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撮影年月 | 2005.7 |
撮影者 |
Kengo Hoshina(HP:イルカになりたい荒野の狼) |
世界遺産登録年 | 1978, 2001 |
遺産の場所 | エクアドル S00 49 W91 00(地図表示) |
リンク集 | 遺産の概要説明(英語) |
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ガラパゴス保護トラスト(英語) |
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チャールズダーウィン基金(英語) |
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エクアドル観光省(Ministry of Tourism)(英語) |
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在日エクアドル大使館(日本語) |
<ガラパゴス諸島: エクアドル共和国> 南米エクアドル本土から西へ960キロ離れた太平洋上にガラパゴス諸島は位置する。ガラパゴス諸島は大小30あまりの島々と多くの岩礁からなる。最も古い島は300万年から500万年前のものといわれる。南米大陸から遠く離れた絶海の島々には、独自に進化した動植物が、特異な生態系を作り出した。潜水して海藻を食べるトカゲの「ガラパゴスウミイグアナ」、島ごとに甲羅の形が異なり、体長1.2メートルにもなる「ガラパゴスゾウガメ」(ガラパゴスとはスペイン語でカメの意味)、熱帯に暮らす唯一のペンギン「ガラパゴスペンギン」などこの地域にだけ生息する固有種が極め多い。1835年にこの地を訪れたダーウィンはこの動物相に着目し、進化論の構想につながったといわれる。 |