春の訪れ

 

昨日の日曜日、茨城県の筑波山の方へ車を走らせた・・・

花の好きな子がいて、その子を誘って久々のドライブ・・・

天気がとても良く、暖かくてとっても気持ちのいい一日で、

春の訪れをひしひしと感じとることが出来た。

 

「茨城フラワーセンター」という大きな植物園に行ったけど、

期待していた程の花はまだ咲いておらず、ちょっとガッカリ・・・

でも丘の上まで登り、芝生が広がる広々とした所で2時間くらいずっと佇んでいた。

 

花粉症がとてもつらいこの時期だけど、そんなことも忘れてしまうくらい

ゆっくりとした時間が流れ、目の前にそびえる筑波山を眺めながら

リラックス出来た何ともいえないひとときだった・・・

 

僕が四季の中で一番好きなのは、やはり『春』。

春の訪れと共に、街は新緑の鮮やかな色に彩られ、優しい太陽の光が降り注ぐ・・・

さらに、その緑にまるで恋をするように、ピンク色の桜が一斉に花開き、

人々はその四季の移り変わりに賑わいを見せる・・・

そして、僕の気持ちを前向きに押し出してくれるような春の風が運ばれ、

その風と共に、ひとつひとつ年齢を重ねてきた・・・

 

昨日はあっという間の一日だったけど、笑いの絶えない「優しい時間」を過ごすことが出来た。

日本が四季を感じ取れる国でつくづく良かったな〜って思う。

こんな春の訪れが、毎年いつまでも続いてくれると、地球という母なる星に願いを込めて・・・

 

 

拝 マーボ

               2008年3月24日 14時32分 東京・新宿にて