フロイデ・シー・グルッペの創立のいわれ

当クラブの創立されたいわれを一言に言えば「楽しいクラブをつくろう」ということです。ただし,「楽しい」ということも人それぞれに違います。

当クラブにおける「楽しさ」とは

・ 友達をつくることが出来ることです。

日常の実生活の苦労を忘れさせ,心の安らぎを得るような友達を作ることはなかなか出来ませんが,スキーという共通の趣味をもち,合宿などの共同生活の中では比較的得やすいものです。職業・年令・スキーの上手下手を問わない,友達が何人か得られれば,この楽しさはこの世で最高なものの一つではないでしょうか。

楽しさの第二は

・ 自由なクラブであるということです。

  「自由」とは各自が他に迷惑をかけない範囲で,やりたいことが出来るということです。スキーには競技スキー,基礎スキー,山岳ツァースキー,お遊びスキー等いろいろあり,そのどれかを専門にしているクラブもありますが,当クラブでは自分の好みに応じてどれをやってもよいのです。もちろんクラブとしての統一は必要です。またクラブでもいろいろな行事を計画するつもりですが,自分で企画を提出して賛成者を集めて下さい。ただ一つ,やってはいけないことは,他人の企画をけなしたり,中傷したりすることです。

部門はいろいろあるほど楽しく,また正反対の人の間によく友情が育ったりするものです。

 以上が当クラブの趣旨で,そのためには,会員相互の友情と信頼を基礎として,会員各自がそれぞれの能力を生かせる,自由で明るい雰囲気をつくらなければなりません。

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