詞・曲／斉藤 将之
かけがえのない優しさを 感じとってみたことがある
見失っていた事 １羽の『ツバメ』の愛が僕に教えてくれた
終わりのない旅人は 地平線に希望を描いている
太陽という名の光を浴びながら 風を感じているよ
言葉の森を彷徨って 傷ついた心 癒した
曖昧なことばかり 並べても 前へ進めない
空が今日も涙を流しても
虹の架け橋が迎えにくるよ
君と一緒に風の吹く唄を歌いたい 歌いたい
当たり前の幸せは 知らず知らずに過ぎてゆく
どうにもならない僕の無力さに 空は応えてくれた
呼びに行こう風の声を 心のオアシス求めて
一粒の涙は 君が作り出した 大きな海なのさ
空が悲しみのバロメーターならば
雲の隙間から光が差し込むよ
君と一緒に風の吹く唄を歌いたい 歌いたい