■新霊神拝詞
あなあわれ(先唱者)
いとおしきかもにいみたま。
慕わしきかもにいみたま。
偲びまつるも
懐かしく。
惜しみまつるも
限りなし。
みたまの
幸を
祈りまつらな。
心尽くして
祈りまつらな。
尊き
神のいとし
子と。
天地のなかに
生かされて。
生命の
限り
身を
尽くし。
心いたずき
今ははや。
身退りましぬ
今ははや。
現に
言問うすべもなし。
あわれ
世に
在り
経しほども
退りても。
天地は
永久にわが
住みか。
み
心穏いに
安らいて。
神慈しみ
受けたまえ。
み
心穏いに
安らいて。
神慈しみ
受けたまえ。