君が欲しい       詞・曲/斉藤 将之

 

 

窓の外は冬の雨 僕の心と同じだった

街明かりが灯りだし さみしさだけ残して帰る

いつも一人風に吹かれて さよならの歌を

僕は君を失うために生きてきたんじゃない

 

君の心何処にある 僕はそれを探し歩くだけさ

どこへ行くか分からない 胸の痛み変わらない毎日

いつも一人ギター抱えて 君の歌を

僕の言葉君の心に伝わるその日までに

 

君が欲しい ねえ 君が欲しい

とても欲しい ねえ 解ってくれるかい

 

 

人生の楽しみは たくさんあるとはいえないけれど

ただ一つ知ることは 君と二人だけの時

いつも一人空見上げて 旅の歌を

時は流れ日々は過ぎて行く 夢ばかり見てた

 

僕と君は知らぬまま それぞれの人生を歩いてきた

だけどいつかこの先 同じ人生を踏みしめて行きたい

いつも一人時に身を任せ 想い出の歌を

自分信じ今まで生きてきた 明日のために

 

君が欲しい ねえ 君が欲しい

とても欲しい ねえ 解ってくれるかい

 

とても欲しい ねえ 解ってくれるかい