【安比ツアー
 例年の2月行事は「空からスキー」ということで、北海道ツアーでした。
が、今シーズンは『東北復興支援』の一助になればとの思いから、岩手県
【安比高原スキー場】と宮城県塩釜市へ、2月15日夜~18日の日程での
ツアーを企画、実行しました。
 
参加者は瀬川・高徳・田中のクラブ員3名でした。
 
15日(金)夜:車にて東京発⇒東北道経由、23時過ぎ宮城県古川市の
ビジネスホテル(天然温泉付)着、宿泊。
 
翌16日(土)朝食後、古川発⇒東北道経由、10時過ぎ安比高原スキー
場『ホテル安比グランドヴィラ3』着。
・・・東北道・松尾八幡平IC迄は積雪も無く、順調でしたが、同ICを降りて
からスキー場までの一般道は積雪もあり、且つスキー場周辺は濃霧に
覆われていて、ホテル安比グランドの広大な敷地の中がホワイトアウト
状態。で、迷子になってしまいましたw・・・
何とかチェックイン後、早速ゲレンデへ。

風が強くガスっているものの、ピステは『パウダー』。
最高のコンディションで、リフト運転終了まで滑りまっくて、大満足。
 
部屋は、6畳の和室+ツインベットルーム+15㎡程度のリビング付の
定員6名のファミリーユースのところ、3名で、超ゆったり&マッタリ。
おまけに12階のゲレンデビューで、ナイター照明が〝いけて〝ました。
・・・むさ苦しい『オヤジ・ジ』三人連れでは、これは全くの無価値!?・・・
夕食は、館内の和食処で飲食。
 



翌17日(日)も、相変わらず風が強いものの雲も切れて陽も射し、前夜に
積雪もあって、またまたベストコンディション。
終日、パウダースキーを満喫。
アフタースキーは、シャトルバスで温泉施設へ行き疲労回復。
夕食は、館内のイタリアン・バイキングで満腹。
 
余談ですが、スキー場の客入りは予想以上の盛況で、ホテルも外人客が
半数ほどを占める状態。・・・青森県内の米軍基地からのスキー客のよう
でした・・・
 


18日(月)朝食後、天候が悪いこともあって、滑らずにチェックアウト。
東北道で一路、塩釜市へ。
『活けマグロ水揚げ日本一』の塩釜港に昼前に到着。
仙台市から塩釜市周辺にかけては、3・11津波被害が比較的少なかった
事もあってか、予想以上に復興が進んでいる様子でした。
港内の物産センターにて、新鮮で安価なマグロ等の海産物をしこたま購入。
専門店のマグロ丼で昼食(美味に大満足)。
 
仙台東部道路経由で東北道へ戻り、夕方には帰京。
 
安比は、ハイシーズンにおいてはかなり魅力的なスキー場であると感じました。
ただ、東京からは遠距離になるので、車で行くにはタフなツアーでしょうか・・・
 

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