■湯川美志道輝真柱大人拝詞


あわれ 仰（あお）ぐも 慕（した）わしき 湯川（ゆかわ）の 大人（うし）はや。（先唱者）
あわれ 仰（あお）ぐも 慕（した）わしき 湯川（ゆかわ）の 大人（うし）はや。
あわれ 偲（しの）ぶも 懐（なつ）かしき 美志道輝真柱大人（うましみちてるみはしらうし）はや。
和歌（わか）の 浦回（うらわ）の 清（きよ）き 深（ふか）きみ 心も（こころ）ちて。　 神（かみ）を 敬い（いやま） 道（みち）を 祟び（とうと）。
難波江（なにわえ）の 広（ひろ）き 遠（とお）きみ 思い（おもい）もちて。　 世（よ）を 憐み（あわれ） 人（ひと）を 救（すく）いて。
道（みち）のみ 光を（ひかり） 天輝（あまかが）し 教（おし）えの 徳を（めぐみ） 国輝（くにかが）し。 人生（ひとのよ）の 本義を（もとつみち） 極（きわ）め 尽（つ）くし。
神人一如な（かみとひととひとつ）る 道理（ことわり）を。　 正明（まさやか）に 教（おし）え 真詳（まつぶさ）に 示（しめ）し 給（たま）いし。　
大（おお）き 高（たか）きみ 功績（いさを）を 尊み（とうと）まつり 礼（いや）びまつらくを。
慈（めぐ）しと 聞（きこ）こし 愛（はを）しと 御覧（みそな）わして。　 道（みち）の 将来（ゆくて）を 天（あま）つ 日（ひ）の 弥遠（いやとお）に 護（まも）り。
教（おし）えの 子（こ）らが 行末（ゆくすえ）を。 照（て）る 月（つき）の 弥広（いやひろ）に 恵（めぐ）み 給（たま）えと　 畏み（かしこ） 畏み（かしこ）も 白（もう）す。