道立みちたてぬきたまえば 
ついに 天地金乃神てんちかねのかみその 御神名みな現しあらわたまい  生神金光大神いきがみこんこうだいじん け 
ねが氏子うじこにおかげを さず理解りかい もうして かせ  末々すえずえまで 繁盛いはんじょうたすこと 
氏子うじこありての 神神かみかみありての 氏子うじこ  上下かみしも つようにいたすと 神宣かんのらせたもう 
教祖金光大神きょうそこんこうだいじん 終日ひねもす 取次とりつぎにましまし 祈念きねん 仕えつか 
参来まいくひとに  信心しんじんしておかげを け  かみになれと さとし 
人一人ひとひとり たすければ 一人ひとりかみおし導きみちび 神願成就にしんがんじょうじゅ くさせたまいぬ 
かくて かみからも 氏子うじこからも 両方りょうほう恩人おんじんはこの かた 金光大神こんこうだいじん神賛かんたたえられ 
百日修行ひゃくにちしゅぎょうたし かねて つかえたまいてありし
金光大神祭日こんこうだいじんまつりびのその 神上かんあがりましぬ 
畏しかしこや  教祖きょうそかみありて 取次とりつぎみちはじまり  だいかさねて みちつたわり 
直信先覚先師じきしんせんかくせんしありて みちはいや ひろがりぬ 
ああわれら くすしき 神縁しんえん蒙りこうむ  かぎりなき 神恩しんおんよくしまつる 
尊きとうと 御一代おんひとよしのしたいまつりて  御徳をおおみとく たたあおぎまつる。